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周防大島 2日目

2024年2月25日 日曜日

山口県の周防大島にいます。昨日、満喫したと書きましたが、まだ滞在中です。

昨夜は「道の駅サザンセトとうわ」で車中泊。朝に近くを歩いてみます。

パラパラと雨が。今日もどんよりとした天気です。


11時過ぎに道の駅のレストランへ。日曜だからでしょうか、すごく混んでいました。そして、食べたくなって2日ぶりのカキフライをいただきます。

私はグルメな訳ではないです。特に詳しく調べずに寄ったお店で、道の駅 厚岸グルメパークのエスカルというレストランのカキフライが今までで一番美味しかったのを思い出しました。あれは冬ではなく秋口の9月でした。


みかんのゼリーで〆です。


周防大島の名物らしいみかん鍋、気になります。また次回に。


食後、ちょうど干潮に。渡れるようになった新宮島(しんぐうじま)へ。道の駅の目の前です。

朝は水面下にあったというのが不思議。なんだか、降りたての雪の上を歩くような感覚です。


あいかわらず雲は多く、陰ったり。ですが、かなり暖かくて、外にいるのが気持ち良いです。


先へ歩いていくと足元には、

貝がびっしり。日が差していて良かったです。水がすごく透明で、水中もきれいに良く見えます。


島の岩の色、そこに差す木漏れ日、きれいです。


道の駅へ戻る途中に。

中央に体育館があります。屋根の形、渋い暖色と海の色が好きな感じです。


東へ移動して、筏八幡宮あたりの港へ。

少し曇ってきました。この日のこの後の天気は曇りでした。


港で撮ってしまう被写体、網です。使い込まれて、褪せた色合いが好きです。なんだか、昔ジーンズの色落ちにこだわっていたのを思い出します。


さらに東へ移動。陸奥公園に寄ります。

フェリーが通ると撮影してしまいます。そして、小島、いろいろな島がたくさんですね。




島の南側へ。油宇のあたりへ向かいます。


久しぶりに灯台の近くに。

船がきれいに並んでいます。水面への写り込みが気になって撮影しました。


隣は砂浜です。うすく、やさしい波が打ち寄せています。


車で海岸沿いを移動しながら見た景色です。

山というか、断崖絶壁のようなところを走ってきました。他に車はほとんど通っていません。


今日の最後のスポット、片添ケ浜へ。

静かで心休まる場所ばかりでした。

夕方以降は結構冷えました。この後、近くの片添ケ浜温泉 遊湯ランドで入浴し温まりました。昨日の竜崎温泉もそうですが、しょっぱいお湯です。いっそう温まります。


今日のスポット


今日のカメラとレンズ

今日はLeica M11-P / Apo-Summicron-M 50mm f2.0 ASPH.の組み合わせで撮影しました。

昨日はM11-PとQ3の2つで撮影しました。改めて両方の写りを見ていると、Q3の方がドライな感じがします。カメラとレンズ双方のチューニング精度が高く、収差や粗が見えないからなのかもしれません。

以前にSummilux-M 35mm f1.4 ASPH.とSummilux 28mm f1.7 ASPH.(Q3)を比べて、前者の方が厚みがあるような気がすると思ったことに通ずる気がします。まあ、良し悪しの話ではありません。それぞれがマッチするシチュエーションがあったり、結局は気分次第で使い分けたりしそうです。

食事はLeica Q3で撮影しました。

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