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精神疾患ワーママが仕事辞めたいと思うとき

こんにちは、みつまめです。
真っ昼間から物騒なタイトルで申し訳ありません。

今朝はこんな状態でして。

その後頓服飲んでも眠くならず。
頭の回転も止まらず。
(睡眠薬は飲むと10時間は意識がなくなるので止めた)

止まらない思考を、流れ出るままにして横になっていました。
ひたすら誰のものともわからない音声配信を聞いて、現実世界に楔を打ち込んで。
止まらない思考に、流されないようにして。


それでもあまりにも思考がうるさいから、行き過ぎない程度に文字として記録しておきます。


読んでも特に得るものはない、精神疾患ワーママの荒れ果てた頭の中です。
また「振り返り系noter」発揮して、ちゃんとした風に構成してあります。
が、中身はただの愚痴です。
(こんなに冷静な自分がいるのが、たまに薄気味悪いです)

影響されやすい方は回れ右。
おなじみさんでも、嫌な感じがしたら遠慮なく回れ右してください。


いのちだいじに

アラフォーワーママ会社員、転職は2回

私は2回の転職経験があります。
ということは、社会人になって2回、「辞めよう」と思い、実行したことがあるということ。


身バレしない程度に振り返ると…

1社目_新卒入社したクソブラック企業

別の職種希望でしたが、「絶対に営業向き」と言われ営業職で採用。
ビルの上から下まで飛び込み営業する、いつの時代だよ?な研修を経ていきなり現場に放り出される。
分かりやすく朝から終電まで働き、入社4ヶ月目で身体が壊れる。(1週間入院)

今のままで次に壊れるのは心だと我に返り、入院中に退職を決意。
1人暮らしも早々に撤退して実家に戻り、「療養期間」中に即転職活動開始。

飛び込み営業をきっかけに、何社か私の力だけで新規を取れはじめていたりもして…少しだけ楽しいと思えた事もありました。
でも、もう営業はこりごりだと思い営業事務系で探しました。


2社目_マミートラックと、時短ワーママへの風当たり

営業事務で応募されているけど、あなたは明らかに営業向き、とまた言われ。
好きな業界だからやってみよう、と営業職として働く事にしました。

この決断は正解だった、と今は思います。
社会人として大切なことは全て、この会社の先輩方やお客様から教わりました。
ある程度数字としての成果も出せて、自信も持てました。
私の経歴では絶対に働くことはできない業界大手の企業でも、お仕事をさせていただきました。
"こんな女性になりたい"と思える、人生の先輩にも出会えました。
この会社に在席中に、ライフイベントもありました。
(結婚、長男の産休育休、次男の産休育休)

上司や同僚に恵まれ、仕事も好きなことだった一方で、ワーママには非常に厳しい環境だったなぁとも思います。

通勤に1時間半かかっていたので、16時半定時で猛ダッシュしても、延長保育ギリギリ到着。
1本でも乗り遅れたり、10分でも電車が遅延したらアウト。
朝も夜も、毎日必死でした。
通勤時間の分長く働ける職場なら、転職してパートや契約社員に変えても、時短正社員の給与より良いという、非常に哀しい状況でした。
保育料に私の給与が半分以上持っていかれてた。

そして、営業以外の職種はどんなに努力しても社内のランクが低い、という社風(?)は、営業事務
の立場になって痛いほど実感しました。
元営業職の営業事務ワーママは、明らかにマミートラックまっしぐらでした。
営業職で産育休取った先輩もおらず、「わたしが営業職ワーママ第1号になる」なんて頑張る気力もありませんでした。
好きな業界ではあったので、好きな業界で仕事ができるというモチベーションだけでギリギリ踏ん張れていました。

辞める、と決めた最大のきっかけは、時短ワーママへの当たりの強さ。
特に第二子以降の産育休を取ると、非常に当りが強くなるという、すごく不思議な環境…。
私の育休中に会社としての変化の時期があったのも理解していましたが、次男の育休復帰後、雰囲気の悪化ぶりに驚きました。
産休育休を先駆けて取得し、産育休明けの復職プログラムを作り上げた人事の先輩が退職していたりして…さもありなん。
他にも色々不穏な話を同僚からたくさん聞いたりして。
(なかにはそれ明らかにマタハラ、と思えるような発言も聞こえてきました)

私自身、復職日に出社した時点でも復職先の部署が曖昧という状況で。
明らかに、復帰を歓迎されていない。
結局私のこれまでの業務には一切関係のない部署に配属され、そこの雰囲気も私には合わず。
今から思うと、適応障害の症状が出ていました。
(早朝覚醒、涙が止まらない、「消えてしまいたい」と思う)

これはまずい状況なんだと自分で気付けて、すぐ行動に移せたのは本当によかったです。
そもそも育休復帰が嫌すぎて、育休中にマザーズハローワークに登録して、ある程度応募書類は作ったりもしてたんです。
もしかしたら、復帰が嫌すぎて泣いてしまう時点で、薄々自分で気づいていたのかも。


3社目_現職

今の職場は異業種・異職種への転職でした。
業界未経験の、0歳児育児中の30代ワーママ。
しかも育休明け1ヶ月で転職活動してるし。
転職市場ではめちゃくちゃ悪条件なのに、そもそもよく面接する気になったなぁと思います。

ゆっくり働きたい、と思いパートで入社したのですが、入社1年以内に正社員になりました。
さらに、正社員になって半年後、マネージャーになりました。
(かなり異例だったよう。親会社がJTCなので、色々な"慣例"を破るのにかなりのパワーや交渉力が要るのはよく知っています)

ところがこの昇進をきっかけにこころのバランスを崩してしまい、昇進1年で適応障害を発症し休職。
今は同じ部署に、同じ職位で復職しています。
もう少しで復職して2年になります。
休職中も復職後も「辞める」という選択肢は浮かんではこなかったのですが。

ここに来て、「辞める」が頭をちらつき始めているようです。

今回はきっかけがあるのか?ないのか?

1社目、2社目は明確なきっかけがありました。
堪忍袋の緒が切れる…というか。
ぷちっと何かが弾けた感じというか。

今回は、明確なきっかけはあるのか?と聞かれると、はっきりとはない気がするんです。

先週「私は馬鹿にされている」という思いに支配された、というのがきっかけなのかな?とも思うのですが…。
それに対して「何かが弾けた」感じは、今はしていないのです。

でも、「哀しい」「虚しい」「もう頑張れない」の声や、「私なんていたってしょうがない」「私の存在は会社に無意味」「私がいなくなる方が会社のため」の声は大きい。
その逆で「私が居なくなることで、失敗してしまえばいい」なんて声も頭の中に響く。

病気が思わせているのか?
見捨てられて傷つく位なら、自分から壊してしまいたい、という。
破壊衝動と見捨てられ不安からくるものなのか。

それともこれは、私の本心なのか?
どこか冷静な自分もいます。
求人をチェックし、通勤のシュミレーションをし、履歴書の志望動機のネタを拾い、私の有休残日数から、大体の退職可能日を考えるくらいには冷静。

自分が曖昧な私は、何を信じて、どう決めれば良いんだろう。


限界、ではあるのかもしれない

ここまで書いて、私は限界なのかもしれない、と薄々気づき始めています。

仕事と強く結びつくこの激しい感情の波は、今の職場だろうが、別の職場だろうが、多分変わらない。
病気だからというより、そういう性質だから。
上手くお付き合いをしていくしかない事も理解してる。

かといって働くこと自体をやめる、という選択肢はない。
働くことを止めてしまったら、きっと私は私という形すら保てないだろう、という事も分かってる。
たとえ社会生活を送るためのハリボテだったとしても、私が私の形を失うのは怖い。

じゃあ、どうすれば?


休職した経緯がある程度分かっていて、それも受け入れてくれた今の職場。
復職した後の働きもきちんと見てくれていたし、評価もしてもらった。

そんな今の環境から離れるのは、本当に得策?
辞めてどうするの?
何がしたいの?


…なーんて。
ちっとも「声」がとまらないから、午後もお休みを貰いました。
メンバーみんな頑張ってくれてるのに。マネージャーがポンコツで申し訳ない。
私が作り上げたチームを、私がマネージャーでいることで困らせている。
でもこう思うこと自体が自己満足で、私は自分の"成果"にしがみついているだけなのかもしれない。



ここまで書いたら涙が止まらない。
泣けるなら少しマシになったかもね。今は泣いておきなよ、と。
珍しく優しい「ツッコミ」さんの声も聞こえます。
ツッコミさん、自己否定の言葉以外も言えるのね。


大丈夫、ではないけど、大丈夫です。多分。
お布団からみる空はこんなにいい天気なのにな、なんて思いながら。
ぼんやり休みます。

しょうもない愚痴にお付き合いいただいた方、もしいらっしゃいましたらありがとうございました。

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