2022年10月から関わらせていただいた「佐世保をつなぐ30人」第一期の最終報告会に参加してきました。 佐世保をつなげる30人は、佐世保に関する企業、NPO、市民、行政が、組織や属するコミュニティの枠を越え、まるで学校の同級生や組織の同期生のようにフラットにつながりながら、佐世保をより良いまちにしていく取組です。 「10年後、20年後、佐世保をもっと面白いことができるまちにしたい!」という思いを持った佐世保市周辺の若手が集まり、ザックバランに自分たちができることを話し合
2023年3月5日 さて、暖かくなって最初はジャガイモを植えました。 今回植えたじゃがいもは デジマ 25kg きたあかり 5kg 男爵 5kg メイクイーン 5kg の計40kg これだけあれば、そこそこの量は取れるでしょう。 じゃがいもは、40g〜60gほどの大きさがあれば植え付けに問題ないみたい。 大きいじゃがいもは芽があるところをみながら、カット。 切り口はそのまま乾燥させて植え付けてましたが、草木灰をつけてみました。 草木灰をつけることで、断面につく腐敗
どんどん暖かくなってきましたね。 もう桜も咲くんじゃないかな?と思うくらい蕾が大きくなってきています。 こんなに暖かくなってきたら、早く植え付けをしないといけないなと焦っちゃいますね。 そこで、慌てて土づくりをやっていってます。 といっても、雨降ったりしてなかなかできなかったりしますが。。 開墾したての畑は、かずらやセイタカの根っこがめちゃ多いですよね。 トラクタで一回起こしただけで出てくる出てくる。根っこの数々。 これ、取らないとずっと根深い雑草が出てくるんですよ
新たに会員になっていただいたご家族と農業講習会。 せっかく会員になったんだから、もっと農業のこと知りたいです! とお声がけいただき、会員さん向けの農業講習会を定期的に開催していこうと思います! 第一回目は土づくり・畝作りについて ということで、クワを使い畝を作っていきます。 土づくり まずは土づくりのお話から。 野菜が育つために最も大事なことは、植える場所の土を知ること。 土を知るためには、いろんな角度から土の状態を調べる必要があります。 ただ、科学的に調べる
2月も今日で最後。 三寒四温を繰り返しながら、だんだん暖かくなってきてきましたね。 ここ最近は、スギ花粉が飛びまくっていて目と鼻がズルズルです。。 さて、今日から本格的に土づくりを始めていきます。 昨年はなんだかんだやり始めたばかりで、開墾しながらの活動でしたのでちゃんと土づくりをすることができませんでした。 そこで、今回からはちゃんと真面目に土づくりをおこなっていきます。 土壌pHの測定土づくりにとって最も大事なのは、土壌pHを知ること。 畑のpHは土壌pH計で測
2023年1月9日 棚田で初めての薪割りwsを開催しました。 薪割りに必要なものは、木と斧。 できればこれは自給したいと思ったので、 近所の森から間伐材をいただきました。 斧は、お世話になっている方の納屋にしまい込んでいたモノをリメイク グラインダーでゴリゴリ錆落として、色塗ってとやって復活。 これを使用されていた当時の傷や歪みを見ながら、時代の流れを感じる仕上がりになりました。 これらを使って、子供達と薪割りに挑戦しました。 最初は怖がっていた子供達も、慣れ
2023年1月15日 新年に入り、今年は私たちが残していきたいと言っている地域の伝統行事を記録していこうとyoutubeでの配信を始めました。 今回は毎年1月15日に、棚田がある「口の里地域」の1年間の安全を願う祈祷式に使用するしめ縄を作りました。 このしめ縄、稲わらではなく、名切というカヤに似た細長い葉っぱで作ります。 この葉っぱ、元々は菜切と書き、昔は包丁のように使われてたような、野菜が切れるくらい鋭い刃を持っています。 切れ味がいいから、邪を払う効力が高いと思わ
私たちが活動する佐世保市鹿町町。 日本本土最西端が近くにあるこの地域には、今はなくなりつつある日本の古き良き文化がまだまだ根付いています。 しかし、人口流出・高齢化は日本トッポクラス。 この文化を守り伝えてくれている地域の方も高齢化が進み、子供達に教える元気が無くなって来たようです。 以前は地域の方々率先して指導されていた門松作り🎍を今年からミライステラスで教えたいな!と前田の母校でもある鹿町小学校の放課後子供教室の方と一緒に門松作り体験を実施。 全校生徒100名程度の
佐世保市では「地域の環境活動を子どもたちに知ってもらおう」と子ども環境インタビューを小学校で行われていて、わたしたちミライステラスの取り組みも佐世保の子どもたちに知ってもらいたい。という要請を頂きました。 小学4年生と5年生の児童たちがミライステラスのHPを見て、自分達が今学校で調べている環境活動に付随した質問や、自分達の興味があることを質問してきてくれました。 4年生の子たちからは ○育てた野菜の食べないところはどうしていますか? ○水を節約するために、どんな工夫をして
今朝友人の猟師さんから、鹿がかかったから見に来ませんか?と突然の電話をいただきました。 急いで支度をして、現場に急行。 棚田パークから車で5分ほど。 電話ではこの辺って言ってたよなーと山道を走ります。 すると、木の枝にピラピラと狩猟の罠を設置しているお知らせをしている札を発見。 札を見ると、友人の名前が。 この辺だなーと見渡してみると、いました。 こっちをジッと見ている鹿ちゃん。 そこに道具を持ってきた猟師さん登場。 鹿がじっと見ながら、近づくたびに暴れ回っています。
11/22に地元鹿町小学校の1・2年生の焼き芋の授業のお手伝いをしてきました! 母校の鹿町小学校 先日は川の授業をさせてもらった時に来て以来です。 小学生は毎年地元の方の協力でサツマイモ🍠を植えて収穫をするという 地域の友人と火おこしをして子供たちを待ちます。 火がいい感じに起きたら上にドラム缶の半割れを乗せ、子供たちが濡れ新聞とアルミホイルに包んだ芋🍠を敷き詰めていきます。 いい感じに芋🍠が焼けて来たところで、お昼ご飯を食べた子供達が集合。 お芋もいい感じに焼き上
今回は佐世保西高校の2年生が総合的探求の時間という授業で遊びに来てくれました! 生物や農業に興味がある生徒が多いです。と事前に伺っていたので、今回のテーマは「農業と微生物の関係性」で内容を組み立ててみました! 鹿町棚田に集合してもらい、まずはご挨拶。 ミライステラスが行なっている自給自足のシェアリングについて、どういう思いでどんなことをやっているのか。というお話をさせていただきました。 生徒さんたちも緊張しながらでしたが、真剣に話を聞いてくれた! 挨拶が終わったら、
棚田で稲作を行って20年。 本格的に始めて9年目。 今まで冬の時期は寝かせていた田んぼ。 中学生時代に二毛作の話を知りつつ、実践したことがなかった。 今年から多くの人が棚田に関わってくれるようになったり、農産加工場を作ったりする中で、玉ねぎが大量に欲しいという話が出てきました。 これは!憧れの二毛作のチャンスでは! ということで、稲作が終わった後に早速玉ねぎの準備。 土づくりが終わる前に苗が届いてしまったので、土に埋めてちょっと待機してもらってます。。 そして土づく
佐世保市吉井町にある福井洞穴ミュージアムで山形県埋蔵文化財センターの大場先生による講演会が開催されました。 講演会場に入ると石器類がお出迎えしてくれました! もう、これだけで感動。 大場先生による技術学・動作連鎖の視点で石器を見るという先史社会学という観点での講話。 縄文の人々が「どのように何を考えて生きてきたのか」という思いが、石器の作り方にも見ることができるという。 講話が終了し、実際に黒曜石を使って石器を作る実践も見せていただきました。 石器はどのように使いた
土曜日は県立大学の大学生と佐世保独楽本舗さんが棚田に遊びにきてくれました! 大学から約30分で着く距離ではあるんですが、車を持っていない学生たちにとってはなかなかの距離。 佐世保にもこんなに景色が綺麗な場所があるんですね!と感動してくれました! 棚田に到着したら、まず足踏み脱穀機で農作業 おじいちゃんちに木製のがあったのは記憶にあるんですが、使ったことないです!という学生さん。 初めての足踏み脱穀機を体験。 最初は踏み方やタイミングがわからず苦戦していたものの、さすが大
昨日切り返したいりこボカシの温度が40℃を超えてきました。 発酵再開です。 やっぱり温度が下がった原因は空気不足のようですね。 このまま何℃まで上がるか。 できれば60℃を超えてほしいところ。 60℃を超えることで腐敗菌類が死滅するので、温度は上がれば上がるほど良いです。 そして、銀バエがめっちゃ集まってきました笑 屋根かけただけじゃよってきますよねー まーハエも分解者だから良いんですけどね。 このまま様子見に入ります!