みらそる。

母になるまでの、成長日記。 母になる予定は、まだない。

みらそる。

母になるまでの、成長日記。 母になる予定は、まだない。

最近の記事

石のようにならないのが、意思。

硬い、丈夫、壊れにくい、輝く、便利。 石といえば道端に転がっているものから ダイヤモンドまで、様々ある。 自然界のイシとは、どこにあっても 自分の役割を果たす、立派なもんだ。 人間界のイシとは、どうだろう。 これまた色々な形があって面白い。 でもひとつだけ、自然界とは違うものがある。 人間界のイシとは「弱いもの」でもある。 弱さを克服しなきゃと躍起になって 達成できないと自分を責める。 人間界のイシとは、どことなく厄介なものだ。 それでは、こう考えるとどうだろう。

    • 行動の結果は、感情にある。

      感情ってとってもデリケートなもので、 具体化するのは難しいし、 個性があるから扱いづらい。 でも少なくとも分かるのは、 蔑ろにしてはいけないってこと。 ヒトの行動は日常的なオペラント条件付けの連続で成り立っていると思っている。 オペラント条件付けとは ある行動に対して嫌悪因子が加わると その行動は弱化(少なく)していく。 (逆もしかりである) 愛情表現という行動も 相手に対して不満という嫌悪因子が加わると 段々と少なくなっていく。 とっても当たり前のことだが、 この

      • 母の本質に触れて。

        「ピクッ」 「ピクッッ」 先日の朝、通勤電車に乗っている最中に感じた 足首への違和感である。 電車の乗車口を入ってすぐ右手のところに立つのが、私の定位置だった。 車窓から見える日常風景に目をやり、 節約のために持参したマイボトルの烏龍茶を一口。 「今日もブログ書いたので、あとは仕事をゆる〜くこなすだけか」と達成感の余韻に浸っていたそんな時だった。(午前8:30時点) 「ピクッッ」 「ピクピク」 「ピクピクピクッ」 やっぱり、足首がどうかしてる。 目をやるのもそこそこに

        • 静寂の果てに、こいた屁。

          朝食を食べる時は、だいたいテレビやラジオを つけずにモクモクと食べるスタイル。 この日は天気も気温もちょうどよく、まわりは、 パンを食べる咀嚼音とスズメのさえずりが 聞こえてくるひとときでした。 静寂って神秘的で洗礼されていて とっても落ち着くんだね。 世の中は忙しない音で溢れているから 心がなかなか休まらない。 ・ ・ ・ そんなことを考えていると 「ブッッッ!」 特大級の物騒な音がすぐ隣から聞こえた。 いつだって静寂を打ち破るのは ニンゲンなんだ。 心休まる

        石のようにならないのが、意思。

          「今から帰る」を、待っている。

          仕事が終わったら、今から帰るよという意味で 「け」 という一文字を送り合っている。 なぜ「け」? その変遷は以下のようだった。 「今から帰るね」 「かえるね」 「けーるね」 「ケール」 「🥬」☜野菜のケール 「け」 どうだろう。 シャレが効いているではないか。 何がともあれ、その一文字で 全ての状況が分かってしまう便利さが売りだ。 でも、たまに「け」が忘れられちゃうこともある。 そんな時は、 お家に居る方は心の準備が整っていないので 夜な夜な鍵が開く音がして

          「今から帰る」を、待っている。

          3日坊主まで、あと1日。

          趣味に没頭できる旦那さんとは対照的で わたしには熱中できるものが、ない。 花嫁修行ならぬ母修行があれば、 入門して極めたいんだけどね。 今日は朝目覚めて、 スマホのアラームと格闘しつつ、 「パンがいい?」「ごはんがいい?」 の声で重い腰を上げリビングに行き、 食後のコーヒーをちびちび飲みながら、 ギリギリまで2人寄り添って、 時計をチラチラ見ながら、 「そろそろか」と言って送り出す。 お母さんになったら、 自分が率先して、 ご飯の用意もベットから起こすのも フレッシュな

          3日坊主まで、あと1日。

          始めましたの、ご報告。

          拝啓、旦那さま。 あなたがおすすめしてくれたブログ、始めました。 テーマは「母になるまでの奮闘日記」にしました。 2022年に結婚して、 2023年に紙婚式を祝いましたね。 まだ1年目の新米夫婦ですが、 いつかは自分たちの背中を見て育つ子がいるかもしれないね。 あなたは 料理も、お金の管理も、掃除も、遊びも 上手にできるから 立派なお父さんになりそうだけど わたしは どれも上手くこなせないから とっても不安です。 お母さんって、 ある日突然任命されて、 責任も伴う

          始めましたの、ご報告。