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こんばんは。さいごうです。

お陰様で今日は14時過ぎには完売して、
久しぶりに外でご飯を食べてきました。
どこのお店も20時には終わってしまいますからね。。。

帰ってきてから片付けをして、
今ブログを書いています。
時代に合った新しい生活スタイルですねw






さて。ここ最近は緊急事態ど真ん中の
厳しい時代に、私達のような小さな
個人店がどうやって生き残っていくかを
中心にブログを書いておりますが、
今日もそんなことをネタにしたいと思います。

以前も書いたことがありますが、
自分は自分自身(さいごうみつたか自身)も
商品の1つだと考えています。

それは、自分が販売している商品(だんごやサポートなど)は、
はっきり言ってライバルが周りにたくさんいます。
その中でいくら

うちはこんないい材料を使ってます!
うちはこんなこだわりを持って作ってます!
他とはこんなところが違います!

なんて叫んでも、買手かららは
よく違いなんてわかっていないものです。
だからお客さんは結局、最後は、
値段や家からの距離で購買決定をしてしまいます。

そんななかで、値段が高かろうが、
県外からだろうが、自分の商品を買ってもらうためには、
もっとわかりやすい違いを提示しないといけません。
その方法として一番簡単なのは、
売っているさいごうという人間の
生き様や人生を発信して、
共感してもらい、応援してもらう。

という方法だったりします。






平成が終わり、令和に変わっても、
「美味しければお客さんは来る」
「大勢の人を集めたいからターゲットは決めない」
と言ってきた店舗オーナーは、
ついにそんなことを言っていられない時代が
突然目の前に現れてしまいました。

多かれ少なかれ、
お客さんが来なくなって困っている店は、
そういった考えのもとに店舗経営を
行ってきた人たちだと思います。

お客さんはいくら美味しかろうが、
いつ言っても事務的な接客をするお店よりも、
「〇〇さん!いらっしゃいませ!」と
顔と名前を覚えて挨拶してくれるお店に
行きたいと思うのではないでしょうか?
また、その店員に親近感を覚えるような
趣味や経験、エピソードがあったりしたら、
共感してまた話したいな。話聞きたいな。
なんて感じることもあるはず。

もちろん美味しくなかったり、
味の好みが合わなければ
そこまでの感情を抱くこともないでしょうが、
少なくとも絶対的な理由にはなりえないと思うんです。
つまり、

”美味しさ”は、必要条件ではあるけど絶対条件にはなり得ない

ってことなんです。

この辺を意識して経営ができているお店は、
大繁盛とは言わなくても、コロナ不況だって
少なからずお客さんが来ているんだと思います。






飲食店じゃなくても同じことで、
「圧倒的な強さで連戦連勝する孫悟空」や、
「天才だから基礎をやらなくてもシュートが入る桜木花道」
なんかに共感や応援、ワクワク感も感じないので、
そんな漫画は誰も見たいと思いませんよね?

つまり、その料理や商品を作っている、
”主人公”であるあなた自身も商品なんです。
というか、ある種一番重要な購買要素にもなり得る。
ってことなんです。

だから、その主人公であるあなたの趣味や経験、
エピソード(物語)などなど、さらには、
現状のとってもとっても厳しい状況下で、
もがき、苦しみ、のたうちまわり、
高速でトライ&エラーを繰り返して、
「もう無理だよ!」「でももうちょい頑張ろう!」を
繰り返していく。これがお客さん達から
「応援したい!」「また買いに行ってあげたい!」と
思ってもらえる要素
になってきます。

少なくともあなたがお客さんなら、
毎日「今日もお客さん来ませんでした。。。」
なんて呟きしかしていない人なんかよりも、
何億万倍も応援して協力してあげたいと
思いませんか?






だんご屋を開業する前から、
この「商品以外の売り物」として、
自分自身の”物語”や”今までの経験”などが
重要な購買条件になることはわかっていましたが、
ここにきて、その重要性はより強くなってきたと
感じるようになりました。

何でもかんでも言い過ぎて
寒がられるのもバカですがw、
手堅く目の前の日常だけを繰り返すだけ
というのも考えもので、
そこにはなんの面白みもないので
「ふーん–_–」と思われるだけか、
「そうだよねー。みんな大変だよねー。」
と言うだけの同じ穴のムジナしか
集まって来なくなります。
その人達がお金を払ってくれれば
いいですが、あなたが客ならその人に
毎回お金使いたいと思うでしょうか?

自分も今までの”物語”や夢、目標、
お客さんが全然来なくなって辛かった時期のことなどを、
ブログやお店の壁に手紙として貼ったりして
発信をしていますが、あなたも、
自分自身が”このお店経営”という物語を
展開していく主人公として、
「どうすれば応援してもらえるか?」なんて、
ちょっとだけ考えてみるのもいいかもしれません。
そして、ぜひそれを恥ずかしがらずに
ちょっとずつでも発信してみましょう。
きっとあなたを応援してくれる人が
集まってくるようになりますから!

さいごうみつたか






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Posted by 田舎のひとり飲食店のお悩み相談室 on Sunday, December 13, 2020


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