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暇つぶしに日本の経済について書き出して気持ちを整理する(素人思考)

今日は日本の経済について最近学んで実態が少し見えてきた気がするので書き出してみようと思う。実際は全くそうじゃねーよ!とおっしゃる方も多いと思うが、所詮は素人の戯言なのでご容赦頂きたい。

円安と円高の勉強した。

さて、円安が始まってしまいましたな。
円高と円安ということを勉強したので改めてちょっぴり書き留めておく。
ドルを基本に円の価値を測るというのが円高・円安という言葉だ

ドルより円が安い。これが円安だ。
ドルより円の価値が高い。これが円高だ。

つまり交換レートで考えればよい。
1ドル交換するのに100円いるとしよう。これが基本とする。
円安で1ドル交換するのに200円いる : 円を二倍払う。
円高で1ドル交換するのに50円いる : 円を半分だけ払う。

とするとどちらが多くもらえているのがわかりやすいだろう。
つまり円安は円の価値が低くなっているということだ。

僕にはなぜ今まで円高だったのだろうという疑問があった。

逆になぜ今まで円の価値が担保されていたのかが僕は不思議だった。
とはいえ…大学にいたことからこういう経済政治という物は全く興味はなかったのだが…そんな僕でも常々こんなこと思っていたのだ。
・新しい企業は立たない。
・リクルートに参加すれば新しい事をやってると聞こえてこない・少ない。
・新技術はなぜか法律や団体が立ち上がりすぎて身動きが取れない。
と言ったことを体感で感じ取っていたからである。

まあ、そうでなくてもテレビで
・イノベーションが足りない
・新規想像・アイデア力
など聞いたことはあるだろう。
そういうのが積み重なって僕の中で小さな疑問になっていたのだ。

なんで新しいこともしない社会なのに円高なんだろうな?と。

で、その答えが先日見た動画で勉強したことなのだが。
素人なりの考えにあった疑問をある意味飲み込ませてくれたので書いてみる。

日本の現状はすでにスタフグレーションと思っている

日本はすでにスタフグレーションという物になっていると勝手に思っている。だが最初は意味が分からなかったのでとりあえず和製英語だろうと当てを付けてこのスタフグレーションという物をググった。
日本語に直すと経済停滞という言葉である。僕ははっとした。

ということは。
失われた30年とはスタフグレーションであると言わざるを得ない。
と、嫌々昨日飲み込んだのである。

何故急に円安になったのかの複数の原因まとめ

さて、では円安になるようにしてなったとはいえどういう理由があって円安になったのかをまとめてみようと思う。なお経済学者でもなんでもなく素人であるということを頭に入れてほしい。

消費税

素人考え的に消費税が問題なのだと思っている。

所謂消費税とは貧乏人からも等しく徴収する税金であるのだが。
今現状日本はデフレである。
基本的な普通の政策としてはデフレの場合は経済活性の為に消費税を低くするというのが当たり前だということを勉強した。

※ちなみにアメリカは消費に税を掛けるのはおかしいとの事で別の方法で消費税のようなものを取っているらしい。息してる税みたいなもんだし…納得

全く当然至極全うな答えだ。
税金で浮いた分をご飯に使える。衣服に使える。
それは消費が増えているということに他ならない。

ここは僕のような素人でもわかる。
簡単な話だ。無い袖は振れないがある袖は振れる。
おそらく素人考えではあるが問題点であると考える。

なお消費税自体は残すべきである。
何故なら少子高齢化が進むにつれて働く人が少なくなるから若い人の負担を減らすためにも全体から徴収するべきだと思っている。若い人の給料なんてたかが知れてるからである。

ただ…景気良くなってないのに消費税を徴収しすぎだなと。インボイス制度見直して税率下げてくれるだけでいいのにと思う。再三いうが若い人の給料はたかが知れてるのである。税金で持って行かないでほしい。

日本円に戻す日本人が減った

次に円に戻す日本人が減ったということらしい。
今まで何にもしてないのに円高が保たれていたのは海外の人が円を買っていたのではなく海外恐慌が起きたときに安全通貨と呼ばれる日本円に戻す日本人が多かったという話を動画で見た。これは非常に納得がいく。結局はお金を持っている日本人が日本円に戻していただけだったのだ。つまり日本人にも見放されたということなのだろう。まあ、実情を知らず話に聞いただけなので本当にそうなのかは知らない。だが僕の中ですんなり腹に落ちたので腹を下しそうである。

海外の銀行に預けておくだけで儲けがでるらしい

海外はインフレを下げたいと動画で見た。
インフレを抑えるにはお金を使わせなければいいという話らしい。
とざっくり勉強した。

動画でみて税金アホほど高くするといいじゃないかと。
買えば買うほど損をさせればよいと言っていた。
そして銀行に預けさせるのも有効だと言っていた。市場に流れるお金の量を減らせばいいので預けさせて死金にすればいいのだと。

それを動画で見て自分がお金あったら海外に預けるかなと。
素人でさえそう思うのだから玄人はそうするだろう。
相対的に日本円の価値は減る事実が残ってしまった。

この事実を並べて考えてみると
日本はデフレで銀行に預けっぱなし消費税で重税を掛けているので全く真逆の経済政策を行ってしまっているというのが頭でつながってしまったのだが…誰か否定してほしい。

なおここまで全て動画で得た情報である。
なので詳しい人が見たら偏っているかもしれないので所詮は素人と思ってくれて差し支えない…というよりはそう思ってほしい。

ということでインボイス敢行はぜひやめていただきたく。税率も一時的で良いので下げてほしい。と僕は切に願った。
いやー景気良くなってくれ~

最後に素人考案

給料上げるより税金を下げる方が実は経済効果的に有効だったりすると勝手に思っている。完全に個人的な発想思考アイデアなのだが、今現状国はおそらくだが全中流社会であるためほとんどの方が税金高いと文句を抱えていると思う。これはどういうことかというと国が国民にヘイトを買っているということである。そんな時、国が消費税を下げるとあれば国民に起きる心の変化はおそらくこうなのではないか。

国も鬼じゃない。税金で浮いたお金で寿司でも食べよう。もしくは税が浮いたお金が浮いた分でブランド物のバッグを買おうなどと思うのではないか。
投資もどんどん増えるのではないだろうか。税金で浮いたお金とは書いたが実際は意識する人は少ないと思う。しかし実際は帳簿上いつもよりお金が残るからちょっと奮発しちゃおうかなとなるのは目に見えるのである。だって手元に残るお金が増えるのだから。

これは消費喚起と同時に国民に夢を与えていると思わないだろうか。
国は夢や希望を程よく我々に与えるべきだと思う。

終わり。

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