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もしかして自分って仕事できない!?!?!?

みなさん
Missyです。この4月で社会人1年目が終了しました!
新卒でコンサルティングファームという会社に入社して1年働いてみた感想をだらだらと書いて行きたいと思います・・・

■やはり高学歴だった。。。。
私自身、コンサルという仕事は何をやっているかわからなかったけど頭のいい人!というイメージがありました。私みたいに無名大学出身はほんのわずか。。。(多分、同期の3%くらい)
残りは早慶や有名国立私立大、旧帝大ばっか。。。
この事実を知ったときは、本当にやって行けるか不安だった(フラグ)

■結局コンサルの仕事って何?、、、、答え、なんでも屋さん
1年間働いてみて、結局コンサルってどんな仕事してるか改めて考えてみると結論、人によって違うということ(同じ会社なのに)
大きく分けると2つ
・IT関連の業務
・IT以外の業務

これだけでは何かわかりませんよね。
でも私もあまりわかっていないんです。笑
私の周りの人を見る限り
IT関連の業務
・ERPの導入
・RPA開発
・プログラミング(設計、開発)
などなど
IT以外の業務
・戦略(結局はITよりかも)
・業務改革(会社の業務の効率化など)
・人事(人の配置の最適化)
・スポーツ関連
などなど

結論、コンサルの仕事はなんでもある。
最近、コンサルの仕事はITばっかりという話も聞きますが確かにIT関連は多そう。でもIT以外も全然選べると思います。(会社と自分の実力次第)

■辞める人は多い
コンサルのイメージで言ったらもう一つ。ブラック!
まあ、確かに残業は多いです。昔に比べたら少なくなっているとは聞きましたが。
私がみてきた中で辞めるのは4パターンあると思います。
仕事がつまらない
・精神的肉体的疲労
・他ファームからの引き抜き
・周りの人との能力差に絶望する

仕事がつまらない
これが一番多い。コンサル=戦略と考えて入社すると痛い目をみるかもです。戦略の部署に配属されるのは数%の人のみ(もしくは入社時点で決まっている)
この考えで、戦略のような仕事すると思っていたけど実際はプログラミングしてますみたいなことになり、仕事内容のギャップが生まれる。
結果、この会社にいてもITの仕事しかないとなり、事業会社や他コンサルに転職していく。

精神的肉体的疲労
残業も多く、運悪く上司が最悪の場合はこれに該当する。コンサルタントはプロジェクト単位で仕事があり、そのプロジェクトが終わればまた別のプロジェクトにいく。(プロジェクトの途中で抜けることもできる)
プロジェクトによって仕事内容も変わり、人間関係も変わる。運が悪いと仕事内容がハードで毎日終電。上司もすぐ詰めてくる。クライアント先の人も厳しい。なんてことが重なると病んでしまう。結局のところ、コンサルとして生き残れるかは運なのだ。

他ファームからの引き抜き
いわゆるヘッドハンティングだ。やはりコンサルタントの中には明らかに人とは違う能力をもった人がいる。何倍もの仕事をミスなくこなしたり、話し方がうまく、この人が話せば会議はまとまる。おまけに英語も話せ、頭がキレ、課題把握と課題解決までの対応が迅速。そして周囲から信頼される。そんな神様みたいな人が存在するのだ。そんな人はやはり、どの会社からしても欲しい人材。引手数多でいつの間にか転職している。

周りの人との能力差に絶望する
これは自分も含めそうなのだが、コンサル会社に運良く入った人にはこの現実が待ち受けている。やはり、有名大学を出ているだけあって、周りは頭がいい、新しいことに対する吸収力がある、話し方がいい、理解力がある、などなど他人と比較したらキリがないが、周囲との能力差は常に感じることになる。そして、自分には無理だ、向いていないとおもったとき、会社を辞める。こんな人がいるのも事実。


以上が1年働いてみた感想です。参考になれば幸いです。
仕事頑張らないと。。。。。。。

記事を読んでいただきありがとうございました!!ではまた!


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