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恐れなければ何ができる?

こんにちは!女性の生き方探検隊のマリコです。

このマガジンでは、ワークライフバランスに悩みながらも仕事と子育に全力疾走中の私、マリコに勇気をくれた女性の生き方や言葉を紹介しています。

最近読んだ本に出てきた「問い」。

「恐れなければ何ができる?」

これは『LEAN IN (リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲(日本経済新聞出版社)』という本の中に出てきたものです。

著者のシェリル・サンドバーグさんはアメリカのFacebook社のCOOを務めていたキャリアウーマン。

彼女はこれまで、たくさんの女性社員が家庭を理由に昇進や新規プロジェクト諦める場面をたくさん見てきてうえで、もっと女性は自分に自信をもってほしいと、勇気づけてくれています。

男性に比べると、女性はリスクをとる確率が低い、不安を感じやすいという研究結果も出ているそうで、何も意識しなければ女性はチャレンジする選択をしない傾向になるのだそうです。



Facebook 社には、社員に向けてのメッセージポスターがいくつか貼られていて、「リスクを取らないとこは最大のリスク」といったものと並んで、「恐れなければ何ができる?」のポスターがあるのだとか。

著者のシェリルさんはこの言葉がお気に入りで、自分やたくさんの女性にこの質問を投げかけてきました。

この問いに答えようとすることで、不安や心配を一旦傍に置いて、自分の本当の欲求や純粋にワクワクする対象を素直に受け止められると言います。

わたしも早速、自分にこの質問をしてみました。

「恐れなければ何ができる?何をしたいと思う?」

少し考えてみて、わたしの場合は、子どもたちを連れての「海外旅行」という答えが自分の中から出てきました。しかも、夫は一緒に行ってくれないので、自分で子どもたちを連れて海外へ。です!

おぉ、言うな〜わたし!と、自分で自分に驚きましたが、同時にすごくワクワクした気持ちになりました。

いやでも、やっぱり一人で子どもたちを連れて海外なんてハードルが高すぎますが・・・

左脳が発動し、さまざまな懸念事項が浮かび上がり、ブレーキをかけました。えも、本当はこの懸念事項をクリアしていって行けるだけの行動力が必要なのでしょうね。

本当は海外に行きたいけれど、国内なら一人で連れていけるかも。
そう思った私は、この秋に沖縄の宮古島へ子どもたちを連れて行ってみようと思います。宮古島には学生時代からの親友も住んでいるので心強いのです。


みなさんは、この質問にどんな答えが返ってきますか?
良かったら、コメントでも教えてくださいね!

きっと心の奥底の望みがきっと浮かび上がってくると思います。

「恐れなければ、何ができる?」



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