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計画無痛分娩で産みました。

5ヶ月前に、計画無痛分娩で出産しました。計画無痛分娩というと、え、痛くないの?とか、高いんでしょ?というコメントを頂くことも多いです。無痛分娩は、フィンランドでは約9割、フランスは約8割、アメリカでは約7割にのぼるらしい。(読売新聞インタビューより)日本だと自然分娩に比べて、「痛みに耐えてこそ出産…」などなんとなく周りに言いづらい雰囲気などがあります。実際に厚労省の2020年9月の調査では、日本の無痛分娩の割合は8.6%だそう。

かの与謝野晶子も5男を生むときには、麻酔を腕に打って出産したらしい…!自分自身も体験を通して、備忘録的に書いておきたく、noteに残してみました。

お産の方法はいろいろあった

出産の方法はいろいろあります。無痛分娩にも、自然分娩の流れから分娩時に麻酔をいれる「無痛分娩」と、事前に出産日を決めて促進剤と麻酔を投入して出産する「計画無痛分娩」があります。
無痛分娩だと、夜間に麻酔を扱える先生がいないと対応できないなど限られた条件になるため、できる病院はそれほど多くない印象です。
私は通院していた産院が自然分娩か計画無痛分娩の2つの選択肢がありました。院長先生が計画無痛分娩を推奨していたので、計画無痛分娩で出産することにしました。

計画無痛分娩:麻酔を使って産痛をとる麻酔分娩のこと。最近はほとんどが硬膜外(こうまくがい)麻酔分娩といって、麻酔の範囲が子宮と産道付近に限られる局所麻酔なので、産婦の意識ははっきりしている。産婦自身もお産の進行がわかり、誕生後の赤ちゃんのうぶ声も聞けるし、抱いて授乳することも可能。

出産には色々な方法があります。

自然分娩
陣痛が自然に来るのを待ち、お産の流れにそって経腟分娩をすること。自然な経過を大事にするが、分娩監視装置をつける、血管確保のために点滴をするなど、母子の安全確保のための医療を行うのが原則。陣痛が弱ければ陣痛促進剤を使い、強すぎて危険なときは子宮収縮抑制剤を使うことがある。分娩が長引いた場合には、吸引分娩・鉗子分娩になることもある。

無痛(麻酔)分娩
麻酔を使って産痛をとる麻酔分娩のこと。最近はほとんどが硬膜外(こうまくがい)麻酔分娩といって、麻酔の範囲が子宮と産道付近に限られる局所麻酔なので、産婦の意識ははっきりしている。産婦自身もお産の進行がわかり、誕生後の赤ちゃんのうぶ声も聞けるし、抱いて授乳することも可能。

誘発分娩
予定日を大幅に過ぎた場合や、胎盤機能低下など、母子の危険を避けるために、陣痛促進剤などを用いて分娩を誘発する方法。上の子の預け先がないなどの家庭の都合や病院施設側の受け入れ態勢確保のために行われる場合もあるが、いずれにしても赤ちゃんが十分に成熟していること、子宮頸管熟化など分娩準備状態が整っていることなどが前提になる。

帝王切開
経腟分娩ではなく、おなかを切って直接赤ちゃんを取り出すお産のこと。母体と胎児の状態によってあらかじめ日にちを予定することが多いが、お産の進行中に緊急に帝王切開になることもある。硬膜外麻酔や腰椎麻酔による帝王切開は、下半身に限る局所麻酔なので、産婦の意識ははっきりしていて、赤ちゃんのうぶ声を聞いたり対面することも可能。異常分娩なので保険が適応される。

LDR
L(陣痛)、D(分娩)、R(回復室)をひとつの部屋で過ごすことをいう。医療機器は必要なときまで収納され、産婦の目に触れない、ベッドは娩出期になってから分娩台になるなど、普通の入院室のような部屋なので、家庭の一室でお産するような雰囲気がある。陣痛がピークに達する時期に、陣痛室から分娩室に移動しなくて済むメリットもある。

座位分娩
座位、つまり上半身を起こした姿勢で出産すること。仰向け姿勢より赤ちゃんが下降しやすいメリットがある。最近は分娩台そのものが背もたれの角度を調節できるようになっているので、産婦の希望で平らにも座位にも対応でき、自由に姿勢を変えられることが多い。

ソフロロジー法
精神的、肉体的訓練によって心身の安定を得るソフロロジーを応用した方法。陣痛をお産に必要なエネルギーと考え、痛みとしてではなく積極的な喜びとしてとらえるのが基本の考え。妊娠中から、東洋的な座禅やヨガを取り入れた訓練(イメージトレーニング、呼吸法、筋肉のリラクゼーション)を行う。

ラマーズ法
精神予防性無痛分娩法のひとつ。お産の進み方や陣痛のメカニズムを理解することで不安感や恐怖心を抑え、平常心で受け入れることを学ぶ。妊娠中から、緊張と弛緩のバランスをとる弛緩法と、お産の進行に合わせて行う呼吸法を練習する。

アクティブバース
医療者主導ではなく、産婦自身が能動的にお産をリードするという考えが基本。具体的には出産場所を自分で選ぶ、医療的な介助を受けない、お産のときは立ったり、座ったりなど自由な姿勢をとる、家族に囲まれてお産するなどがメインになるので、助産院や自宅でのお産がほとんど。どんなお産をしたいのか、イメージがはっきりしている人が自己責任で選択するのが条件。

水中出産
小さいプールのような場所で、30度程度の温水の中で行う分娩法。陣痛の痛みをやわらげつつ、より自然なお産をしようというのが目的。水中から雑菌が子宮内に入ったり、赤ちゃんが感染症にかかる場合もあるので、整った設備のもと、医師や助産師の介助を得て行う必要がある。

自宅分娩
住み慣れた自宅で、家族に囲まれて出産する。ただし、妊娠経過に問題がないことが必須の条件なので、妊婦健診は、産院できちんと受ける必要があり、助産師の介助も必要。分娩のための準備は、すべて自分で整えるため、必要なもの、部屋の用意などは早めに。衛生面や、トラブル発生時の緊急対応の面でも注意がいる。

moony さまざまな分娩方法について【出産編】

自然分娩の中でも「フリースタイル出産」などもあり、妊婦さんが自由に、自分がラクな姿勢をとって産むスタイルもあります。バランスボールに捕まったり、パートナーに支えてもらいながら産んだりできるみたいで、分娩台で出産するより力みやすいと聞きました。

友人にも実家に反対されて無痛分娩を諦めた人もいます。「お産なんて、痛くて当たり前。腹を痛めてこそ我が子」でしょ、という声も聞くし、なんなら「無痛」という言葉を出すだけで怒られたり。

けれど、ここで大切なのではと思うのは、個人が納得して選択できる環境であるということだと思います。

バースプランと言って、それぞれがお産の希望を紙に書いて提出できる病院も多い。その中で、それぞれが大切にしたいこと、自然分娩で産みたいという人ももちろん多いし、痛みを軽減することでお産後の身体的負担を軽減したいという人もいる。それぞれの選択がリスペクトされて欲しい。

時代にしては珍しいと思うのだが、80歳になる祖母も実は無痛分娩だったらしい。(私の母は自然分娩でした)

私自身は、妊娠期間が体調不良でとてもしんどかったのでバースプランを考えるのも気持ち的に大変で、最初は普通に自然分娩で良いかな〜と考えていました。

けれど、8人くらい同時期に居た妊婦の友人の半分が無痛分娩を選んだと聞いて、気になって調べてみることに。

無痛分娩はいきむ力をコントロールしやすいため、産後の体力を温存できるということや、場合によっては出産時の会陰切開が回避できる確率も上がると聞き、めちゃいいではないか!!!と無痛分娩にすることにしました。

計画無痛で産んでみた感想

計画無痛分娩は人気があるので、友人などの話から都内でも予約を取るのが結構大変と聞きました。

私は千葉の実感の近くの産院で里帰り出産でしたが、計画無痛分娩を推奨していることから、途中からの通院でも受けてもらえることになり、そちらで出産することにしました。

計画無痛分娩は、胎児の成長と子宮口の準備がマッチしたタイミングで日付を決められるので、長野に住む夫との仕事の日程などを調整し、私は出産予定日の3日前に出産することを決めました。計画無痛分娩だと、この日に産む。と決められますが、リスクとしては計画の日よりも早く産気づいた場合、結局自然分娩で産む流れになります。それは、神様のみ知ることで、計画無痛で出産する予定だった友人も予定日より早く産気づいたため、自然分娩で出産した、という話を聞きました。その時はその時じゃ。

立ち合いについてですが、コロナ禍ではありましたが、子宮口が8センチになったら呼ぶスタイルで、夫も立ち会えると事前に言われていました。

当日の流れ

朝9時に入院。いきなり分娩台に乗って、陣痛促進剤を打つ。子宮口のチェック、出産を促進するため、先生が容赦無く子宮をグリグリ。突然始まってめっちゃ痛くて、死ぬかと思った…(痛いレベル★★★)

その後、子宮にバルーンを入れ、膨らまして子宮口を開いていきます。すでに心折れそうなくらい、痛いんですけれども…(痛いレベル★★)

え、すでに痛い、とびっくりしている間に、先生が今度背中に麻酔をさします。背中に冷たい水が流れるような感覚。(痛いレベル★)

その後、陣痛促進剤1本目を点滴で投入。しばらくここから待機。

徐々に身体が出産に向けて準備をはじめます。うっすら陣痛かも?みたいのが始まるけれど、我慢できるレベル。

陣痛促進剤2本目投入。キタキタキター!(痛いレベル★★★)
声が出ないくらい痛いんだが…体制も何が正解かよくわからないし、これは本当に無痛なのだろうか、と疑い始めた頃、助産師さんが我慢しなくて良いよ、と2回目の麻酔を投入してくれる。

その後、トイレにはいけないので、分娩台で助産師さんがお小水をとってくれる。麻酔が効いているのでおトイレをしている感覚はない。

分娩台に乗ってから4時間くらいして、麻酔が効いてきて「無痛分娩、最高だ」と美味しくお昼を食べる。

隣の部屋から、出産中の別の妊婦さんの叫び声が聞こえる…無痛分娩らしいが、めちゃくちゃ痛そう…え、私もあんな感じになるのかしら…と不安になる。

その後9時間経っても、子宮口が開かない。もう夜勤の時間。「今日は無理かもなぁ」先生のつぶやき声。もはやこれは退院して、また明日同じことするフラグか…?!それはやばすぎるやばすぎるぞ。

先生の内診入る。夜勤の先生に「頑張れますか?」と聞かれたので、頑張る!!!絶対今日産む!頼む生まれてくれ!と精神統一する。

そして促進剤3本目投入。おおお、きたきたきたきたきた、これは今までとは違う痛さ…(痛いレベル★★★★)
え、息吸えない…涙でるぅ…

精神統一に専念して、痛みの波が来るたびに、お腹の中の子と対話する。
みんなYOUに会いたがっている、この世界は美しい。生まれる前からたくさんの人に愛されている。何も恐れるな。安心して生まれておいで。そして世界中の美しいものを見たり、美味しいものを一緒に食べに行こう。

そんなこんなで脳内でお話をしているうちに、私の心もお腹の子も決心がついたのか、一気に出産がすすむ。

なんかチョロチョロ、子宮口から流れ始めた。これは破水なのか…?
しばらくして、パチン!と風船が割れたように水が大量に吹き出てくる。なるほど、これは破水だ。とんでもない量の羊水。これは外にいる時だったら大変だったなあ…なんて考える。

その後、出産はまだまだ続く。もう痛すぎて時間の感覚がない。
先生、もう良いですか…そう思った頃、旦那さん呼びましょうのGOがでた!どうやら子宮口がやっと8センチになったらしい。産院から20分ほどの実家で待機していた夫に、息も絶え絶えに自分のスマホで電話する。「良い感じらしい…来れますか…」「いくね!」という夫の緊張した声(覚えてないけど)

痛すぎて、唸りまくる。夫、到着。手を握られる。
陣痛が痛すぎて目が開けられない。

陣痛の感覚が短くなり、助産師さんにいきんでみましょうか、と言われる。
陣痛が来ると、めちゃめちゃ出したいのに出せなくてキュイーーーンってなるお腹。「どこが無痛分娩なのさ〜〜〜!!!!!」と叫びたくなる痛さ。(実際は、痛すぎて多分そんな一文言えない)

出てこないから、横向いて力んでね、と言われる。そして夜間の助産師さんは忙しいので、どこかに行ってしまった。頑張り方、何が正解なの教えて…

痛すぎて、痛み逃しの手すりにとにかくすがりまくる。夫の手も折ってしまうんじゃないかというくらい強く握りまくる。

これ大事

どんなに力んでも、出てこない…どうして出てこないんだ、この世界はこんなに美しいのに…私からお腹の子へのプレゼン力が足りなくて、この世界に出てくる勇気がないのか…わかった頑張るよ、母。(痛いレベル★★★★★★★★)

ということで、力む際に食べ物の名前を叫ぶことにした。(心の中で)
ハンバーガー!!!!in アメリカ
スパゲッティー!!!!in イタリア 
パッタイ!!!! inタイ

15カ国くらい食べ物の名前を叫んだ頃(たぶん)「上手ですよ!赤ちゃんの頭出てきました!触りますか?」と股のところに出てきた頭を触らせてくれた。ん、めっちゃ髪生えてる…

よっしゃ、頑張るぞ〜〜!!!!ということで、入院してから14時間経って、我が子は生まれた。
産んだ後は、感動というより、呆然。めちゃ股痛いし…
後産と言って、産んだ後に胎盤を出すために、先生にまたグリグリされたり、お腹を押されたりします。もう本当に痛い、勘弁してくれ…
結局、会陰も裂けてしまったので、先生が黙々と縫い合わせてくれます。(痛いレベル★★★★★★)
いつまで続くのかこの拷問的な時間…でもちゃんと終わりました。

その後、子どもが酸素量が少ないかもということで、カプセルに入った我が子が宙を見つめている。静かに呼吸が聞こえる時間は、とても不思議な感覚。
妊娠中、エコーではなかなか上手に映らず、性別も最後の方までわからなかったこともありとても不安でしたが、お腹に入っていたのはイキの良いお魚ちゃんではなく、人間の子だった…。よかった…。

結局無痛分娩って痛いの?(感想)

陣痛の場所と強さ

妊娠中から出産までに思ったのは、当たり前だけれど人それぞれ違う。妊娠中特に体調不良を感じない人もいれば、入院してしまう人もいる。出産も、無痛でも自然でも痛みは人によって異なります。

私は初期の陣痛は、麻酔によって緩和されていたけれど、後半の陣痛で一気に痛みがきたので、出産で子どもが出てくる時の痛みがとても強く感じました。

お産が進むごとに、陣痛の場所は変わります。私は、子宮より下に陣痛がきた時、「麻酔が効いていない!」という感覚におそわれました。

入院中に話した数名も同じことを話していたので、おそらく麻酔は効いているのだけれど、陣痛が下がってくるに連れて、痛みが強すぎてカバーできなくなっているのかも、と推測しています。

また自然分娩の人は、出産するときの痛みは陣痛の痛みに凌駕されて特に感じなかったという話も聞きます。

同じ計画無痛分娩の人でも痛みを感じなさすぎて、むしろいきめなかった、足に力が入らなかったという人もいます。

麻酔の効き方も人によって違うし、一概に経験は語れないな、と思います。この私の体験談も、ただの1例でしかないので、こんなケースもあるんだあ、くらいに思ってもらえたら嬉しいです。

出産の仕方は、本当に色々とあるし、周りの方からもたくさんアドバイスやお叱りをいただくこともあるけれど、産むのは本人なので、本人の意思が尊重される社会であって欲しいなあ、と思います…!

どんな産み方であっても、頑張んなきゃ産めないんだもの…みんな本当にお疲れ。でもやっぱり育児が充実しすぎていて、忘れるわ。出産の痛みとか色々。

事前にやっておけばよかったこと

産後、お尻痛くないよ、という会陰マッサージなるものも、出産前の2ヶ月くらい前からやっていたけれど、結局私はビリビリに裂けてしまいました…
おそらくそれは、訳もわからず力みすぎて、無駄に力が入ってしまったからだと推測します。裂けなかった!という人は、おそらく出産する際の脳内イメージと呼吸の仕方が上手だったのだろうなあ、と羨ましく思いました。
私は、事前に記事などは読んでいたけれど、そこまで真剣に練習もイメトレもせず当日望んだので、身体の対応の仕方がよくわからなかった。(準備していても分かったかは不明だけれど)
結局、産後トイレにいくのも、座るのも怖すぎて鎮痛剤は手放せなかったけれど、2週間も経てば、治ります。一生続くのかこの痛み、とかいろいろ不安になるけれど、自然に治りました。大丈夫。

検診から出産までにかかった費用

長野で検診に行っていた時は、たまに検査などで5000円ほど追加して払うこともありましたが、基本は町からもらう補助券でほぼ検診料はカバーされていました。

ですが、住んでいる市町村によって補助券の金額も異なり、また通っている病院によって受診料が異なります。都内に住んでいる友人複数名は、検診の度に補助券にプラスしてで5000円〜10000円くらい払っていたというので、かなり負担が大きそうでした。

私も、里帰りして千葉の病院に通うようになってから、毎回補助券では足りず、プラス5000円ほど払っていたので、しんどいなあ…という感じ。

また出産入院費用は、計画無痛分娩にするとプラス10万円ほどだったので、トータルで70万弱。出産育児一時金の支給額の42万円(健康保険加入)で、30万ほどが自費になりました。子ども産むのにお金かかりすぎる…。

2023年から出産育児一時金が50万円になるらしい!でもまだまだ足りないよう…

最後に

ネガキャンじゃないよ


ここまで書いて出産ってやっぱり痛いし、出産費用も高すぎ!みたいなネガキャンをしているように見えてしまうかもしれないのですが…

妊娠や出産は奇跡であり、とても尊いことであると感じた上で、でも事前にこういう類の情報を知っておきたかった…という個人の願いから、経験を忘れる前に備忘録的に書いておきました。(既に出産してから5ヶ月経って、いろいろ忘れ始めている…笑)

めっちゃ痛い、って聞いていたけれど、意外と行けたわ、みたいなこともあると思いますし、全然聞いていたのと違うじゃん、ということもあると思います。

それが、出産の興味深さですね。入院中、興味から入院しているお母さんたちに出産体験を聞きまくって、人によって全然感じることが違うわ〜と勉強になったのを覚えています。

情報が溢れているからこそ、訳わからんということになるかもしれませんが、自分が感じたこと、体験したことがその人にとっての事実になるのだと思います。私もこの体験を尊く、胸に留めておきたいなと思います。

あっという間に大きくなってしまうあなた。

大変で心が不安定になって私自身が、泣いたりすることもあるけれど、大きくなっていく様子に嬉しさと寂しさを覚える日々。

新生児の時の写真を見ながら、ゆっくり大きくなってね、と寝顔を見て毎晩思う。この人と出会えて本当によかった。

これから世界中のおいしいもの、一緒に食べに行こうね。

最近彼女の中ではやりの「いいお顔」


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