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たびごころ。〈京都〉東寺ライトアップ

清水寺の記事を読み直してたら、誤字発見…きちんと推敲しなかったから(笑)
しかも、多分下書きの段階でうっかり公開をしてしまって順番がおかしくなってしまい、上げ直す始末。加えて、なんだか文章にまとまりがないので、ほんの少しだけ修正(いつもまとまりはないけども)。

さて、俄に忙しくなってきた師走。
清水寺ライトアップから少し間が開いてしまったそ前回からの続き。

向かったのは東寺。
以前行ったことのある高台寺のライトアップも候補だったのだが、行ったことのないほうを選択。
清水寺があまりに寒くて、移動するかどうかは迷っていたけれど、結果として行ってよかった。見られてよかった。

そんなわけで、東寺へ移動。
入口から中に入るまではお濠があり、個々もライトアップされていて綺麗なリフレクションが見られる。

昔、一度だけ昼間に訪れたことのある東寺。
御朱印帳がかっこよくて買った思い出。
ライトアップはかなり明るい。

調べていたときは、東寺もかなり行列して混むと書いてあったのだけど、わたしが行った時間はすでに少し遅めだったからかスムーズに入れたし、清水寺のような混雑はなかった。

中はそれなりに人がいるものの、歩けないなどということもなく。
モミジの赤が際立っていてとても綺麗なライトアップだった。
モミジの隙間から。

さすがに、五重塔が見られるスポットは少し並んでいた。
これは並んでいる間にカメラを覗き込んでみた風景。

結構、自分の目で見たままの景色。
体感的にはもう少し明るかったかもしれない。
上の写真と何が違うか?
少し位置がずれて、五重塔がリフレクションになっているというだけ(笑)
横だと奥行き感がより出る。

綺麗だけれど、まあ寒いです。
東京は11月の時点ではさほど寒くもなかったからか、寒さへの耐性が全然できていないままで、とても堪える。

池があるとついリフレクション写真を撮りたくなる病。
東寺の写真はほぼ撮って出し。
池の反対側(だったかな?)
五重塔を背にして撮る。
夜は人の姿が見えにくくてとてもよい。
石灯籠。

こうして書いているときに気づいたこと。
わたし、石灯籠を撮るが好きなのかもしれない。新宿御苑に行ったときも、そういえば撮っていた。石灯籠そのものにさして興味はないのに(笑)

後ろに見えるはライトアップの灯り。
写真を見返して気づいた。
ハイタッチ(?)している人がいる。
しかもリフレクションにも映っていた。
五重塔。
ここのライトアップはかなり明るく、ISO抑えめでも意外に撮れる。
暗いとどういう景色なのかの把握はしづらい。
もう少し明るく撮ればいいのかもしれないが、好みじゃない。
丸く黒くなっているのは、岩ではなく丸く刈り込まれた植物。
なんだろう。サツキとかかな。
昼間に来ても綺麗だったかもしれない。
池をぐるりと一周して、戻ってきたあたり。
出口付近。
綺麗な月が昇っていた。
が、望遠はないのでこれが限界。
左に見える京都タワーと一緒に。

とにかく寒かったから、正味一時間ほどで退散。
電車でホテルへ戻ろうと思ったものの、さすがに疲れてタクシーに乗り込む。
タクシーの運転手さんとお喋りしている間にあっという間に到着。
運転手さん曰く「もっと空いてて綺麗なところもたくさんある」そうだ。あと、ライトアップは「粗が見えなくていいですねぇ」とのこと。優しくて親切な個人タクシーで、一日の締めくくりもいい感じで終わることができた。

京都の1日目はこれでおしまい。
2日目は必ず行こうと思っていた東福寺からスタート。
それはまた今度にでも。


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