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実はマインドフルネスな「アルゼンチンタンゴ」/100歳まで楽しめる、素敵なダンス
ヒールで歩けもしない私が、タンゴについて書きたかった理由
ブエノスアイレスで始めたアルゼンチンタンゴ
アルゼンチンタンゴ。
踊りや文化としての素晴らしさだけでなく、語感も響きも素敵で、なんだか異国情緒を感じさせる雰囲気ある言葉だと感じます。
だからと言って、ブエノスアイレスに住むからタンゴを習うなんて単純すぎるかなとも思いつつ、今私は週に1回タンゴレッスンのクラスに通っています。
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まだ綺麗に歩くこともままならない超初心者の私が、連載でアルゼンチンタンゴについて書かせていただいた理由。
それはアルゼンチンタンゴが私にとって、自分と向き合う「マインドフルネス」な時間になっていること。
そして、タンゴが「相手と共に歩く」という考えを大切にしていると知ったからです。
ランドセルのセイバン運営の「Soda!Soda!」探究子育てまなびメディアでの連載。今月は「妻でもママでもない私が、ごきげんになれる時間」というテーマでした。
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記事では他にも、世界的に人気が高いアルゼンチンのタンゴシューズブランドcomme il faut(コムイルフォー)で、人生初のピンヒールを買ったエピソードなどにも触れています。
セクシーで華やか!という一般的イメージを覆す、新たなタンゴの魅力
本来は100歳になっても踊り続けられるダンス
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タンゴといえば、露出度高めの衣装に身を包んだセクシーな女性とイケメンの男性が激しく踊る、色っぽい雰囲気のイメージがあるのではないでしょうか。
でもアルゼンチン駐在が決まった際に読んだ1冊の本をきっかけに、それらはあくまでもステージ向けの「ショーダンス」だと知りました。
本来のアルゼンチンタンゴは、「ミロンガ」というタンゴのダンスパーティーが開かれる場所に集まる人々が日常的に楽しむ「サロンタンゴ」と呼ばれるもの。
決まった振付があるわけではなく、男性のリードを女性が受けながら即興でつくっていく自由で奥深いダンスで、実は100歳になっても踊る人がいるほど長く続けられるものだと知り、興味を持ちました。
タンゴの魅力を伝えてくれたのは、ブエノス在住日本人タンゴダンサー
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その著者であり、現在私がタンゴを習っているのが、タンゴ留学ののちブエノスアイレスでタンゴダンサー・講師として活躍されているAKANE先生です。
日本から遠く離れたブエノスアイレスで、「タンゴ」というご自身の好きなことを軸に、さまざまな分野でご活躍されているAKANEさん。
ブエノスアイレスで妻・母としても穏やかで幸せに満ちた毎日を過ごしています。
そんな言葉もあるプロフィールには、35歳でブエノスアイレスへの留学を決意されてからの変遷も書かれています!
これからの世の中に求められるダンス?!
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詳しくは記事に書かせていただきましたが…
練習では自分の心身に目を向け、実際に踊る際はパートナーと心・体両方を使ってコミュニケーションを取り、パートナーの想いや動きを感じながら「共に歩く」ことができれば、100歳になっても長く続けることができる「タンゴ」。
初心者にもなれていない私が言うのは偉そうですが…なんだか、今の世の中に求められているダンスのような気がしてならず、これからも続けていけたらいいなと思っています。
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