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虫眼鏡とおばあちゃん

いつか、文字が読みにくくなっても、わたしは本を読むのかなと思った話。


よく行く図書館に、虫眼鏡を使って、本を読んでいるおばあちゃんがいて。
わたしも、そのうちおばあちゃんになるけど、果たしてそのとき、虫眼鏡を使って、本を読むのかなと思ったわけです。


どうですか?
わたしは、今のところ、読まないかなと思っています。
だから、虫眼鏡を見て、文字を追っているおばあちゃんの姿が、眩しく見えたんでしょうね。とはいえ、今のところはです。


たまに、文字が読めなくなることはあるけど、それは一過性のもので。今は読めないなーくらい。
写真を撮っている以上、視力は良いほうがいいとは思うけど、見えているものがすべてでは無いなと思うし。


タブレットで文字を大きくして、読んでいる人もいますよね。
わたしは、電子書籍が苦手なので、読めるうちは、紙の本を読みたいなと思っています。

んで、電子書籍も今や何があるのか、さっぱりなわたしなんですが、この前、ことばと広告さんのこちらを読んで。


「オーディオブル」なんてものがあるらしい。ナレーターさんが本を読んでくれるんですって。そのうちこれもAIが読み上げするんでしょうかね…。


それはさておき。
YouTubeで本の解説動画を見ることはあるんですが、引っ掛かるところって人によって違うよなと思っていて。全文読み聞かせてくれー!と思っていたら、あるんですねー。

そうかー。読みにくくなったら、読んでもらえばいいな。そうしよう。
虫眼鏡のおばあちゃん、わたしは聴くことにするよ。今のところ。
本とケンカしたくないからさ。

読書の秋なんでね。
なんでもいいし、どんな形でもいいので、手に取ったり、聴いてみたり。
してみてはいかがでしょうか〜。

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