ウクライナの子どもたちを想う
UNICEF(国連児童基金)は3月の下旬、430万人の子どもたちが家を追われたと発表しました。その数は同国に住む子どもの半数以上。その後、ロシアによるジェノサイドが報じられ、罪のない子どもたちが犠牲になっている事実が分かってきました。国内に残る子どもたちも不安な日々を過ごしているに違いありません。
彼ら、彼女らの学びはどうなっているのでしょうか。平時と同じ学校生活が維持できているとはとても思えません。文科省は日本に避難したウクライナの子どもたちに対し、就学の支援をするよう全