いつでも「余力」がある人がカッコいい

こんにちは。かきもとみさです。私はM&Aｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰの仕事をしています。

何かに追われているときとか、モヤモヤと悩みがあるときとか、胸がつまるような時期からなかなか抜け出せないことがあると思います。

なんというか、絡んだ糸がなかなかほどけないようなストレスを抱えているような・・・

そういうときって、何をやってもうまくいかなかったり、別にたいしたことがなくても、ネガティブに捉えてしまったり。

こういうときは、何か拙速にアクションを起こしてしまうとすぐにあとで「あー、こうすれば良かった」と後悔したりするもの。

まさに「余力がない」って感じですよね。

どんな場面においても一定の「余力」がある大人の方が素敵だし、親近感も湧きやすい。

逆に余裕がなく忙しさ100%のオーラを出している人って、声かけずらいし、ちょっと痛い感じがするものです。

そんなときは立ち止まって、余力を取り戻す工夫をしましょう。

「余力」を取り戻すための方法①　書き出す

私がモヤモヤしたときにまずやすのは、頭の中にあることをぜーーーんぶ、吐き出すようにノートに書きだすこと。

３ページも書きだしてみると、なんだか頭がスッキリしてきたり、書いているうちの不思議とポジティブな気持ちになっていったりして、終わってみると「なんであんなにモヤモヤしていたんだろう？」と思ったりするものです。

「余力」を取り戻すための方法②　休む

悩んでいたり心配していたりすることの90%は、現実には起こらないことだったりするものです。だから、心配事というのはほとんど心配する必要がないことだったりします。

でも余裕がないから悩んでしまう。こういうときは、思い切って「いまから3時間、好きなだけNetflix観る！」でもいいし、「今日はひとりでお気に入りのお店に飲みに行く！」でもいいし、「昼寝を思い切りする！」でも、なんでもいいので、あえて自分の頭が休まるための時間を思い切り確保するようにするのも効果的です。

たとえ身体が疲れていなかったとしても、知らず知らずのうちに頭の中や心が疲れているかもしれません。「休む」時間を確保することはとっても大事ですね。

「余力」を取り戻すための方法③　運動する

休むことも大事ですが、逆にアクティブに体を動かすことも、すごく効果があると思います。

私はとくに学生時代からスポーツをやっていたので、身体を動かしている方が調子が良いことが多いタイプの人間です。

モヤモヤしたときもそうですが、例えばM&A案件でトラブルがあったりしたときには、ボクシングジムにいって思いっきりパンチ＆キックをすると、大抵のモヤモヤは解消されたりします（笑）。

運動は体に良いだけでなく、心にも良いことは明白です。

自分に合う方法を知っていることが大事

何か嫌なことがあったり、トラブルに見舞われたり、なんとなくうまくいかなくてモヤモヤしたり、人生いろいろありますから、常に絶好調ではないのは当たり前です。

でも、自分の中で「余力」のある良い状態に戻すためにはどのような方法が良いのかを、自分の中でわかっていれば、大丈夫！

余力がなくて人に当たってしまったり、周りから冷めた目で見られるようなことは、自分で回避できます。

余力がある人というのは、自分のことだけでなく、他人のことや、周りのことに気を遣える。やっぱり、常にそうありたいものですよね。

モヤモヤしたときには、余力を取り戻すための、自分なりの良い方法を見つけるチャンスだとおもって、前向きにいろいろと試してみるのが良いと思います。

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