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『燃え尽き症候群の解消法』

はじめまして♪
「美園まりや」と申します。

今回は、「燃え尽き症候群の解消法」
について
書いていこうと思います。

皆さんが生活する上でのお役立ち記事を
随時更新予定です♪

もし顔写真が載っていたら
私の自撮り写メです(>_<)


◇いきなりにはなりますが……

「やる気が起きない」
「朝、なかなか起きられない」
「人と関わるのが億劫」
「仕事をしたくない」
思い当たる方は、もしかしたら「燃え尽き症候群」かもしれません。

“燃え尽き症候群”は、パフォーマンスや自己肯定感の低下を招くリスクがあり、仕事にもプライベートにも悪影響を及ぼしますm(_ _)m

そこで今回は「燃え尽き症候群」あるいは「燃え尽きてしまった」方が回復する方法をご紹介します♪

「燃え尽き症候群」は脳の状態を変えてしまう(>_<)

日ごろモチベーションを高く保っていた人が突然、やる気を失ってしまう「燃え尽き症候群」については、様々な要因が存在します。

“燃え尽き症候群”については「個人が職場に対して感じる“ミスマッチ”が燃え尽きの原因となり得る」とのこと。仕事に関する次の6つの要因うち、1つでも違和感を覚えるものがあったら要注意だそうです。

そして、“燃え尽き症候群の恐ろしさ”は、脳や体を物理的に変化させてしまうところにもあります。カロリンスカ研究所の心理学研究チームによると、職場で起こる燃え尽き症候群は、脳の神経回路に影響を及ぼし、長期にわたって神経性の機能障害を起こす可能性があるのだそう。具体的には以下が挙げられます。

脳の扁桃体が肥大することで気分の変動が激しくなり、不測の事態が起きたときに強いストレスを感じやすくなる(>_<)

認知機能をつかさどる前頭前野が薄くなる(>_<)

集中力と注意力が弱まり、新しいことを学ぶ能力が低下する(>_<)

シナプスなど脳の神経細胞をつなぐ部分が弱まって神経回路網の働きが低下することで、ワーキングメモリーの衰えや発想力の減退が起こる(>_<)

深刻な影響が及ぶ前になんとかしたいもの。以下で具体的な方法をご紹介させて頂きますね♪


① 新しいことを学ぶ

脳を回復させるカギとなるのが「神経可塑性」という能力。たとえば、脳梗塞で指を動かす脳領域が損なわれた場合には、リハビリテーションを実施することで神経可塑的変化を誘導し、失われた機能を取り戻せる場合があります。神経可塑性を促進することで、脳損傷後の回復を促せるのです。

燃え尽きた脳を回復させるために、私たちが個人的に実施できるのが「新しいことを学ぶこと」。常に新しいことを勉強することで、私たちの神経回路は変化しやすい状態になります。

学ぶのは、仕事以外のことでもかまいません。たとえば、音楽が好きな人はギターを始めてみてもよいでしょう。また、個人的な目標を設定して達成することで、「やる気のもと」とも言われる神経伝達物質ドーパミンにも作用します。相乗効果が期待できるでしょう!


②報酬システムをつくる

新しいことを始めようと決意したものの、「やっぱりまだやる気が湧かない」という人もいるかもしれません。そんな場合は「報酬システム(=やる気を起こす仕組み)」をつくりましょう。

たとえば、「資格の勉強をしたい」と思うものの行動に移せないのであれば、お気に入りのカフェでおいしいラテを飲みながら勉強する。「筋トレを始めたい」のにジムに行くのが憂鬱な人は、ランニングマシンで走っている最中はタブレットで好きなドラマを観る。

こうすると、脳は「それをすると報酬が得られる」と学習します。その行動に対する抵抗が薄れていくわけです。そして、しだいに報酬そのものよりも「行動(勉強やダイエット)」や「成果を出すこと」に快を感じるようになり、自然と動けるようになるのです。

やる気が起きないうちは、人参をぶら下げる方式を使ってみるのもよさそうですね。


③ボーッとする

「ボーッとすること」も有効です。考え事などから意識を背けたり、宙を見て空想したりすることは脳にとてもよく、記憶力・認知機能・ワーキングメモリ・クリエイティビティなどに好影響を与えることがさまざまな研究からわかっています。

たとえば、神経科学者アリエル・タンビニ氏が実施した研究によれば、被験者に2枚の写真を暗記してもらった直後にボーッとする時間を設け、その最中の脳の動きを計測したところ、脳の複数箇所が活性化して記憶が強まることが判明しました。

また、別の研究によれば、ぼんやりしたり空想したりする人は、そうでない人に比べてワーキングメモリが高いのだそう。ワーキングメモリが高い人は、複数のことを同時に考えるのが得意で、知能も高いとされています。

さらに、ジョージア工科大学の心理学教授エリック・シューマシャー氏は、ぼんやりする時間の長い人のほうがクリエイティビティが高いと言います。同氏は実験で、被験者に「日中にボーッとする時間がどれくらいあるか」というアンケートをとり、同時にクリエイティブ能力と知性を測るテストを受けてもらいました。すると、ボーッとする時間が長い人ほどテストのスコアが高かったのだとか。

いつも緊張感高く考え事をするよりも、息抜きをとって放心する時間を意識的につくるほうが、脳にとってもいいようです。

もしあなたが、
やる気が湧かない……。仕事が憂鬱……。それは頑張りすぎて燃え尽きている可能性があります。


上手に脳を回復させることも意識してみてくださいませ。

美園まりや♡


今回は、少しお硬めの記事お載せしてしまいましたが……

次回は恋愛カテゴリー、また、
貯蓄の上で役立つ「日本の将来」「お金」についても書きていきたいです!

💎美園まりや💎

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