見出し画像

たびごころ。<京都> 紅葉めぐりの旅 #9

ようやく2日目まで辿り着いた。
まさか1日目の写真で8回に分けることになろうとは(笑)
旧三井家下鴨別邸、糺の森、下鴨神社、貴船神社あたりをもし見たい人は前回から遡れます。

嵐山に行こうとして諦めたということは前回書いたのだけど、じゃあどこに行こうとしたのかといえば、京都の紅葉の中でも屈指の名所である東福寺。
実は去年行った場所だったから、今年は外すつもりだった。なぜ行こうと思ったのかというと、単純に紅葉が見ごろだという情報を見たからである。
去年訪れたとき、紅葉は終わりかけの方だった。それが見ごろなんだったらやっぱり見たいという欲求に負けた。ちなみに去年の東福寺はこちらから。比べると結構違っていて面白い。

さて、去年も混んでいると書いていたのだけど、結論から言えば今年はそれの比じゃなかった。8時半の開場に合わせて30分前には着いていたのに、去年よりも数倍長い列ができている。まあ、今年は土曜日、去年は平日だったから比べる意味はないかもしれないけれど。

去年と同じ場所から。
見ごろという情報は本当だった。実際に目で見た方がずっと綺麗だ。
ピカーン(最近のお気に入りというか練習中)。
ちなみに半分だけ紅葉中(笑)

この場所での写真は数枚にとどめ、先を急ぐ。そうしないとすでに人がいっぱいで入るのに時間がかかってしまう。拝観料を払うだけでもぐるりと並ぶ列に若干慄きながらも無事入場。

朝日が眩しい。
本当はお昼ぐらいがちょうど陽が昇っていて写真を撮るにはよさそうだけれど、人もすごそう。
入り口付近は綺麗に紅葉している。
赤とオレンジが目を引く。
縦のが好み。
人が押し寄せるようにどんどん入るので、しゃがんで邪魔にならないように。
見上げると綺麗な赤色がお出迎え。
でもまだ緑も残っていて、緑〜オレンジ〜赤のグラデーションが綺麗。
見ごろは多分もう少し先だったのかもしれないが、翌日は雨予報が出ていた。
綺麗に雇用する前に葉っぱが落ちてしまいそうだ。

東福寺、知っていたけどやっぱりとても綺麗。
ただ去年は人があれでも少なかったのだなと実感する。境内には何人もアナウンスする人がいて、去年は出入り自由だった通天橋はすべて塞がれて一方通行になっていた。混雑緩和のためとは理解するものの、結構残念…。
ちょうど紅葉が落ちていて綺麗な階段部分では、上と下から係員の人がメガホンで「階段で立ち止まらないでください。また階段での撮影はできません」とアナウンスしていたので、しばらくは向こう側に渡らずふらふら撮影。ちなみに、開山堂の方へ行ってしまうと戻れないのと、再入場もできないので、もう一度入口を見たければ再度並んで入るしかないのだそう。
観光地、恐るべし。

とはいえ、やっぱり景色は綺麗なわけで。
だからこそ人が集まるのだろうなとも思う。
このちっちゃい紅葉、去年も撮ったなと思いながら。
この景色も撮った。
でも、似ているようで毎年違うのが風景というもの。
秋色絨毯。
落ちたモミジも好き。
こちらは緑と黄色のグラデーション。
なるべく人が写らないように頑張って撮る。
光を浴びる紅葉。
真っ赤に色づくモミジと黄色に色づくのと、何か種類が違うんだろうか。
人が少なくなった瞬間の一枚。

人の流れには波があるというよりも、撮りたい有名な景色に人が偏っていると言った方が正しいかもしれない。入口から下へ向かうまでの境内は、人が押し合うようなほどの混雑ではなく、少し待てば結構撮れる。

ベンチで座ってレンズを変えてみたり、ゆったり過ごす。

次の予定を決めているわけでもなく、満足するまで東福寺の紅葉を撮る。
この満足するまで、という欲望に従った結果、後々焦る羽目になるのだけど、それはまた後日にでも。

青紅葉もまだあった。
ぐるぐるボケ〜。
紅葉で人を隠す(笑)
通天橋とともに。
そろそろ向こう側に向かうかな、と降りようとした時の景色。
(この場所は撮影禁止にはされていない)

まだ半分も進んでいないところだけれど、たくさん写真がありすぎたから(というより、選べなかったから)分割。
他のnoteを見ていると、みんなシンプルに写真を少なめにアップしていてすごいなぁと思ったりする。取捨選択が下手なのがバレる(笑)
でも、こんな景色もあるよという参考になれば。


Instagramもゆるりと更新中。

Twitterもひっそりと更新中。


この記事が参加している募集

#カメラのたのしみ方

55,155件

#旅のフォトアルバム

38,945件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?