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【押し本】哲学って面白い!!飲茶さんの本

今回紹介する『押し本』は、こちら⇩⇩⇩

史上最強の哲学入門(西洋哲学編)
史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち(東洋哲学編)


哲学者って誰?
宗教って何?
偉人とか全然知らんけど、ちょっと気なる!
真理を知りたい!
悟りたい!
読書初心者!
って方に、おすすめの本です。

飲茶やむちゃさんの本に共通して感じるボクの感想は、
「わかりやすい」「読みやすい」「面白い」です。

この本は、ページ数が多い本ですが、大丈夫。
余程、興味がない人でなければ、きっと最後まで読めちゃいます。


本の内容に関する事

西洋編で登場するキーワード
プラトン、アリストテレス、ソクラテス、デカルト、キリスト、ニーチェ、ニュートン、神・・・

東洋編で登場するキーワード
仏教、釈迦、孔子、老子、荘子、親鸞、悟り・・・

西洋哲学は理論で出来ているので、言葉で伝える事が出来る。真理を見つける為に、過去からの理論の積み重ねで、ゴールを目指す。

一方、東洋哲学は、言葉では伝えられない。体験でしか理解することが出来ないもの。
東洋哲学は、「俺、悟ったぜ♪」(ゴールしたぜ♪)から始まります(笑)


この本を読んだボクの収穫
・様々な哲学者を知れたのは、もちろんのこと、キリスト教や仏教の事、それらにまつわる争いや支配の歴史についても知る事が出来た。
・あらゆる物事はすべて繋がっていると気付き始めた。
・すべては思い込み(勘違い)だと知った。⇦超重要
・悟りに近づいた気がした。(これもただの思い込み♪)
・仏教のくうについて知れた。⇦超重要

この、くうというのは、仏教ではそう呼ぶだけで、他にも色々な呼び方があります。ワンネスや絶対無限の存在など、どれも「すべては一つ」という事を表しています。これは見ることも触れることも出来ないモノなので(そもそもモノと言っていいのかどうか・・・)先にも書いた通り、言葉では表現出来ない、体験した人(悟った人)にしか理解出来ないモノです。だから、ボクには全てを理解出来ていないのですが・・・

というわけで、この本は、ボクにとって、大きな学びとなりました。
この本に出合わなかったら、きっと今このブログもやっていなかったでしょう。
著者の飲茶やむちゃさんにはとても感謝しています。

東洋編の最後には、著者の名前「飲茶やむちゃ」の由来も書かれていましたよ。

気になった方はぜひ~

おわり⸜( •ᴗ• )⸝



ありがとう(人´∀`*)