見出し画像

人に気を使う人は、幸せになれない!

こんにちは。リエコです。



皆さんは、
人に気を使いますか?
それとも、人に気を使いませんか?


以前の私は、人に気を使う人間でした。
今現在は、
人に気を使わない様にしています。
それでも、中々難しいですが…



人に気を使ってばかりだと、
・自分自身が疲弊します。
・生きる気力を失います。
私は実際に、適応障害になりました。

※適応障害の記事は、
過去のブログに書いてあります。
良かったら見て下さい。




何故?
人に気を使う事によって、
・幸せになれないのか?
・人は生きづらくなるのか?




まず、
・他人の顔色を伺います。
・世間体を気にしています。
・良い人と思われたい。
・気が利く人と思われたい。
・嫌われたくない。
・怒られたくない。
・文句を言われたくない。
この様な事を常に思っています。



全て、「他人軸。」だからです。
「他人がどう思うか?」が中心になり
全てになります。
自分自身より他人の目が気になるのです。



そして、
・他人の気持ちに左右されます。
・他人に振り回されます。
でも、
・他人の心の中はわかりません。
・他人の
 その時の気分や機嫌に左右されます。



全く自分自身の考えがないのです。
他人の言葉で行動します。
「自分軸。」がないのです。



これでは、
他人の意見次第で
自分自身の幸せが決まってしまいます。


自分自身の人生なのに、
他人に、「自分は幸せなのか?」と
聞いている様な事です。
トンチンカンな可笑しな事です。


だからこそ。
「自分軸。」が大切になるのです!




「自分軸」がある人は、
・他人の意見に左右されません。
・自分自身で全てを決定します。
・自分自身で行動します。
自分自身で決める事が大切です。



時には、
他人と衝突する事もあるでしょう。
ですが、
それで貴方から離れて行く人は
それまでの人です。
どの道。
遅かれ早かれ縁は切れます。


人に気を使ってばかりいると、
自分自身が「何をどう感じているのか?」が  わからなくなります。


「喜怒哀楽」を感じなくなってきます。


まるでロボットのようです。


そして、
「他人が良い。」と
思う行動をとる事になります。


そして、
「失敗したら他人のせい。」に
したくなります。


○○さんがこう言ったからやったのに…
となります。
自分自身で決めていないのですから、
後に後悔します。




日本では、特に「同調圧力。」が凄いです。
学校教育の弊害だと思います。
・みんな一緒。
・みんな同じです。
・少しでも「和を乱す。」と怒られます。


他の人と意見が違うだけでも、
排除されたりします。


だからみんな同じが落ち着きます。


自分も不特定多数の人と
同じ意見の時はいいですが、
違う意見の時もあるでしょう。


その時に世間体を気にして、
みんな同じ意見に同調するのは
「他人軸。」になります。



本当ならみんな違って良い筈なのに…
世間では「それを許さない。」
みたいな風潮があります。


とても生きにくい世の中です。



ですが、
「他人軸。」で
生きてく方がもっと苦しいのです。
自分自身の意見を言えないのですから…
他人に左右されるのですから…



「自分軸。」で生きるのは
今の世の中でとても勇気が必要ですが、
それでも結果的には
自分軸で生きた方が幸せな人生になります。


そして自分自身の主張を言うのは、
決して我儘ではありません。

※その意見が、
「通るか。」「通らないか?」は、
また別の話です。


自分の主張とは=自分自身の気持ちです。
「私はこう思う。」と
堂々と主張して言っていいのです!


※親や先生の育て方の間違いで、
自分の意見を言う事を
「我儘」と世間では言われる事があります。



親や先生が手取り早く
子供をコントロールする為の手段です。


我儘と言われた子供は、
「自分が悪いのかな?」となります。
罪悪感が芽生えます。
そこにつけ込まれるのです。残念ながら…



けれども冷静に考えて、
親や先生と
意見が違ってもいいではないでしょうか?


別に他人に危害を加えていないのです。


ただ。
自分自身の意見を言っただけです。
「貴方はそう思うのね。」
「私はこう思うわ。」で普通は終わりです。



そして、
一つの意見にしなければならない時は
お互いの意見のすり合わせをして
折衷案の意見を出します。



子供をコントロールしようとして
「それは違う。」と言って否定の言葉を
親や先生が投げ掛けてくるのです。



なので子供の時は、
どうにもならなかったかも知れませんが、
今の自分は大人です。
一個人としての
自分の意見を堂々と言っていいのです。


※無力な子供時代ではありません。
相手が自分の意見を
「受け入れるか。」「受け入れないか?」は
相手の自由です。


そして、「喜怒哀楽。」を感じましょう。




今の日本人には、
ロボットの様な人達が沢山います。


以前は、私もその1人でした。


しかし勇気を出して、
私も「他人軸。」を辞めました。


・嬉しい時は、喜ぶ。
・怒る時は、怒る。
・悲しい時は、泣く。
・楽しい時は、楽しむ。
人間らしくていいではないですか?



皆さんは、
人に気を使う事どう思いますか?



参考になれば幸いです。
いつもありがとうございます。
よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?