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38, 大幻術 無限月読(むげんつくよみ)

一時期、ナルトの漫画にハマり、一巻から最終巻まで、読破した時がありました。よく漫画をバカにする年配者がいるが、たいていその年配者の頭はカチカチだ。漫画は、そこから社会へ訴えたいメッセージなどを感じれる取れるものが、たくさんある。

漫画は、現代を写す鏡でもあるとも思っているが、決して大袈裟でもないと思う。


この大幻術 無限月読 という術は、みんなを、夢の楽しい世界で踊らせておき、実際の身体は、蝕まれて、その悪魔大樹の養分になっているというものだ。

これは、ひと昔前の日本を、抽象的に表現しているように思えてならない。

今でも、ある角度から言えば、そう言える。

例えば、情報のガラパゴス化。

みなさんは、世界の情報を、簡単に手に入れられるが、英語の情報を英語で取得して来た人は、まだまだ少ないと思います。

雑誌にしても、新聞にしても、ニュースにしても、日本の幻術の中に居るからには、英語➡︎日本語 に変えられて入ってきます。

この時に、翻訳者が、誰に雇われていて、どこの会社に勤めているかで、同じ英語を訳すにも、同じ記事を要約して切り取るにも、そのメディアの色が色濃く出ることを、知らない、わからない、気付かない人が多い。だから、幻術なのだが。

だから、日本で取得出来るメディアのニュースのほとんどは、メディアの網にかかった情報になっていて、日本全体を覆っていることに、みなさんは、なかなか気づけない。

日経新聞、日本のことを知るには、最適ですが、自分も毎日無料のアプリでチェックしていますが、メイドインジャパンのニュースでは、大幻術の中からは、外は見えにくい。

見えにくいというのは、youtubeの世界は、その網が比較的かかっておらず、個々人が直接発信もしているので、とても、リアルな現実感想がダイレクトに届く時代になったので、その幻術が、少しずつ、あばかれ始めています。

5,6年前までは、youtubeなんて、まだまだ普及してなくて、アメリカの情報を、なんとしてでも、直接得たいと切望していた時期があり、いろいろな本屋などを探し回っていたのですが、なかなかその情報に出会えないことに、まず違和感しかありませんでした。そこで、英字新聞を調べるようになって、知っている人は当たり前かもしれませんが、初めて、Wall street Journal の事を知りました。

ここで、出てくる情報は、日本のメディアの網に掛かっている人には、死ぬまで巡り会えない情報を毎日読むことが出来ます。

さらに、WSJ でも、本家 と 日本版 というのがあるのですが、日本版の方の情報は、日本のメディアの色が色濃いです。同じWSJでも、網が仕掛けられているのです。ここまでか!?と驚かされます。

英語で読むのはしんどいので、日本語にしようと最後に油断した人が引っかかる最後の網です。

WSJ アメリカの本家から、日本語版が、ちゃんと出ているので、チェックしてみてください。

まぁー、ニュースのタイトルが、まるで、海外に住んでいる時のようなニュースばかりで、新鮮な記事ばかりです。世界の情勢もよくわかります。

ただ、アメリカにも、右と左のメディアがあるので、全てを鵜呑みにはできませんが、間違いなく視野は広がります。

是非、一読する価値ありです!!


自分は、パソコンから申し込み、スマホのアプリから、iPad から、パソコンから、どの媒体でも、ID とパスワードを入れれば、いつでも読める状態にしてあります。

情報を制するものは、勝負を制す。

それが、今までの人間の歴史です。

情報を知った上で、一人が一人に伝えて、少しずつでも、日本が良くなって行く事を願ってやみません。

youtube上には、まだまだ、腐っていない若者が沢山いるのを感じ取れるプラットフォームの一つです。

この大幻術、物凄い違和感に気付き始めてる人が増えてきました。嬉しい限りです。

新鮮な情報を得られる事は、自分にとって、喜びです。同じように感じとってくれる若者は多くなってきています。

たかが、情報。されど、情報。

幻術の情報は、いつか身体を蝕み、笑顔が消える。

世界の情報、SNS の情報は、生きていく課題を、生き甲斐を、たくさん教えてくれる。夢や希望を忘れなくて済む。


大人は、自分の事ばかり。
自分の子供の事ばかり。

少しは他人の子供の心配もすれやって、思うけど、一人一人に余裕がないのが当たり前で、自分の周りの人を守っていく死闘の日々が現実ですが、、、

それにしても、他人の子供には冷たい。。。


若者の考えは、広く、柔軟で、とても人間味があり、可能性に秘めています。

その可能性を、note などで、知ることが出来る時代、時代が追い付いてきた。

危ない輩には、十分に気をつけながら、皆さんの可能性を最大限に活かしていって欲しい。


人の幸せを願えるのが普通なんですよ!

不幸ばかり、足の引っ張り合いをしている人達が異常なのです。皆さん、人にジェラシーばっか抱いて、人を貶め合う日本の大人社会は、普通じゃない。真っ当な人間じゃない。

人のために!? が、偽善者だ!とか、裏で陰口ばっか言っている人の、人相を見て見てください。歳を重ねて行けば行くほど、男女関わらず、人の顔の人相雰囲気に出てくる。

でも、みんな悪い人じゃない。みんな苦しんでる。日本には苦しんでる人が多すぎる。


身近な大切な人を救い守っていってほしい。

その救える手段の一つが、その守ることのできる手段が、視野の広い情報であり、言葉であり、また、資本主義の中では、お金も、手段の一つになるでしょう。

お金は、切っても切り離せないチカラがある。
そのチカラに振り回されないように、知識や経験、情報が役に立つ。

現実から離れず、身近に苦しんでいる人を、救えるヒーローになっていってほしいと思う。

若い人たちが、輝いている人たちが一人でも多く増えて欲しいと思う。


ちょっと、文章が熱くなってしまいましたが、このnoteにいる方々には、言葉が届くかな と思い書いてみました!

このWSJ の情報は、自分達を強くするための一つの手段です。

この情報に辿り着くまでの過程も大事です。

世の中は、結果第一主義ですが、自分は、プロセスも同じく大切だと思っています。

プロセスも大事なんだと言って、バカにされるのが、競争社会では普通ですが、これが、お金持ち、富裕層の人が言っていたら、どういう反応になると思いますか??

反応が変わってきますね。

少しでも、何かの役に立てれば幸いです。



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