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2. ミライノラボと私の出会い

はじめに


皆さんこんにちは!
株式会社ミライノラボのnoteライター、広瀬です!ここでは、大学生地方創生に取り組む学生研究員が日々の活動地方について思うこと読んだ本の感想のシェアなどをしていきます!


今回は、なぜ私が地域活性化に興味を持ちミライノラボの学生研究員としてアルバイトを始めたのか?をお話します。
ミライノラボの簡単なご紹介は、前回の記事でしましたので、まだの方はぜひそちらも合わせてお読みください!

地方創生に興味を持つまで

地方創生に初めて興味をもったきっかけは、SDGsです。
SDGsとは、2015年に国連で採択された持続可能な開発目標です。貧困に終止符を打ち、地球を保護し、すべての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指す普遍的な行動を呼びかけています。[1]

SDGsロゴ

[2]

高校の授業で自分でSDGsの17の目標のなかからひとつを選び、考える課題が出ました。
私は8番目の目標「働きがいも経済成長も」を選び、「日本の持つ人や物の個性を活かすには」のタイトルで労働人口について考えました。
私はもともと「日本社会のために仕事をしたい」という夢を持っていました。そして、日本の労働市場は地域ごとに超過需要と超過供給どちらも起きているのではと考え、働き手が欲しい方と働きたい方、お互いに必要とする方々が手を組む”もっと輝く方法”があるのではないかと思っていたからです。

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[3]

しかし、調べていくと若者を採用・育成する企業と若者のマッチングを行う『「若者応援宣言企業」事業の推進』等、既に”もっと輝く方法”が作られていたことを知ります。[4]

私は、この経験で日本社会の中でも市民の方の近くで、直接生活を豊かにする仕事をしたいという、目標を持つことができました。
つまり、その仕事は、ある地域に密着したものになると考え、地方創生への興味が急速に高まりました。
日本から、県→市区町村→生活圏と、どんどん対象地域を狭める中で最も必要なことを最も速くできるのではと思ったのです。

ミライノラボに入るまで

私は入学後に千葉大学の全学副専攻プログラム「ローカル・イノベーション学」に興味を持った後、
→そのオンラインガイダンスに参加
→田島先生と阿部先生と初対面
という流れでミライノラボを知りました。

昨年の4月といえば新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、授業の開始が遅れて学生らしい日々を送れていなかった時期でした。その中でも、zoomを活用しミライノラボではオンラインワークショップを開催するということで、私も参加したいと思い、5月からミライノラボにお世話になることになりました。この1年を振り返っても、オンラインでも活動の幅を広げることができたと思います。

おわりに


本日は、私が「ミライノラボ」でアルバイトをするまでのお話をしました。最後までお読みいただきありがとうございます!

次の記事では、私がミライノラボで行ってきたことnoteを執筆する理由についてをお話します。
それでは、またお会いしましょう~!🙋

[引用]
[1]国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所「持続可能な開発目標」https://www.jp.undp.org/content/tokyo/ja/home/sustainable-development-goals.html

(最終閲覧日:2021年5月1日)

[2][3]国際連合広報センター「SDGsのポスター・ロゴ・アイコンおよびガイドライン」

(最終閲覧日:2021年5月1日)
[4]“第 1 部 第 2 章人口減少克服に向けた取り組み”. 厚生労働白書平成 27 年版:人口減少社会を考える 厚生労働省, 2015/10/27, p.217 

(最終閲覧日:2021年5月1日)


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