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宮城県|唐桑

2024年9月26日 木曜日

こんにちは。宮城県気仙沼市唐桑町の唐桑半島に来ています。


御崎岬に来ました。
駐車場から海岸の道を通って先端に向かいます。
先ほどまで曇っていましたが、光が差してきました。


岬らしく灯台もあり、見えてきました。


波が打ち寄せ、音を立てながら飛沫をあげています。
周りには人も、鳥などの動物もいません。
落ち着き、静かな気持ちになります。




岩手県と宮城県、太平洋の海を見てきました。
波の色がきれいなところばかりでした。


苦手な方、すみません。
このあたりクモがすごく多いです。
気をつけて歩かないと、糸に引っかかります。


湿度が高いからでしょうか、日が差すと暑くて汗をかいてしまうくらいでした。


岬から戻って、御崎神社へ。
8時前ですが、誰もいませんね。




移動して、半造に来ました。
アワビなどの貝類がよく取れ繁昌したから、この名がついたとか。
ススキなどが伸び切った道を進みます。


天へ突き刺すような岩をしています。
元々の岩の性質と、波の侵食によってこうなったのでしょうか。


ここの木は背が高いです。
風等で折れないかと心配になるくらいひょろっとしています。


先ほどは陰っていましたが、また日が出てきました。
近くの巨釜(おおがま)に来ました。
釜で湯が煮えたぎっているように見えるからだからそうです。
平べったい岩は珍しい気がします。


上が巨釜、下の右が折石です。
明治の三陸津波の時に2m分折れてしまって、この名になったと。
その前はろうそく岩だったそう。


三陸は松の木が多いです。
木の枝の伸び方が自由な感じに見えて面白いなと思います。
上の木も左の枝だけ長く伸びていたりと。


今日のスポット


今日のカメラとレンズ

Leica M11-P / Apo-Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.で撮影しました。

やっぱりこのレンズを使うと気持ち良く撮影できます。コンパクトさ、フォーカスリングの操作性、レンジファインダーで全く問題のないピントと程よい被写界深度、写りなどが最高です。特に写りは、癖なく、デジタル処理された感もなく、拡大していけばどこまでもディテールが揺らぎなく描写されています。ある意味、特徴のないとも言えるのかも知れませんが、味気なくつまらない訳では全くありません。噛めば噛むほど旨味が出てくるようなレンズです。

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