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【クリスマス絵本?】みみかきめいじん

だるまさんシリーズのかがくいひろしさん作の絵本「みみかきめいじん」を紹介します。かがくいさんの絵本、どのキャラクターも魅力的で子どもたちは大好きですよね。
ユーモアを感じる絵やセリフ、おもしろい擬音語がちりばめられていて、普通に読んでも、子どもたちが笑ってくれるので、私は読み聞かせのつかみに読んだりしています。

このおはなしには、みみかきめいじんの『ひょ・うーたんせんせい』と弟子の『ひょうすけ』が出てきます。
ふたりのもとにはいろいろなお客さんがやってきます。どんなお客さんも、めいじんにみみかきをしてもらうと、みんなとろけてしまうほど気持ちよくなってしまいます。

”むんっ めりめりめり”
”ずぽりん”
”ふにゃら ふにゃら ほえほえほえ~”

普通には使わないような、独特な擬音語がでてきますが、ふしぎとどんな感じかがよく伝わってくるんですよね。

【クリスマス絵本?】と書きましたが、なぜか?
それはネタバレになるので書けないのですが、できればクリスマスシーズンに読むのがいいと思います。表紙や本のタイトルからはクリスマスという感じは全くしませんよね。知る人ぞ知るクリスマス絵本です♪

幼児さんから小学生低学年くらいのお子さんにおすすめです。(私は4年生の読み聞かせでも読みましたが、結構笑ってくれました。)


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