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元新聞奨学生飲食店店主によるポスティングを続けるコツ3選

こんばんは。さいごうです。
ここのところ日頃の疲れが出たのか、
ちょっと体調悪いと感じてたところに
風邪菌入ったんみたいで、、、
喉痛くなったり、咳が出たりで(汗)

そんな中でもグッと堪えて
毎晩少ない枚数でもポスティングを続けることで、
絶対これからいい結果が出てくると思っているので、
期待してお待ちしていただければと思います。

そんな中最近YouTubeのレコメンド機能で
ポスティング会社のチャンネルが出てきました。
あまり興味はなかったのですが
1つだけ再生してしまったのが悪かったですね。。
「ポスティングなら俺も負けねぇよ!」と
対抗意識が芽生えてしまいましたw

なので、今日はその会社にちょこっとだけでも
ライバル視した記事を書いてみようかと思いますw




と、まあ見栄を張ってしまった訳ですが、
ではどういうところでポスティングを
得意としているのか?から書いてみたいと思います。

大学時代新聞配達で代臨配(代理配達員)を経験
大学受験に合格して、さあ大学デビューするぞ!
と意気込んでいたところで入学前に、
「お前の学費は払えないから自分でなんとかしろ」
と言われてしまいましたw
せっかく頑張って勉強して合格できたので、
なんとか大学には行きたいと思っていたのですが、
そんな時友達の家に届いていた新聞奨学生募集の
葉書をもらったことがきっかけで、
大学時代は住み込みで新聞配達員をしていました。

ですが1年目は全く新聞配達生活と大学生活の
両立をすることができずに留年したことで、
2年目は販売店の店長が、特例で”代配”、
つまり、十数エリアある販売店のエリアで
それぞれ担当がいたのですが、その担当が休みの日に
代理配達をする役を任せてもらったことで、
多種多様なエリアの新聞配達を経験しました。

結局それでも2年までは進級できたものの、
3年に上がる際にまた単位が不足して、
大学は3年間で中退することにはなってしまいましたが、
十数エリアの中で半分くらいの配達を任されて、
1棟で数百戸はあるアパートが10棟近くある団地から、
シロガネーゼが住む高級住宅街、オフィスビル群など、
多種多様な都内のエリアを配っていました。
だんご屋を初めてからポスティングを始めましたが、
まさかこの時の経験が活きるとは夢にも思いませんでしたw




市町村単位で4市のポスティング経験
何度かこのブログでも書いていますが、
自分は元々地元で家業としてだんご屋を始めました。
そしてその後に独立して、現在の市原市というところに
引越してきてお店を構えています。

地元の市と現在の市でそれぞれポスティングをしてきましたが、
隣の市までエリアを広げたことで、市町村単位では4市での
ポスティングを経験したことになります。

数は全く問題ではありませんが、
それぞれの市町村でやはり大きく違いがあり、
実家の近くは田舎ということもあり
坂道が多かったり、田んぼや畑の中に家があるのは
当たり前の光景と言えました。
逆に現在の市原市では平成以降に建てられた住宅地が多く、
隣の千葉市まで行けば高層マンションもチラホラ見かける。
というように、全く違う土地で配ることで、
やはり新聞配達の経験がとても活きていたと言えるものの、
同じ枚数でもかかる時間は雲泥の差でした。




合計配布枚数10万枚以上、一月最大1万1千枚
上記まででそれなりに多くのエリアでの
ポスティング経験があることはわかったいただけたと思いますが、
実際に今まで配ってきた枚数はちゃんと数えていはいませんが、
大体10万枚くらいで、一月だと最大1万1千枚くらい配りました。

この数字が多いか少ないかはわかりませんが、
さすがにここまで配ってくることで、
どんな家にどんな人が住んでいるのか?
ターゲットの家の見つけ方 など、
経験して反応を確認したからこそ言えるノウハウが
溜まってきているかと思っています。

もちろん今週も定休日以外の日は、毎日営業終了後に
ポスティングをして、一時止まってしまっていた反応も
ようやく少し回復してきたように感じています。




と、ここまでの内容でそれなりには
ポスティング経験者だと
ご理解いただけたんではないかと思います。

そんな学生時代から培ってきた経験で、
ポスティングを毎日続けていくコツというものを
お伝えしてみたいと思います。

ちなみに「反応を上げるコツ」とかは
別の方や記事がいっぱいあると思いますので、
そちらをご覧いただければいいかと思います。

1、必ず自転車orスクーターで配る
歩きでやるのはめっちゃしんどいですよね。。。
それ以上に時間がかかりすぎて効率悪いです。
だから必ず”小回りの効く”自転車かスクーターで
やるようにしましょう。びっくりするくらい撒けますからw
小回りの良さは2つ目に続きます。

自分の一番のオススメは、小型のギア付き自転車です。
小型の最大のメリットは車に積めることですね!
自分はもうほぼこれで、車で20分くらいのエリアを
集中的にポスティングできるようになっています。
また、ギアがあるとそこそこどんな道でも
運転しやすくなるのはわかりますよね?

2、極力自転車(orスクーター)から降りない
これは新聞配達時代に先輩から教わったことですが、
乗り降りを続けていると結構負担がかかって疲れます。
なので、ポストに手が届くギリギリまで自転車を乗り入れましょう。
慣れてくると足も地面に付けずに投函できるようになるので、
無駄が徹底的に省かれた動作で動けるようになります。

多分これが、自分が毎日少しずつでもポスティングを
続けられている理由じゃないかと思っていますが、
10軒くらいノーミスで足を付けずに片手投函ができたときは、
めちゃめちゃ気持ちイイので、ぜひ練習してみてくださいw

3、配らない家を決めていく
最後はターゲット選定の話ですが、
チラシを見て来店した人はどこのエリアの人だったのか?
どんな家に住んでいるのか?共通点はないか?

を少しずつでも考えるようにしましょう。

それによって最初から反応のありそうな家だけに
配っていけるようになります。
自分は階段を上がるアパートの場合は1Fだけ配るとか、
明らかに昭和に建てられたトタンや木造剥き出しの家とかは、
最初から入れないようにしています。
顧客リストを見ることでアパートは1Fの人が多いですし、
古いお宅だとどうしても1回は来店しても、
2回目の来店が低い傾向があります。

また、ファミリータイプの新築アパートや、
ターゲットの年代が住んでいると判断できる、
子供用の三輪車が置いてある家には
積極的に投函するようにしています。

昔ポスティングを勧めてもらった先生は、
緑の屋根の家に投函すると反応が100%あった!
と言っていましたが、絶対に反応する家の特徴を
早く知れるようになることで、

辛いポスティングの苦労を極力減らせますよね!




いかがでしょうか?
店舗ビジネスでポスティングは
特に予算の少ない時期には
一番費用対効果が高いのではないか?
と自分は思っていますが、
はっきり言ってしんどいので
続けていくことがネックですよね。

そんな中で少しでもラクをする方法を
知っているかどうかによって、
特にひとりビジネスの方には
戦略が大きく変わってくるかなと思いますので、
ぜひ少しでも参考になればと思います!

大変ですが今日もポスティングお疲れ様です!
しんどいのはあなただけではないので、
一緒に乗り越えていきましょうね!


さいごうみつたか



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