三間 祐介~Seagull日記~

新潟県阿賀野市在住。 音楽講師&演奏活動&1人の人間の日常の徒然。

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最近の記事

青と緑と夕焼け(気の赴くままに撮った写真)

写真を見ていたら… いくつか水に移る風景と空を見つけました。 青、緑、夕焼け、白、それぞれが混ざったものと… 幾つか撮った写真を並べてみます。 ただただ写真を並べてみただけでした。 こういう風景が好きなのでしょうか…。 それぞれ空気や温度・湿度の感じが違うのが 被写体を通して伝わってきます。(多分…) 割とひんやりした空気が好きかもしれません。

    • 手づくりのコンサートを終えて

       先日、「子どもの世界」というテーマでのコンサートを無事に終えました。 その中で「沢山の人に支えられてできたコンサートだったこと」を改めて再認識することとなりました。携わってくださった皆さま、ありがとうございました。  共演してくださった声楽家の方と、試行錯誤しながら挑戦した第2弾。 今回のコンサートは1曲目ですぐにその世界観に浸って頂けるように…「音遊び」をやってみました。  そうやってできたのが、「学校のチャイムによる変奏曲」というオリジナル曲でした。学校のチャイムを

      • 秋の香りが…

        自宅前をふと出ると秋恒例のあの香りが… そう、金木犀。 今年は少し遅めです。 金木犀、いろんな事を思い出します。 高校時代、陸上競技部で陸上競技場から学校へ戻る途中。大学時代、図書館からの帰り…など。 そんなこんなでまたこの時期がやってきたことを、この香りとともに感じるわけです。  勿論すべてがいい思い出…とは言い難いのですが (学生時代、体調不良に悩まされた自分にとっては苦しい思い出の方が多いのですが…) それでも優しい香りとともに、心の中に解けていく…そんな不思議

        • 秋が(ようやく)きた!

           ようやく秋らしい気温になってきて、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉が本当だったのか…と思わされる今日。 秋といえば…読書の秋、食欲の秋、そして芸術の秋。 あの夏の酷暑からようやく解放され、だいぶ活性が戻ってきた私。新潟もだいぶ過ごしやすくなってきました。  この季節は「香り」の季節でもあります。稲刈りの後の空気の香り、秋晴れの爽やかな香り、どこからともなく香る金木犀の香り、冬に入る前の冷え冷えとした香りなど…「香り」をどの季節よりも感じる時期です。  ある文豪の作品を読

        青と緑と夕焼け(気の赴くままに撮った写真)

          あっという間に過ぎた夏

          久々に書いてみます。 7月、8月とあっという間に過ぎ9月になりました。 新潟は酷暑の夏に比べたら比較的涼しくなっていますが、それでも日中は暑い… そんなこんなで怒涛のように過ぎた夏でしたが、無事に走りきりました。沢山の方に助けられた夏でした。本当に感謝しかありません。 そんな中、先日舞踏家として活動中のいとこが帰省してきたので、様々なお話を聞きました。音楽と通ずる話が多く、私自身も考えさせられることが多いのですが…「今ここに在るという感覚」についての話がとても印象に残りま

          あっという間に過ぎた夏

          2023年6月30日

          意外と6月まであっという間に過ぎてしまったので、もう2023年も折返し地点なんだなと… 今年新たに始まったことも幾つかあり、まだまだ初めてのことを一つ一つ消化していく日々。それでもまず6月までを無事に過ごせたことは、本当に良かったなと感じております。 明日からの7月。気持ちをまた入れ替えて過ごして参ります。

          4月 日常の中の音楽とリンクする場面

          4月に入ってもう中旬かー…新潟は暖かな日と冷え込む朝晩が続いています。 今年は桜が開花するのがとても早かったので、駆け足で春が来た感じがします。 滝廉太郎の「花」を合唱の課題で取り扱っています。「眺めを何にたとうべき」という歌詞があるのですが…この眺めを何に例えたらいいのか…いや、例えられないほど(素晴らしい)!!という歌詞の意味を感じられる景色ってどんな景色だろう…と思いながら散歩中に撮った1枚(逆光なのがちょっとか…) 日常の生活の中に音楽とリンクする景色や場面があり

          4月 日常の中の音楽とリンクする場面

          3月

          気づいたら3月も真ん中をすぎていました。 前半戦は事務仕事に忙殺されていました。 ようやくピークも過ぎ(かといってまだこれから後半戦が残ってますが)、少し先の事に目を向ける事が漸くできるようになってきたところです。 そんな中ですが、先日誕生日を迎えました。 合唱レッスンとミニコンサートを兼ねた企画が、ちょうど誕生日の日と重ったということもあり、サプライズでお祝いも頂くという…本当に素敵な誕生日を過ごさせて頂きました。本当にありがとうございます! 3月といえば進級&卒業シ

          2月は28日までしかない!!

          2月は28日までしかない!! と当たり前のように書いてみて、改めて2月が終盤に差し掛かってる事に気づく今日。 ぼけーっとしてるとあっという間に過ぎるのだけど、ぼけーっとしなくてもあっという間に過ぎてしまうので…結局は流れている時間は同じなのだと今更ながら感じるのでした。 音楽は時間芸術なのですが、そういえば「音楽と向き合う事」は「時間という概念と向き合う」ことなのかもしれない…とぼんやりと考えていました。 練習の向き合い方もそうだし、演奏している時そのものもそう。「時間

          2月は28日までしかない!!

          2月 立春過ぎ。

          立春を過ぎたのにまだ冬の天気… それでも少しづつ雪が雨になったり、また雪になったりと…一進一退ではあるが春に近づいているような2月。新潟の冬は長いのですが、その分春が待ち遠しいような気持ちもあります。 この寒暖差で見事に体調を崩してしまい、なかなか動けなかったのですが…ようやく体調も戻ってきました。 そんな中、自分自身がどんな曲を今後弾いていこうか…と、少しづつ色んな曲を読んでいたのですが… 現在辿り着いたところはブラームス最晩年の作品「6つの小品 op.118」。大学入

          2023年は

          2023年はどんな年になるのかなぁと…ぼんやり考えながら書いている今日。 もう1月が始まって20日が経つのだ…(恐ろしい) ようやく2つの演奏を終え、年をまたいでのステージが一段落し小休止モードに。遅れてきた冬休み…みたいな感覚である。(とはいえ完全な休みではないが)幸先の良いスタート、私の周りで支えてくださる皆様のお力を改めて感じています。 本当にありがとうございます!! そんな中、最強寒波がやってくると毎日のようにニュースから聞こえてくる。さ、最強寒波…文字を見ただけで