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【コラム】初開催の「感謝祭」が終了!充実の2023年、ありがとうございました。【みさすてβ#8】

こんにちは。宮城県美里町みさとまちの地域おこし協力隊が、活動や地域にまつわるコラムを綴る「みさすてβベータ」です。今回は、美里出身で協力隊2年目の大村がお送りします。

(感謝祭の自分のブースにて)

感謝祭、無事終了しました。

12月23日(土)、美里町中央コミュニティセンター3F大ホールにて「美里町地域おこし協力隊『感謝祭』」を行いました。

協力隊から地域の方々へ、2023年の「ありがとう」を伝えるイベントとして初開催。4人の隊員が会場で各ブースを展開して、活動の紹介や体験を行いました。また、来場者限定のプレゼントとして、アクリルキーホルダーも用意しました。当日はこれまで協力隊がお世話になってきた方や、SNSを見てキーホルダーに惹かれた方など、およそ50名の方々に来ていただき本当に感謝です。

個人的には、今回のフォーマットを参考にしながら、来年度以降も開催しても面白いかもしれないなと思いました。今回で知り合えた方々も少なくなくて、とても良い機会でした。

(4人がそれぞれブースを展開しました)
(来場者いただいた皆さん、どうもありがとうございました)

充実の2023年を表わす漢字。

さて、ここからは大村の個人的な話になりますけれども。

先日、地域の方とお酒を飲んだとき、ふと「みんなの今年の漢字ってなに?」という話題になりまして、僕は「」だと思いました。昨年の4月から美里の協力隊の一期生として着任して2年目を迎えた今年、少しでもその活動の“芽”が感じられた1年だったのです。

このnoteをはじめとするSNSでの発信移住定住促進の活動などには引き続き取り組みながら、まちづくりワークショップ焚き火など、おもに町内で地域や人と関わらせる企画を運営。すると昨年度から知り合ってきた方々を中心に、「大村くんに誘われたから」「なんか面白そうだったから」と参加してくれて、そしてその場で新たな縁やアイデアも生まれていました。

自分がハブになる“協力隊冥利”に尽きるような感覚もあり、また美里で希望や熱い思いを持った方々とも出会い、これからもっともっとこの町は面白くなると思えています。

(写真で振り返った今年の大村の活動)

“協力隊後”に向けた2024年へ。

そんな充実した2023年を終えて、いよいよ僕は2024年、最長任期にあたる3年目に突入します。これまで地域や自分自身と対話をしながら、当然やりたいことややるべきことに変化も伴いながら、自分なりの将来像を思い描いてきました。今年はそのためのステップを、少しでも踏み出せた1年になったのではないかと思います。

地域に生まれた大切な「」を「」へ、そして「」へと育てられるよう、自分自身も成長しながら活動に邁進していきたいと思います。

地域の皆さん、今年も本当にお世話になりました。ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。


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