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「生きがい」の意味を考える。

皆んな一度は考えたことのある質問。
自分の生きる意味ってなんだろう。
今の時代特にたくさんの選択肢があって、やりたい事をひとつに絞るって本当に難しい。

日本には生き甲斐と言う言葉がある。
生き甲斐の意味は、自分が朝起きた時1番初めに考える事、心からやりたいと思うもの、そして自分の人生をかけても良いと思える物。
本当にそれだけに夢中になって時間を忘れてのめり込んでしまう、それ以外のものはどうでも良くなる。

たくさんの人が自分が好きでもない仕事をして、毎日を同じように過ごしてる。
嫌いな仕事をしてる時って朝起きるのも億劫で、いざ仕事が始まったら後何時間で終わる、何分でってずっと終わることばかりを考えて、
週末には飲み会だったりでストレス発散をして、
また月曜日から憂鬱そうに仕事に行く。
これの繰り返しで自分の人生に疑問を抱くようになる。

生き甲斐を支える四つの柱がある。
一つは自分が得意な事に時間を費やす事。
つまりは、苦手な事に時間を費やして、並レベルを目指すんじゃ無くて、得意なものに時間をかけて専門性を持たせる。
そうする事で自分だけのアイデンティティを作る事ができる。

二つ目は好きでやっているか。
これは1番大切な事で、1番難しいポイントだと思う。
これを見つける方法は沢山のことにチャレンジすること、
そして馬鹿げてるように聞こえるけど、

自分の直感を信じること。

三つ目は自分のやっている事が周りの人達にpositiveな影響を与えているか。
つまりは、自分のやっている事が誰かの為になっているか。
自分の得意な事で、好きでやっている、でも誰の為にもならない事なら情熱で終わってしまう。

四つめはお金を稼ぐ事ができるか。
これが生き甲斐に含まれるかは怪しいラインだけど、
お金を稼ぐ事が出来ないって事は、それはただの趣味で、沢山の時間をそこに割くことはできない。
結局生きる為にお金が必要だから好きでも無い仕事にほとんどの時間を使うことになる。

生き甲斐を見つけることは簡単なことじゃ無い。
それは誰の意見にも流されず、
自分の足で、自分自身探さないと見つけられない物。
でも一度生き甲斐を見つける事が出来たら、
もう時間何か気にしないで自分の人生を最高に愛せるようになるよ😊

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