たびごころ。<京都> 紅葉めぐりの旅 #7
嵐山とか言っておきながら、まだ少し貴船の写真が続く。と言っても今回は偽りなく少しだけ。
奥宮へ行ってきた前回はこちらから。
貴船神社は、ライトアップの時間が近づくにつれて来る人が増えてきていた。それでも、昼間の紅葉が見られたから後悔はない。次は2泊で行くべきだなという反省点のみである。
ちなみに10年前の貴船神社の写真が見つかったのでどぞ。
人が集まれば、その分街にお金が落ちるからいいこと。とはいえ、人が少ないと嬉しいなと思うこの矛盾。まあ昔に比べて、今まで以上にたくさんの人が京都の魅力に気づいてしまったということですね。
一度ホテルに行き、チェックインを済ませて身支度を整える。なるべく荷物を減らしたかったのと、ルート確認のために少しだけ休息をとってから再び嵐山へ移動。
どうやら、嵐電というものがあるらしく、太秦天神川駅から乗り換えるルートが出てきた。路面電車だとは気づかず、最初ちょっと駅がどこだか分からず迷った(笑)
ちょうど帰宅ラッシュだったのか、会社帰りと思われる方々と遭遇。リュックが大きくてごめんなさいと思いながらなるべく小さくまるまる。途中で人がどんどん降りていき、嵐山に近づくにつれてほぼ無人になっていく(ちょっと不安になる)。
お昼を食べてから、休憩も取らずに写真を撮ってたこともあり、急にお腹が空いてくる。でもお店に入るのは時間がもったいない。何かないかと探しながら歩いてると、ゆばチーズの文字が見えた。
とりあえず小腹は満たされたから、目的地へ向かいますよー。
余談だけれど、最初に旅程を組んだとき、貴船のライトアップを見るようにルートを決めていて、嵐山は2日目に回すつもりだった。のだけど、noteで宝厳院のライトアップを見たことを思い出してルートを変更。
そんなわけで、目的地は宝厳院です。
貴船から嵐山への移動というおもしろルートを辿りました(たぶん、あんまりやらないんじゃなかろうか…)。一人旅ならではの自由。
ライトアップ時限定の御朱印(書き置きのもの)をいただき、いざ中へ。
そうそう、あまり書いてなかったけれど、今回の旅で久しぶりに御朱印集めを再開。行き先が京都だったから、東寺の御朱印帳を持っていった。黒地に赤い桜の模様でカッコイイのです。
「ひかりの京都」という催しで、いろんなところに灯りが設置されているそうだ。詳しくはこちらへ(丸投げ)。
もしかしたら終わっちゃってるのもあるかな。
わたしは光と影のコントラストが好き。
なので、灯りを見るとつい撮ってしまう習性がある。前世は虫だったのかもしれない。
何枚か撮ってみて気づく。夜景というか、夜の写真めっっちゃむずい。まず色の調整にかなり手間取り、思うように写せない。
これはぜひ自分の目で見てほしいと思う光景だった。なるべくら雰囲気が伝わりそうな写真をつらつらと載せていきます。
本堂の正面からの写真を撮りたかったのだけど、待てど暮らせど一向に無人にならず…最終的に諦めた。無理だ(笑)
かなり明るくして撮ったけど、実際には結構暗い。どう写すのが綺麗に見えるか考えながら撮っていたら、かなりの時間が経っていた。
結構人はいたけど、ぎゅうぎゅうになるほどでもなく、それなりにゆっくり撮れたのが嬉しい。
宝厳院のライトアップはまだ途中だけど、たくさん写真があると見るのも疲れると思うので一旦終わりです。
続きはまた次回~。
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