【書評】『ストレングスリーダーシップ』読んでみた

こんにちは、みちおです。
今日の午後、家の近くのミスドで読書をしていました。
ミスドの店員がコーヒーのおかわりを1回/20分の頻度で提案してきて、
コーヒー飲み過ぎでお腹が痛いです…。

さて、本日は『ストレングスリーダーシップ』という本を読んでみました。
リーダーシップ系の書籍はあまり読んだことがなかったし、今の仕事にも役立てたいという想いで買ってみました。

かの有名な『ストレングスファインダー』の関連本みたいです。
自身の資質（強み）を活かし、どのようにリーダーシップを発揮していくのが良いのか、について綴られています。
そして、ストレングスファインダーの診断も付いており、やってみたので紹介します。

ストレングス・リーダーシップ | 日本経済新聞出版社

≪要約≫

・人には誰しも資質（強み）がある。
・その資質を4カテゴリー、34分類した（※下記図）。
・人が付いてくるリーダーになるためには、フォロワーの4つの欲求
　【信頼】【思いやり】【安定】【希望】の4つが満たすことが大切。
・無理に自身の理想とするリーダーになろうとするのではなく、
　自身の資質に基づいたリーダーシップを発揮し、
　フォロワーの上記欲求を満たすように考動すると上手くいく。

≪診断結果≫

ちなみに自分の資質は下記の5つでした～。

1．回復志向
・問題解決が好き。原因を分析、特定し、改善策を考案することを愉しむ。

2．学習欲
・学ぶことが好き。内容や結果よりも、学ぶプロセスそのものを愉しむ。

3．達成欲
・スタミナ旺盛で精力的に働く。何かを成し遂げることに満足感を覚える。

4．責任感
・自分がやると言ったことは何でもやり遂げようとする。誠実で倫理的。

5．調和性
・衝突を好まず、同意点を求める。異なる意見の中から共通点を見出す。

割と当たっているかなと。自分でも納得感ありますね。
職場の人からすると「あ～、っぽいね！笑」とか言われそう…。

≪所感≫

「自分の理想とするリーダーになろうとするのではなく、自身の資質を活かすリーダーであれ」という考え方には非常に参考になりましたし、安心しました。自分らしくで良いのだと。
※ちなみに、僕の憧れのリーダー像は「ナルト」ですが、性格的に全然違います…(-_-;)

特に、自身の資質を活かした
・【信頼】メンバーとの関係性構築方法
・【思いやり】メンバーへの関心の示し方
・【安定】メンバーの心理的安全確保の方法
・【希望】ビジョンの打ち出し方
が勉強になりました。すぐ実践出来そうな部分もあったので、さっそく来週からの仕事に活かしたいと思います。

自身の本質的な強みを把握・再認識したり、
それをどのような形でリーダーシップに活かせばよいのか、
勉強したい人・改めて整理したい人にはおすすめです！
ぜひ読んでみてください！

本日はここまで。