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誕生日がお祝いの日じゃなかった私

noteに書くような特別な出来事も面白味もなく生きていて、一言呟いただけで放置してしまっていました…

どうも皆様、ご機嫌如何ですか?

私は持病である鬱の低空飛行のどん底に今います。頭回らなくて長文は読めないと言うか頭に入って来ないし、テレビや映画も内容を理解出来ず、好きな音楽も雑音と言うかノイズに聴こえてしまう日々です。

コレを書くのも少しずつ少しずつ下書きに保存してゆっくり書いています。

皆さんにとって誕生日ってどんな日ですか?誰かにお祝いしてもらう日?プレゼントを貰ったり、ケーキを食べる日?産んでくれた両親に感謝する日?

私の場合、誕生日は“産まれてきてごめんなさい”の日でした。

父親が他界してから、母に「あんたを産んだんが私の生き恥や」と言われ続け「あんたなんか産んでしもた責任とって殺す」と包丁持って襲われ
生命の危機を感じて18歳で家を出ました。
その後も“誕生日=産まれてしまってごめんなさいの日”の意識や認識は拭えず、毎年自分の誕生日を迎える数時間前に睡眠薬を飲んで寝て、起きちゃったらまた睡眠薬、また睡眠薬…で誕生日は特別なお祝いの日ではなく懺悔の気持ちで24時間出来るだけ意識なく誕生日翌日を迎えていました。

数人の友人は私の誕生日を知ってはくれていますが、私はもうアラフォーで友人達は家庭や子育ての日々で私のお祝いどころじゃない訳です。

SNSでも誕生日は伏せてましたが、何か吹っ切れたかな?と。その理由が“母の死をやっと受け入れられた”からな気がして前向きな感情よりちょっと切なくて悲しい思いです。

来月私は30代最後の誕生日を迎えます。両親も祖父母も既に他界し、結局1人で過ごす1日になりそうですが睡眠薬飲んで無理矢理寝て過ごすのではなく、ゆっくりお茶したり散歩したり料理は好きだから自分の為に何か美味しいものを作ってみたり、梅の花が咲いてたら写真撮りに行きたいなぁ…

もう30代も残り1年ちょっと。10代から20歳になった時より感慨深いです。

若作りしたい訳ではないけどまだまだ若々しくは居たいなぁ(白髪って何歳から生えて来るんだろう…)

そんな訳で誕生日のトラウマを克服すべくコレを書きました。読んでくださった貴方!有難うございます☺︎✌︎

それではまた

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