我的2022年人生キャラクター
■「人生キャラクター」とは
先日、南うさぎさんのつぶやきでこんな記事を知りました。
今年放送された韓国ドラマの中で、この役はこの俳優でしか考えられない!と印象に残るようなキャラクターを好演した俳優を「人生キャラクター」と呼ぶそうです。
記事から引用すると、「人生キャラクター」は、時には視聴率と関係なくファンダムを形成することもあるとのこと。
名不虚伝*= さすが、名にふさわしい、名に恥じない。名声が広く知られているのには、それ相応の理由があることを指す言葉。
▼元の記事はこちら
この記事の中で選ばれているのは、
ソンソック『私の解放日誌』
パク・ウンビン『ウヨンウ弁護士は天才肌』
ソン・ジュンギ『財閥家の末息子』
ソンソックとウンビンちゃん、納得^^
『財閥家の末息子』はまだ見ていないので分からないのですが、ドラマの評判もすごく良いので早く観たいです。
ということで、
今日は、わたしが視聴した作品の中で印象に残った「人生キャラクター」を選んでみようと思います。
・2022公開作品
・記事で選ばれた3人以外
という縛りで選んでみました。^^
■2022年 人生キャラクターベスト3
キム・テリ 『二十五、二十一』
『二十五、二十一』で主役のナ・ヒド役を演じたキム・テリを語らずにはいられない……彼女のナ・ヒドに魅せられた人は多いのでは!!
高校生〜20代の役を演じたテリちゃん本人は、1990年生まれの32歳。え、32歳ってこんなにほっぺたの筋肉上向きで張りがあるもんだっけ?
と、目を疑いたくなるほど、高校生役に違和感がない!!
彼女自身が放つエネルギーがすごく感じられる作品でした。これまでフェンシングに興味を持ったことがなかったのに、フェンシングのシーンがすごくよくて、本当の試合をみているようでした。
ナ・ヒドはじめ、フェンシングに青春をかけるみんなの姿がキラキラしてた。試合のシーンは毎回嗚咽しながら泣きました。
表情が豊かなテリちゃん。ナ・ヒドは喜怒哀楽がはっきりした女の子だったので、テリちゃんにピッタリの役だったと感じます。
そんな表情豊かなテリちゃんは画像を漁るのも楽しい……!公の場でも飾らず、口を大きく開けてケラケラ笑うテリちゃんが大好きです。
チェ・ウシク 『その年、私たちは』
『その年、私たちは』のチェ・ウンを演じたチェ・ウシク。
このドラマは映像も音楽も本当に爽やか〜。そんな爽やかなドラマにぴったりの男性主人公でした。愛嬌のある男子を演じさせたら、ウシクの右に出る人はいないのでは…!
ウシクは可愛いけど恋愛対象としては見れないなぁ……と思っていましたが(何様)、視聴後はチェ・ウシクがたまらなく愛おしくなりました。
キム・ヘス 『シュルプ』
最後は、つい最近見始めた、キム・ヘス主演の『シュルプ』
まだ2話しか見ていないんですが、キム・ヘスさんの演技がいい!!
自分の息子を世子(=王位継承者)にしようと奮闘する王妃や側室たちの、熾烈な教育バトル。「史劇はハードルが高い^^;」という方も、シュルプは見やすいのでは、と思います。現代にも通ずるストーリーや編集が斬新で面白い!
会話のトーンが他の史劇より現代ものに近い感じがするので、現代の言葉をたくさん使ってるのかな。
眉毛の動かし方のバリエーションってこんなにあるんだ〜ってキム・ヘスさんをみて思いました。片眉だけ、両眉とも、眉毛ってこんなに動くんだと知りました。
泣いたり笑ったり怒ったり……貫禄があるけど愛情深い王妃がキム・ヘスさんにすごく似合っていると感じました。
*
韓国はいい演技をする俳優さんがたくさんいて本当に作品に見応えがありますよね。来年もいろんな「人生キャラクター」に出会えますように!^^
■noterさんのご紹介
冒頭でご紹介させていただいた南うさぎさんのnote、韓国のエンタメや文化などをたくさん紹介してくださっていていつも楽しませてもらっています!^^
韓国の歴史や文化、韓国での反響などに一歩踏み込んでドラマの解説をしてくださっていて、勉強になる。
南うさぎさん、いつも面白い記事や情報をありがとうございます!^^
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