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2024年元旦「良い子卒業」

腸活看護師の尾添です。

今年は感じたままにブログを再開しようと思います。

あるコンサルタントさんから昨年末言われました。
「尾添さん。自分で思うより10倍わがままに生きた方がいいですよ。」
私は、46歳になりますが
わがままになる方法がわかりませんでした。
わがまま=悪、しちゃいけないこと、それは子供時代に終わらせること
そう思ってたから

でも、この日教えてもらった、小田桐あさぎさんの本で
私の年末は一点。

わがままとは何か?わかったのです
それは
「ちゃんとしなきゃ」を卒業すること。

何度も本を読み、わがままの意味を理解し(マジメか)
わがままリストを作りました。

だいぶ端折りますが
1番最初にやったことが

「元旦に離婚して仲の悪い両親を同時に呼ぶ」

親同士が嫌い合ってるのをわかっていながら
文句が出るのもわかっていながら
私は二人を同時に自宅に招きお正月のお祝いをしました。

案の定「聞いてないよ」ってなったのですが
お寿司やご馳走を準備して、
父が好きな日本酒、母が好きなウィスキーも準備して、
一緒にごはんを食べました

私は小さい頃から親の不仲をずっと目の前で見てきたのですが
ずっと見たかった景色があります。
「二人が同時に笑っているところ」
小さい頃は皆無でした。

46歳になってやっとこの瞬間を見ることができました。
(二人とも酔っ払って笑ってるだけなんですが)

子供の頃見たかった景色を今の自分が作る。
親に文句言われようが、何しようが、かまわない、って思ったんですよ。

もうこの歳になって、親の前で良い子でいる必要ないし
小さい頃の自分を今の私が癒してあげることで
いろいろプラマイゼロになるかなって感じたんですよね

それに、
不仲な夫婦でも私にとっては両親ってことに変わりないわけで。
二人がいなければ、今の私はいないわけだ。

当然だけどすごく尊いこと。

感謝して、良い子でいることをやめて、
ナイスチャレンジだった元旦でした。

いまだ、私くらいの年齢で「親が怖い」「親が嫌い」って言ってる人
めちゃくちゃ多い。
その気持ち、すごくわかるけど
その気持ち、なくなったらすごく楽になる。

この本はめちゃくちゃお勧め。

嬉しい元旦で私もすっごいワインが進んだ1日でした。

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