水戸の不思議な建物
弘道館の周辺を散歩していると、一瞬、視界に入った風景に違和感を感じた。
目に飛び込んできたのは
イスラム教のモスク⁇
その建物に近寄ってみると
チョコミントアイスのような…?
ムーミンの家のような…?
なんだか不思議な建物。
その建物の側の銘板によると、この建物は「水戸市水道低区配水塔」。
昭和7(1932)年、水戸の土地の低い地域に水道水を供給するために作られ、後藤鶴松が設計した。
昭和7年にこんなポップな建物を設計した人がいた。
ちなみに、この建物の隣は「水戸東武館」。
弘道館の剣術指南役”小澤寅吉”が創設した道場で、北辰一刀流を伝えていた。
建物は、純日本建築。
ギャップありすぎ⁉︎
水戸を訪れた際には、是非この不思議な建物にも足を延ばしてみてください。
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