救急車に乗ったのに、覚えてないんかい？！

先日、夫と会話していてびっくり仰天することがありました。

我が家は現在、娘（あさ）６歳、息子（わか）３歳、夫婦の４人家族。

先日娘が誕生日を迎え、お友達家族３組と私たち家族とでパーティーを開きました。

以下はその夕食の中で繰り広げられた会話です。

友人「キッチンのテーブルおしゃれだし、機能的やね！もしかしてDIY？」

わたし「そうそう！引き出しの部分だけDIYしてて、食器を入れているんだけどね。古いテーブルをリメイクしたから、実は前に一度脚が壊れちゃって。たぶん食器を入れてた重みのせいだと思うんだけど。そのときに、ちょうど娘が下に潜ってたから下敷きになっちゃったのよ・・・まだ１歳とかだったから、一大事で。救急車呼んだの！」

友人たち「えーーー！怖っ！！あさちゃん（娘）、大丈夫だったの？！」

ここで夫がなぜか爆笑しながら登場。

夫「何いってんの！？救急車なんて乗ってないやろ」

わたし「え？乗ったやん？！」

夫「乗ってないって。」

わたし「いやいや、乗ったから！救急隊の人に説明したの覚えてるし！自分家に居らんかったやん？でも、わたしらが病院いる間に壊れたテーブルとか食器の片付けしてくれてたやん？！」

夫「全然覚えてない。」←すごく堂々とした言い方

わたし「うそ！？本当に覚えてないん！？」

友人たち「・・・・・」

(ちなみに、娘は無事でした。ご安心ください◎)

夫は娘の上に60kgはあろう食器を載せたテーブルが落ちてきたのに、なぜか軽い事故というか、むしろ娘のことよりテーブルが壊れて食器がたくさん割れたことしか覚えてなかったのでした。

確かに夫はその場にいなかったので、事態の捉え方は多少違うとは思うのですが、まさか・・・でも・・・救急車に乗ったことを忘れているなんて。

そして、事実を話しているわたしを見て「なんでこの人はこんな誇張した話をしているんだ？」という感じで、爆笑していたようです。

おいぃぃぃ！と本当ツッコミたいのを通り越して、呆れ果て、それも通り越して、この人すごいな（やばいなとも言う）・・・とまで思えてきました。

友人たちも、わたしたち夫婦のやり取りに苦笑い。

しかし、おそらくこんな感じの夫婦間での事実認識の相違は、どこのご家庭でもあるのではないでしょうか。

女性の方が被害妄想が強いということも言われますが、
いや〜、でも彼の事実認識は楽観的過ぎないだろうか・・・
というか間違っておる。と思っちゃう。

だって、乗ったよ？救急車。

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お読み頂きありがとうございました！
ぜひうちでも夫婦間での認識違い、こんなパターンありました。などがあれば教えてくださいね。

※この日記はあくまでも個人的な視点での男女の違いの不思議を述べているもので、決して男性や女性を揶揄する意図はありません。そして、それぞれの御夫婦や個人差があることも承知しております！いち家庭、いちケースとして捉えて頂けますと幸いです♪