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あっという間に過ぎた夏

久々に書いてみます。

7月、8月とあっという間に過ぎ9月になりました。
新潟は酷暑の夏に比べたら比較的涼しくなっていますが、それでも日中は暑い…
そんなこんなで怒涛のように過ぎた夏でしたが、無事に走りきりました。沢山の方に助けられた夏でした。本当に感謝しかありません。

地域の「盆踊り」(8月)

そんな中、先日舞踏家として活動中のいとこが帰省してきたので、様々なお話を聞きました。音楽と通ずる話が多く、私自身も考えさせられることが多いのですが…「今ここに在るという感覚」についての話がとても印象に残りました。

皮膚で空気の温度を感じる、冷たい、暖かい、今考えていることを受け入れる感覚、まるごとそのままの今の自分を受け入れる感覚…その空間を感じてみるなどなど…言葉にしてみると、意外とできていないことが多かったりする…と感じました。

私自身「ここに在る」という感覚について、そういえば今までも「ここに在る」というより、「なぜかここにぼんやりいる」という感覚を持っているような…自分自身でもそんな「ぼんやり」が晴れずにいましたが…温度を感じたり空間を感じたりしていると、「意外とぼんやりしていることが、自分にとってここに在ることなのかなぁ」と考えるようになってきました。

そうしたら、視界が晴れてきたような気がします。


7月、散歩中の夕焼け
ぼんやりしたい時に田んぼ道を歩くと、たまにこんな風景が

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