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思い込みをなくしてみるー「結婚はいつするの?」

サークルメンバーのミッキーです^^
みなさん、コロナ渦3回目のお盆はいかがお過ごしでしたか。そんな「帰省」ならではのニュースを共有させていただきます。

地方や田舎に帰省すると、家族や親戚から「付き合っている人はいないの?」や「〇〇は結婚したらしいけど、結婚はしないの?」というような、個人的なことを聞かれたことはありますか?^^;
(私は親からは聞かれないのですが、たまに会う親戚の人には聞かれます)

テレ朝news Twitterより


今回のニュースの女性のように、答えるのが苦痛になってしまったり、そこまで言わなくてもちょっと億劫になってしまう会話かもしれません。

今でこそ、結婚する、しないは自分の意志で決めるもの、という社会的な認識がありますが、一昔前ではそういった考えがありませんでした。私も50年くらい前に生まれていたら、「結婚するのは当たり前だ」という側にいたかもしれません。その当時の人も、その当時の社会なりに当たり前と信じていたのではないでしょうか。

つくづく、「〇〇は当たり前である」「〇〇が正しい、普通だ」というような観念や思い込みは、その時代や場所、慣習、文化、社会情勢といったような色々な要素によって変化してしまう、固定的なものではないのだと思いました。

今回のテーマは結婚ですが、広げて考えてみると
・「この音楽やファッションがかっこいい」
・「これが美人やイケメンの条件だ」
・「私とはこういうものだ」

のように、私たちが一般的に感じてしまう思い込みも、実はいつ変わってしまうのかわからないものに見えてしまいますね。

もしかしたら、将来は逆に「経済的なので結婚や同棲をすべきだ」なんて新しい観念がまた生まれるかもしれませんよね^^;

逆に言うと、今持ってしまっている思い込みに対しても、そんなにこだわりの心を持たずに、いつかは変化するものだと楽観的に考えてみるのもいいいのかもしれません^^

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