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生きがいを見つけるシンプルなたった一つの方法。生きづらさも大切なヒント。

生きがいを持って生きるためには、今の人生をしっかり感じてみることが大切だ。

「何がしたいかわからない」
「目指すものがなくて生きづらい」
そんな気持も、しっかりヒントを与えてくれている。
自分自身の内側からくる、明確なサインだ。

ネガティブな気持ちを感じると、それに対していやだいやだと思いがち。
けれども、ネガティブを否定する気持ちの奥に、「本当は」どうしたいかが眠っている。

眠っている思いを揺り起こすために、嫌な気持ちを感じているのだ。

うすらぼんやりとでも、本当に味わいたい感情を思い浮かべてみてほしい。
本当はどうなりたい?
本当はどうなりたかった?
本当は、どうなってほしかった?

それを軸にすると、なぜ今がうまくいっていないと感じるのかが見えてくる。

(私は、どんなにしんどい時も、人生全体としては、うまくいっていると感じられるようになった。だから、「うまくいっていない」というのは、自分自身の考えでしかないと考えている)

最初は、あれが嫌だ、あの人のせいだって、毒を吐いてもいい。

そんな風でも、 自分の現実を、まっすぐ受け止めてやると、自分の理想がわかりはじめる。

自分がゆずれない生き方は、ずばりなんなのか。
心や身体が気づきはじめる。

ゆずれないものがわかったら、そのために、何をしたらいいか、何をしたいかがわかる。

自分の思いに、無駄な思いはひとつもないんだよね。
ネガティブ、上等なのだ。

思いだけでなく、現実そのものも。
無駄はひとつもない。

何がしたいかわからない。
目指すものがなくて生きづらい。
そんな気持ちも、めちゃくちゃ大切なものなのだ。

今日も今を、しっかりと感じてみよう。

心を見つけるための様々なワークをご用意しているけれど、根本的にはとにかく自分との向き合いかたなんだと思います。

精神疾患だった頃、障害者手帳を持っていた頃、その方法は、誰も教えてくれなかった。

知るよしもなかった心や脳やスピリチュアルの世界を知ったら劇的にかわった…。
最初はしんどさマックスで血を吐くほどだったけれど。

今の自分でいると、時折、もっと若くてピチピチだった頃にこうなれてたらどうだったろうと思う。
多分…あの頃の私じゃ、しんどさに耐えられなかっただろうけど。
あくまでも想像として。
青春がしたかったのかな。

 今は試行錯誤した末、私だからこそできる、「私みたいな苦しみ方をしないような方法」を自分にも、クライアントさんにも使えるようにしている。

師匠の教えから守破離。

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