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暮らしの「箱」づくり⑴ ムラ作りの基本 日本の枠組みが無くなる

ご無沙汰しております、のーとです!
前回の記事から数ヶ月経ちましたが💦大変お待たせ致しました!
今回から実践編です。

1月の終わりで一度3次元に戻ったのですが、やっとまた5次元に戻ることができました。

今日は、以前コミュニティを作るための記事から更に深掘りして、これからコミュニティを作りたいと思う人に向けて、現実的に踏み込んで実践の参考になるようなお話をしたいと思います。
文章書いていたらだいぶ長くなりましたので、小分けで記事を作っていきます。

あまり深刻にならず、楽しもう!遊ぼう!ワクワクしよう!


まずその前に、アナキズムの思想に関しての討論動画があったので、こういう人たちや、こういう考え方もあるんだなっていうのを見てもらえるとわかりやすいと思います。

コミュニティなどを作っていなくても、割とこんな考え方の人は個人でもそこそこいるんじゃないかと思います。


村、コミュニティづくりの着地点の考え方

「コミュニティを作ってみましょう」というのをお伝えしてきましたが、「コミュニティ」という言葉がちょうど良いというか、他に良い言葉が思いつかないというのが正しいかもしれません。

私たちがまず目指す第一段階として、コミュニティを作ったら良いのではないかとおススメしてきましたが、「自分たちに合った囲われた世界観を作ろう!」という意味ではないことを改めて伝えておいた方が良いかなと思っています🤗

またコミュニティを作ることによって、別の支配が生まれる構造になってしまっては意味がないからです。

最終的な着地点は「日本に住まう人たちが、どんな人でももれなく幸せになること」を私は願っています。もちろん人によって幸せの形が違いますので、この世界がどんどん住みにくくなる中で、親しい人たちと協力できることが安心であり、前に進みやすいのではという想いがあります。

コミュニティ自体は固定されたものではないものが理想です。出会う人々によって、暮らし方がどんどん変わります。それは考え方が合わないからと否定するものではなく、合わなかったら近くにでも別の拠点を作って移動する。そのくらいゆるーい感じで「箱」作りができると、気分も軽くてお互いが気持ち良いですね!

これを考えてみると、固定された支配を生まないことを考えても、ある程度落ち着くまでは、定住するという暮らし方にこだわらなくていいような気がしています。

今住んでいる場所が居心地が良い暮らし方ができるのであればそれはそれで良いのですが😋 収入減に伴って家を離れなければならないや、支払いが出来ないなど、現状の維持が難しい時は、やはり暮らす場所を考えなくてはならないと思います。

コミュニティを作るというのは、暮らし方の違いを感じるたびに「箱」を増やす。そんなやり方が良いと思いました。そしてまた新しくできた「箱」のところに、気の合う仲間が集まって暮らす。

コミュニティの形は、会員制でもなく、メンバー登録でもない、「新しい社会の暮らし方の形をつくる」と考えてみましょう!


この考え方を今の社会制度に落とし込んでいくには、まずは核となる少人数が必要です。結構お金の問題や土地の問題や、行政の縛りもあるので、現時点では進まないことも多くあるので、それを模索していく人たちです。

まずは、自分が安心して身を置ける場所を作り、そして、周りに手を差し伸べる❣️ この「自分が安心して身を置ける場所を作る」というのが一番最初大事です。
安心できる場所作りのベースは「衣食住」で皆一緒ですから、場所が出来ると話し合いも出来ますし、畑が持てれば、コミュニティでの食べ物は確保できるし、万が一家を追い出されても寝るところはあるし。など不安要素が取り除かれます🤗 まずは活動するにあたって生活基盤を現在の暮らしとは別に用意しておくことです。

コミュニティと言っても、同好会やサークル活動の中だけの閉鎖的な集まりではなく、私たちが今目指しているのは、誰も置いていかれない、老若男女、どこの星人とか、障害があるとかないとか、性格が違うとか、そんなの関係なく、自治体の代わりになるような地域のベースの村づくりをしていく「箱」を作ることです。 

「箱」とは、人々が活動する拠点のようなものです。家、土地、工場、畑、倉庫、公園、空き地なんでも良いのです。活用方法については次の記事でお話ししたいと思います。

最初は少人数でも構いません。コミュニティの形態としてはそんなに大きく広げる必要はありません。循環できる程度が良いです。住人と事業と福祉、農業のバランスが大事な気がします。人だけ多すぎても養えないですもんね💦地域に合わせた形にしましょう。

とはいえ、何か活動を始めると人間関係がこじれたり、移住先の地元の方との意思疎通ができなかったり、行政のしがらみなどもあり、実際活動を始めると思ったように進まないということもあります。

集まった人のやりたい事によって村(コミュニティ)の雰囲気も違いますし、できることも違います。その都度直面する問題を一つずつ解決していきます。

あくまで、ゼロをイチにする作業というのは、暮らしの活動をするベースの「箱」を用意する作業をすることを指します。

私が今お話しているのは一般的に言われるコミュニティを作ることとはちょっと違います。
集まった人を統制してまとめることとは違うと考えています。

まとめなくていいんです。会員制にする必要もありません。

活動する場所、居住する場所、食料を保存する場所、学びの場所、などをコミュニティに関わる人たちが自由に活動しやすいように「場所」を用意することを指しています。

色々な形の箱を用意できたら、それをどうやって暮らしに生かすのかを考えます。

社会の仕組みが壊れる訳ですから、失業者であふれ、何をしていいのかわからない人たちがたくさん出てきます。自分たちで受け皿の体制を作っていくと言うことを想像してみてください。

ルールを決めてしまう囲うようなコミュニティを作るということは、受け入れられない人も出てくるので、人が増えるごとにコミュニティの形に限界が来るということです。固定された概念を作りコミュニティルールの中で、多くの人を受け入れるというのは、とても苦しいものです。

ゆるーい理念のようなものでしたらあっても良いと思います。

できる範囲で長いスパンを考えて、どうやったら多くの人の暮らし方を変えるお手伝いができるのかを考えるようにしてみましょう!

そして、ある程度自分たちの在り方の形が出来てきたら、同じ想いを共有できるグループ・村・コミュニティと繋がっていきましょう! 繋がるほどにグループ内が豊かになっていくと思います。




日本という国が無くなってどういうこと?

今の金融制度が終わりになると同時に、新しい経済もスタートします。
国家としてはシステムの破綻をしていくのですが、その流れで世界中の民族大移動が起きます。今もその兆候はかなり出ていると思います。国が弱ると、色々な人種が流れ込んできます。
日本が乗っ取られる!という危機感を持たれている方も多いと思いますが、それは「日本がある」ことが大前提だからです🙂 そもそも国の形がなければ、乗っ取るも乗っ取らないも無くなります。土地は地球のものなのに誰が勝手に区切ったんですか🙃?
それだけお金の流れ方が変わるというのは、国の在り方にも暮らし方にも影響があるということです。

それでも今までの歴史や文化というものはどの国もありますし、それぞれの暮らし方に顕著に反映されているし、文化としては残りますよね! 国という括りがなくなった時、コミュニティ自体に集まる人々のアイデンティティによって、どの国っぽいのかが決まります。

世界各国の選手団入場じゃないですけど、プラカード持って、「私たちはこういう文化を持っています」みたいな自己紹介になっていくのではないでしょうか✨

イメージが湧きますか?
日本各地にできるコミュニティごとに、お国柄の色が出るのを。囲う必要はないのですが、ある程度は人の意思によって暮らし方の違いは3種類くらいできるのではと考えています。

4次元的な暮らし方
今の暮らし方を変えずにお金の流れだけを変えて暮らすこと

4.5次元的な暮らし方
暮らし自体は循環するのだけど、収益を得るために4次元地域に就労すること

5次元的な暮らし方
暮らし自体が循環し、その中での等価交換で暮らして全体を豊かにして行くこと


どの暮らし方にするのかは、皆さんの自由ですし、自分に合った暮らし方というのがありますから、自分で未来を切り開いていきましょう!

ここ最近は日本各地で形の違いは多少あれど、こうしたコミュニティ活動は盛んになってきています。

「国家権力や宗教など一切の政治的権威と権力を否定し、自由な諸個人の合意のもとに個人の自由が重視される社会を運営していくことを理想とする思想。」とするアナキズムという考え方。

そこまで否定はしなくとも、ゆるっとアナキズムとか、ヒッピー的な生き方とか模索している人々もいるようです。
とにかく、7月の今の時点で金融的にも終止符が打たれたような事実も出来ましたので、変化が加速していくとともに、銀行の利上げや、生活費の高騰、インフラなども値上げが限界までいくと思います。それに伴い企業も経費のやりくりが困難になり、コロナ資金の返済が始まって返済ができない会社などは潰れていきます。これを体験しないことには終わらないので、それでも暮らしていける形へ徐々に変化していくことを考えてみてくださいね!

この危機を乗り越えるには、一旦、国民一律みんなが「平ら」になることです。

みなさん、この先の未来を考えると不安でたまらないと思います。
仕事が無くなったらどうしよう?
給料が下がったらどうしよう?
物価が上がったらどうしよう?
戦争に巻き込まれたらどうしよう?
食料が手に入らなかったらどうしよう?
どう生きていって良いのかわからない、どうしよう?

ざっくり、今後どんな感じになっていくのかを想像してみましょう!

インフレになる

働く人が物価高で物が買えなくなったり、給料の支払いが止まったり、
ストライキで反発

銀行も早くお金を回収しようと利上げを繰り返しラッシュ止まらず

利上げにより企業の経費負担が増大して倒産、既存の経済が崩壊する

減税をしたらさらにインフレ加速で物価高騰

増税するなら末端の人たちにはお金が流れやすくなる

働く世代は給料が減るので、それを補う政策に切り替わる(たぶん予定)

そうこうしているうちに簡易な労働はロボットシステムに切り替わり、人間の労働人口は減る

労働人口が減ると、その人たちの所得を補うためのお金が流れ始める

それが浸透すると、不安は解消される

人間の労働が減ると、事件事故が減る

生活の不安がなくなると、未来の作り込みに協力する人材が増える
そこで生まれる、今で言う「所得」のようなものは、桁違い

しかし日本人は欲が無い

さらに物価が安くなる

そうこうしているうちに地球が別地球に置き換わりました。完。

と、こんな感じだそうです。


どうでしょう?何と無く想像つきますか?
不安は、行動で安心に変えていくしかありません。
行動でしか未来は作れないから🤗



最後にまとめ

私がこのブログでご提案していくのは、基本的には「5次元的な暮らし方にしていくための工程」ということになります。自分に合った良いとこ取りでも構いません。参考になれば考えてみてくださいね!

書くことがたくさんに増えすぎたので、記事をいくつも書いていこうと思います。また、コミュニティに関する質問や疑問などありましたらお問合せください。私の理解できる範囲ではありますが、できるだけ事象にあったお返事ができればと考えております。

ま、昨今、大きなニュースもありますが、それはそれ、これはこれ。そんな感じで、新しい暮らしを立て直すんだー♪という軽ーい前向きな気持ちでいることの方が重要ですからね♪  忘れずに♡

これからは、目の前の酷い現実だけでなく、もう少し先を見ることを心がけましょう! 心配しなくても、もう道はできています。真実なるものを知らなくても社会は壊れていくし、知ることで寧ろ偏った情報で偏見が生まれたりして、かえって活動するにあたって面倒くさいことになりかねないと思っています。また、社会情勢知らなくても、田舎でのんびり暮らしたい人もいるし、そのくらいの方がたくさんいる方が拠点の箱の空気感が良いものです🤗



今日も最後までお読みいただきましてありがとうございます!🙇‍♂️

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