この中に、良き出会いとなる本がきっとある! 『年末年始の96冊』 それと、2023年12月の個別記事索引。

(9月16日記)

本年もあとわずかになりました。
皆さんにとってどんな年だったでしょうか?
私にはいつもと変わらぬ1年でしたが。
振り返ると今年の夏は特別でしたね。今後はあんな夏が普通になるのでしょうか。

皆さん、今年は何か得るもの、こと、はありましたか。
ありましたね、このレビューを読み続けてきたのですから。
知識を身につけた他に、従来の自分の甘さや無作為に気付いて、改善の途上という人もいるでしょう。
それがなんであれ、向上しよう、良くなろうとするならば、七分八分の力でタラタラやっていてはいけません。
いつでも最大限の力を発揮しなければ、壊せるはずだった自分の壁、からは壊せないのです。
常に余力を残してやるのは、ただのレクリエーション、趣味でしかありません。
決めたら集中、専念し、それにマイナスだということは排除するという姿勢が必要です。
思い立ったら吉日なので、正月を待つことなく、今、今日から目標を決めて行動して下さい。

最後に、今年1年もお付き合いありがとうございました。
来年、もっと質を上げるべく頑張りますので、楽しみにしていて下さい。
このレビューの中に、良き出会いの本がありますように!


<2023年12月の個別記事索引>

『安倍晋三公式副読本 安倍元首相が語らなかった本当のこと』 中央公論新社
『ネオコンの残党との最終戦争』渡辺惣樹
『めざせ!ムショラン三ツ星』黒栁圭子
『静かなる日本侵略』 佐々木類
『キレる!』中野信子
『大丈夫、私を生きる。』山川記代香
『雑感97 米中ハイテク覇権戦争』
『北米からの警告』 やまたつ
『自分がおじいさんになるということ』 勢古浩爾
『雑感98 自衛隊員の待遇と危機!』
『日本が滅びる前に』 泉房穂
『雑感99 大東亜戦争時の徴兵あれこれ』
『笑え、シャイロック』 中山 七里

<ノンフィクション56冊>

『フライガールズ』(図書刊行会)
飛行機の黎明期れいめいきにレースに挑んだ5人の女性パイロットたちの物語

『ランサムウェア追跡チーム』(日経BP)
ランサムウェアの被害対策チームの仕事と実態

『死者宅の清掃』(実業日本社)
韓国のベストセラー作品。特殊清掃員の見た孤独死

『死は予知できるか』(亜紀書房)
イギリスの精神科医が「予知調査局」を設立。なんと予知できる者が現れた

『裏切り者は誰だったのか』(原書房)
CIA対KGBの諜報の闘い。事実は小説より奇なり

『索引 ~の歴史』(光文社)
索引に秘められた歴史

『被差別部落に生まれて』(岩波書店)
部落出身者ゆえに冤罪に苦しんだ男の人生

『定本 本田宗一郎伝 四訂版』(三樹書房)
本田の「何を作るか」「どう作るか」に迫った評伝

『ギャンブル依存』(平凡社新書)
「患者」とギャンブル依存大国日本の実態

『硫黄島上陸』(講談社)
硫黄島に眠る遺骨はなぜ戻らないのか。アメリカとの密約とは?

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