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雨の日の感情と記憶

雨の日。

香りや湿気 空気の濃度というか
音や静かな感じが 無性に好きです。

日常的に、思考や感情をなるべく客観的に見るようになりましたが
この雨の日のうっとりした気分って何だろうな、ってつい左脳でふと、考えてしまいました。

おそらく記憶に繋がっているのだろうと思います。ノスタルジーな感じなんだけど 雨の日は思考に囚われる事が少ないのにも気がついたんです。

車に当たる雨音。窓に当たる雨音。

そういえば 瞑想アプリなんかも雨音のものが多いですよね。川の音とか。

回想というか。でも自動思考ではないというか。普段感じ切れない自然の音や気配を感じれるからなのかなぁ、、?

感傷に浸るというのでもなく雨の日は気分が良いです。むしろ ワクワクさえする。
(あ、、、雪の日はもっと!)

でもって、ワクワクもあるんだけども、シンとした落ち着いた気持ちもある。なにしろ、心地良いのです。

雪の日は東京は少ないですが 雪山に籠っていた時期は人生のなかで長いです。

雪の日はもっともっと音が消える。

謎はとけませんが 雨や雪の日は、心が静かになります。穏やか。どんよりする人もいるのかな。

不思議です。

水の音。しずく。車の走る音も変わる。
空気もしっとりする。こんな夜は動物たちも シンと静まっています。

雨の日はSADE。古い曲ですが名曲。

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