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ベルリン天使の詩 SNSとモノクロの世界

最近、noteのみならずにSNSを徘徊している。noteで描いた記事を繋いだFacebook、Twitter、Instagram、ameblo、などSNSで拡散ている。SNSの使い方は未だ初心者なので、イマイチ的を得てない…勉強しながら…トライアンドエラーを繰り返している(°▽°)!

今まで、記事は書くだけ、写真は載せるだけで終わっていたSNS。絵本作家として自営するからには、SNSの拡散機能を学んだ方がいいとの考えに変わってきた。

ほぼ毎日のように描いているタイトルの絵に記事。自分の作品を広く知って頂きたい、ファンになって頂きたいし、その為に良い作品コンテンツを作りたいと言う気持ちが高まっている。

noteの記事で、”書く人ばかりが多く、読む人が少ない。自分の記事を読んで欲しければ、人の記事ももっと読もう!”と書いておられた方がいた。お互いに応援し合う姿勢が大事。…成る程と納得した…。

まだまだ、作品数も少なく、作品自体にインパクトがあるものでもない。知名度などなく、無名の素人なのだ。自らがコツコツと作品を広告していく必要がある。

だから、どのSNSも、記事やプロフィールをよんで、画像を見て、次にまた見たい方に、しおりのようにフォローをし、見せて頂いた作品にはイイね!を押している。そうやってフォロー状況をみている。

Facebookはミドルエイジから年齢が上の方々が多い気がする。開いてから何年も、放置していたが再開。実際に会ったことのない友達申請は今までしてこなかったが、今回共通の友達がいれば、承諾する事にした。突然爆発的に友達が増えた。皆様丁寧にメッセージを下さるので恐縮している。趣味として絵を描いておられる方もプロとして活躍されている方も様々おられる。それでも技術は互いに甲乙付け難い程素晴らしい方がおられる。だか、やはりプロ意識を持って制作されているか否かが作品の姿勢として現れているように思える。名刺代わりのSNS

Twitterはドンドン流れていく。若い方が多く、沢山の情報を目にされている現代の視聴者である。一瞬の判断で、イイねがつくと思われる。まだ、一種のコミュニティ力が必要なのかもしれない…。瞬発力があるSNS

Instagramは主に大好きな日本酒用、自分が飲んだ日本酒の記録用に使用していた。今回、新たにイラスト専用のインスタをオープンした。イラストや絵画などアーティストの作品が沢山見れるので刺激的なSNS

どのSNS拡張も、ゴールデンウィークに始めてみただけで、まだ、よく分からないのが現状だ。フォローして頂いたのにアフターフォローは出来ているのか⁈  飽きないコンテンツが作れているねか⁈  やり方は間違っていないのか⁈  未知への不安ばかりでグレーゾーンを漂っている気分だ。

グレーゾーンと表現したけれど、モノクロの世界と言えば、『ベルリン天使の詩』を思い出した。

1987公開のフランス、西ドイツ合作映画。ヴィムヴェンダース監督作品。ヴィムヴェンダース監督はドキュメンタリー映画『ブエナ ビスタ ソシアル クラブ』も監督している。…自分が結構ドキュメンタリー映画を好むことが分かってきた最近…

おっさんの天使が街を徘徊する話。モノクロ映画時代の映画みたいにみえつつ1980年代テイスト。大半をモノクロ画像が占める映画。音楽も画像も詩も暗さが漂うのに、優しい。

ただ漂ってモノクロの世界にいた天使が、恋をして限りある命を生きようとした時にカラーの世界になる映画。

SNSを徘徊する私。手探りでまるでモノクロの世界にいるみたい。手応えを感じよとして、手を伸ばすが宙を掴む感じ。それでも、朝の数時間、時間を割いて行っている。

作品巡り自体には刺激を頂き、勉強になることが多い。ただ、フェロアー数云々と言う話になると急にモノクロ化するのだ。…苦手かも知れない…

何となく分かっているのは、私が、皆様に喜んで頂ける、何ものかを生み出すことが出来た時、モノクロの世界からカラーの世界にと転じる分岐点があるに違いないという事。

作品を作りながら、SNSの世界の表現技術を学ぶ。地道だけど、コツコツやっていこう。

…不安を感じて動かないより行動が好きだから…










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