「生きる」ことは「息する」こと✨✨
【マントラ音瞑想】はYogaのポーズや呼吸法と共にサンスクリット語の《聖なる音》を使って行う、誰にでもできるシンプルで効果的な瞑想です。
🔸チャンティングは「呼吸法」であり「瞑想」
マントラのチャンティングは唱えることによって、自然と私たちのハートを開き、内なる自分を見つめ、気付かせ、発見させてくれる重要なツールです。チャンティングそのものが「呼吸法」や「瞑想」にもなるYogaの練習の一つとお伝えしました。
「瞑想」するにはある程度の集中力が必要となりますが、チャンティングの場合、日常使わないサンスクリット語を使うことや、『声』というものを使うことによって集中力を高めることができます。
🔸生命を支えてくれている【呼吸】
チャンティングは、「オギャ〜」と生まれてから「スッ〜」と息を引き取る瞬間まで一瞬たりとも休むことなく、私たちが意識するときも、しないときも、私たちの生命を支えてくれている【呼吸】を源とする『声』を発するものですから、難しいことを考えなくても、おのずと心を穏やかに、落ち着かせてくれます。ある時には元気付け、活性化するのです。
音(声)を使わない時より、使ったときの方が呼吸も自然とスムーズで、長くなっていきます。
「あ」という音でぜひお試し下さい。無音で息を吐くときよりも「あ〜」と声を出したときの方が楽に息が長く吐けますよ!!
🔸「生きる」ことは「息する」こと
Yogaやアーユルヴェーダでも【長息は長生き】と言われています。
私たちは呼吸によって身体の内側と外側をつないでいます。
また呼吸は感情とも直接つながっています。そのため怒っているときは荒く早いリズムの呼吸になり、リラックスしているときはゆったりとした深い呼吸になります。
呼吸は心の動きと身体の動きとを神経系を介して常に連動させる役目をしているのです。つまり、感覚と運動は常に同時進行の関係です。
普段何気なく行っている呼吸ですが、「意識的」にも「無意識的」にも呼吸することができます。
呼吸のメカニズムを理解し、上手に使うことで
*身体の機能を高める
*自律神経のバランスを整える
*感情をコントロールする
*新陳代謝を向上する
*免疫力を上げる …etc
ことができるようになります。
私たちの生命を支えてくれている呼吸の働きってすごいと思いませんか?😊
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