マイペースの神髄|●●の人生を歩むなよ
こんにちは。かきもとみさです。私はチャレンジが人生を充実させると実感しており、チャレンジを応援できるような記事を配信したいと思っています。
前回の記事では、他人軸基準の自己評価ではなく、自分の在りたい姿を追い求めようという話を書きました。
そこで思い出したのですが、私は小さい頃から(比較的)他人に流されない傾向があったなと。
小学校の時、家庭訪問ってありましたよね?担任の先生がおうちに来るやつ。
実は、小学校6年間ずっと担任の先生に家庭訪問のとき「みさちゃんはマイペースだね~」って言われていました(笑)。
自分ではなぜそう言われ続けてきたのか全くよくわからないのですが、どうやらよくありがちな「女子のグループ化」のどこのグループにも属さなかったり、男の子とも気にせずカナヘビとったり探検したりとか平気で遊んでいたり。「同調圧力」の存在すら気づかずにスルーして生きていたように思います。
よく覚えているのは、中学校のときの女子バレー部。部内女子のグループ編成が変化しており、その変遷の歴史は理解に苦しむものばかりで私からすると謎の現象でしかなかったものですが、最終的に引退前には真っ二つに分裂していました。
時折、両グループからもグループ入りを緩く要請されていたのですがあるとき「みさちゃんはどっち派なの?どっちかといったらどっちなの?」と決断を迫られた記憶があります。それでも「どっちも派だよ✌」とスルーしていましたが(笑)。まるで永久中立国スイスのようでしたね。(決してハブられていたわけではない、と信じたい)
いま振り返ればこれまでの人生(とくに社会人になってからですが)の変遷を考えると、独立や業界チェンジなど、人が良く選びそうな道を選ぼうという気持ちが全くなかった時点で、確かにマイペースなのかもしれません。
ところで、「マイペース」と聞くと、なんだか「ゆっくり」「おっとり」というイメージがありませんか?私にもそういうイメージがあるし、実際「おっとり」という印象から私のことをマイペースだねと言ってくる方もいるんだと思います。
ただ、マイペースの人は「ゆっくり」が前提では全くありません。
例えば転職を悩んでいるときや決意したときに、よく「まだ早いんじゃない?」「3年はいたほうがいいよ!」とか言ってくる人がいると思うのですが、こういう言葉ってマジで何を根拠に言ってるの??って思います。
「早い」「遅い」というのもまた他人との比較の問題であって、本人にとって早いか遅いかなんて、他人に決められるわけがない。平均より早い場合もあれば遅い場合もある。本人にとってはそう決断したタイミングがベストタイミングであって、一般論の「まだ早いよ!」というアドバイスの価値の無さたるや、もうあなたとの会話自体の価値もなくなりますよレベル。
だから私は自分が1社目を辞めて転職したときも、2社目を辞めてフリーランスになったときも、自分の会社を作ったときも、すべてはマイペース=自分のベストなペースで進むことができたと思っています。
だから言いたい。マイペース最強!(笑)
というか逆にマイペースでないと、日常の些細なことだって、人生の大事な転換点だって、「自分以外の誰かに決められたタイミングで行動した」という風にとらえてしまう。そんなの自分の人生を歩んでいないですよね。
かくいう私も、転職など「本当に自分の決断が正しいのかなぁ」とか、いろんな人のアドバイスに振り回されそうになりながら悩んでいた時期があったのは正直なところです。ですが、そんなとき姉に言われた言葉を今でも覚えています。
「他人の人生を歩むな」(強っ)
ほんとこれなんですよね。自分の意思で、自分で決めたタイミングで、自分の道を決めずに、たとえば「家族のために」「みんなそうしてるから」「一般的にはそうすべき」みたいな意見を取り入れて道を選ぶ(もしくは選ばない)なんて、自分の人生を歩めていない。
小学校で6年間マイペースと言われた私だって、自分の道に悩むことはそりゃあります。けどそういうときこそ「自分軸」。本物のマイペースを貫く強さが大事なのだと思います。
いまの私はどうなのかというと、順調にマイペース度合いは色濃くなっていて(笑)、周りにとやかく言ってくるドリームキラーみたいな人すら、存在しません。以前よりも生きやすくなったなと実感しています。
マイペースが人生を幸せへと導く。そんなお話でした。
ではまた♪Adiós❤
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