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出会いの未来|気軽に出会えない時、あなたはどう人と出会い、親交を深めますか?

外出が難しい今、Zoom合コン・飲み会、オンラインデートなどが盛んになっています。
友達に会うことも難しい今、一人暮らしの人はなおさら、寂しさを感じ、出会いを求めています。そのため、今後はマッチングアプリやSNSで知り合った相手と、オンラインで交際を始める人が増えるでしょう。

実際にマッチングアプリの流れは、アプリでマッチング→メッセージ→リアル(デート)→見極め→成約・成就という流れだが、これから気軽に人とリアルができなくなる時代に、zoom飲み会など以外で、どのように見極めればいいのか?という問題がでてきます。
そのような問題を解決するかもしれないサービスをご紹介します。


予報1 : オンラインゲームなど趣味の通話から、バーチャルに親交を深める文化の定着


パラレル
スマートフォンでオンラインゲームを遊ぶ人たち同士が繋がるための通話アプリ

このパラレル、コロナのタイミングで、利用者がかなり増えているといいます。利用者の約半数が、現実世界で会ったことのない友達同士でパラレルを使っているそうで、マッチングなどのサービスに抵抗がある人は、こういったサービスで、まずは友達として出会うのもいいかもしれません。

振り返ってみるとSNSの掲示板やグループといったものは文章で特にリアルタイム性はありませんでした。テキストチャットの代わりに、音声や映像で出会うことはほぼ抵抗感がなくなってきています。それらの進展とともに、趣味のグループが増えていったり、一方で島宇宙化がより一層進んでいくことになるかもしれませんね。

>>詳細がわかる紹介サイトはこちら


予報2 : デートアプリは顔やステータスではなく、フィーリング・ファーストの時代へ


Twine
非匿名性で安心して深い交流ができるマッチングアプリ
https://try.twine.nyc/digital/?utm_campaign=techcrunch&utm_source=media#lp-pom-block-30

TechCrunchでは「新しい人たちと出会うためのZoom」とも紹介されたアプリ。満足できる議論・会話や新しい出会いを支援するグループビデオチャットです。
自分を含めた5人のグループがマッチングされ、それぞれがワンツーマンでビデオチャットで9分間会話をするというルールがあります。完全に匿名ではなく、迷惑行為をした人は利用できないなどの制限があるため安心して利用できます。
URL(オンライン)からIRL(オフライン)へというテーマはスタートアップ界隈で2019年から流行していましたが、IRLが充実できなくなってしまいました。
会えない今、孤独を解消できる、会わずに深い交際ができるピッタリなマッチングサービスと言えるでしょう。

予報3 : リアルをせずに “お試し交際”が一般的になるかも。

LifeCouple
カップルの絆を深めるアプリ
https://lifecouple.net/

カップルの問題を見つけて改善するためのアプリ。何度もお互いにアンケートを行い、信頼度、関係などを計測し、改善策の連絡が入ります。これらの解決策を行うことで関係を良くしていくサービスです。
デジタルギフトを贈ったり、デートの予定を立てることも可能。会えないと、誤解が生じてケンカがおこる可能性や、気持ちが離れることも多々あるかと思います。
そんな時は、このようなアプリで関係を保つのもいいかもしれません。

リアルで会いにくい今、リアルでは会わずに、このようなアプリで関係を築いていく、”お試し交際”が始まるかもしれません。


最近は、恋愛に限らず、ゲーム、学習、投資、ビジネスなど、あらゆるサービスに、コミュニケーションを取れるチャット機能、サークル機能などがあることが、あたりまえとなり、出会いが簡単になりました。

これまで、オンラインでの出会いを積極的にしてこなかった人も、恋人、友達、仲間など、オンラインでの出会いを積極的に活用し、様々な可能性を最大限に模索してみてはどうでしょうか。



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