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複合的な自分に戸惑う(infjあるある?)

一つ前の記事で、マッチングアプリの話をしたと思うのですが、
今回も、恋愛を通して感じたあれやこれについてです。

人というのは複合的な要素があると思っていて、
接する人によって、自分の様々なところが出てくると思っています。
特にinfjは、各人に合わせて自動的にペルソナを作る人が多いと思うので、
まるで万華鏡のように、人によって出てくる自分が変わってくるんですよね。

マッチングアプリをしていると、自ずと同時並行的に様々な異性とコミュニケーションをすることになると思うのですが、
人によって出てくる自分・相手が私のこんなところが良いなと見てくださるポイントが変わりすぎていて、
どれが本当の自分なのか、ふと分からなくなります。
特に、マッチングアプリはお話する相手を自分で選べるので、
普段の日常的な人間関係にあるような、この人やだなー、この人といる時の自分やだなー、みたいなのは排除することができるんです。
でもそれを取り除いた先の自分が、思ったよりも色とりどりで驚いている、という話です。笑

自分にとっては、Aさんと話している時も、Bさんと話している時も、
どれも自分で、どれも大切な要素です。
例え、Aさんに対する私と、Bさんに対する私が、傍から見ると正反対のような人間に見えても。

でも、その中から一人に絞り込まないといけない。
そうなると、例えばBさんとのやり取りで出ていた要素は、Aさんでは発揮できないしな、、、となって、なんだかよく分からなくなるんです。

理想を言うとすれば、Aさんといる時の私、Bさんといる時の私、Cさんといる時の私、
そのどの自分に対しても尊重してくれる・またはどの要素を出しても話せる相手が良いのですが、
そんな人、すぐ見つかるわけもない。

でも、要素の中に優先順位があるのも事実で、
例えばAさんとの自分が一番素に近いなだとか、
Cさんとの自分も、もちろん心地よいけど少し無理してるな、などはあります。

ひとまず現状は、一番無理なく自分を出せる方を探して、その人に対して、少しづつ私の別の要素も出していくしかないです。

(まあ良く考えれば、一般的なコミュニケーションというものは、仲良くなって、徐々に色んなことを知って、、、というのが普通なのは分かっています。
でも私にとってのコミュニケーションは、中々単純に考えられなくて、上記みたいな感じに捉えてます、という話でした!笑)

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