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ワーホリ後Australia再渡航の話🇦🇺(2度目?3度目のMelbourne)

前回の記事にあったとおりカナダで働くことはやめ、メルボルンに戻ってきました。バンクーバーからダイレクトフライトで14.5時間?だったかな。。

1年ほぼ過ごしたMelbourne。もう帰ってこないかもと思って涙ながらに帰ってきたのに私なぜかいつもメルボルンに戻ってくる。
ゴールドコーストにいた時もだし、今回も。
いつも結局メルボルンに戻ってくるから、私はメルボルンと何か縁でもあるのかな?と思いながら。
まさかメルボルンに戻るなんて毎回思ってもなかったです。
最初は好きになれなかったけど、たくさんいい人にも出会えてたくさんの学びがあったメルボルンなので今では大好きです。

前いた時の彼とは別れていたし、またボスの元で色々学ばしてもらうために新しいスタートと思って気持ちを切り替えて頑張ろうという気持ちで2023年の8月の終わりに帰ってきました!

とりあえず観光ビザで滞在できるのは3ヶ月。
その後はセカンドビザも取ってない、パンデミックビザも一度帰国してしまってるから申請できず、学生ビザで滞在することにしました。
観光ビザが切れるギリギリに学生ビザを申請して、ビザが降りるまでブリッジングビザで6ヶ月滞在しました。
学ビザの結果出るまでに6ヶ月って今考えるとすごいですよね😂

結局オーストラリアに戻って観光とブリッジングで9ヶ月過ごした後、
学ビザの結果が届き、今年6月まさかの学ビザがおりませんでした😂
(なので今日本にいます。ビザが降りなかったら35日以内に国外へ出ないといけないのでバタバタ帰国しました😢)

2024年からオーストラリア政府が学生ビザに対する条件や決まりを厳しくしてきているのは噂にはなっていて、今まで日本人がビザが降りないことなどなかったみたいですが、今年はかなり厳しくなっていて日本人でもビザが降りないという事態が増えたみたいでした。

私もその中の一人になってしまい。。
でも逆に9ヶ月も滞在できたのはラッキーだったのかもしれません✨
その9ヶ月は私にとってすごく特別で、学びもたくさんで
ボス、友達、彼氏、同僚、みんなと過ごせた一生大事にしたい大切な時間でした。大切な人たちがたくさんいるメルボルンは特別な場所で、辛い思いもたくさんしたけどその分成長させてくれた場所。

自分の中で30才までにヨーロッパに行くという
夢も密かにあったから、諦めてオーストラリアでなんとか残るべきか、どうしようかずっと悩んでた部分も心のどこかにあったから、これは良いきっかけになったかもしれないとも思いました。

オーストラリアでビザを取ることって難しくて、わたしの職業ではほぼ無理だったのもあり、
ずっと学生ビザで滞在するのも無理があるのかなと思っていました。
カナダの場合、永住権につながるけど、オーストラリアではそうはいかなかったから、じゃあなんのためにここに残るのか残ったとして永住権がとれないなら、この先どうなるんだろうって不安でいっぱいでした。なんとかなるだろうって思う時と、どうしようって不安になるときと交互にあって、不安定でした。

旅行が好きなわたしにとって、学生ビザの間は好きに旅行できないし、するとしてもホリデーの時だけ。
旅行に行けないことはないけど、学生なのに休んで旅行に行くと政府に怪しまれるから下手なことは出来ない。
お金もかかる。保険代に、学費、ビザ代、それもどんどん高くなっていってて。
オーストラリアは稼げるとは言うけど、結局貯めたお金はビザのための費用に消えていくことを考えると、沢山貯めておかないといけない。
色々制限がある中で、地味にストレスが溜まっていました。
何より旅行がだいすきだったので。。
隣にいる彼氏が、次ここ行きたいとかここ行こうとか言う話を聞いてるのもわたしにはそれが一緒にできないし、寂しい気持ちにもなりました。

生活していく上でのプレッシャーや心配事も多く、ここには書けないこともわたしの中では正直色々あって、オーストラリアは離れることにしました。
大好きなみんなと離れるのはすごく悲しかったです。
残る手段も正直ありました。でも、まだやりたいことがあった私はそれを諦めきれなかったです。それを諦めて残っても後悔する気がした。

自分がかなり恵まれた環境にいたことも充分にわかっていました。
でもその分それもプレッシャーになっていた部分もありました。

お世話になったボスにも申し訳なさがいっぱいだったし、感謝の気持ちでいっぱいだった。
付き合っていた彼氏もいたし、彼とは真剣なお話もできてたと思ってたから、先のこと色々考えながら一緒に過ごしてたし、まだまだ一緒に時間を
過ごしてみたかった。

いろんな感情で忙しかったオーストラリア生活。
今は日本に帰ってきてるので、これからはその9ヶ月のことを少し振り返りながら記録に残していこうと思います☺︎


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