見出し画像

終わりなき迷い

ヤプーンに来て1ヶ月

6月13日にヤプーンに来て、そろそろ1ヶ月が経ちます。
前回の記事では、仕事が決まる気配すらなく生理前の闇堕ちモード全開でしたが、

その翌日から色んなところから面接の連絡があり、一気に働きたくないモードにマインドを翻している、根からのないものねだり野郎です。

7月からはちゃんと働きたいと思って始めたロードトリップだったのだけど、ちょっと遅れたものの(というか焦るのが早いのは重々承知)
なんとか仕事を始められそうな運気が流れてきました。

仕事候補

今私の持ち玉はすでに働いているハウスキーピングも合わせて4つほどあります。

▶️ハウスキーピング

なぜか、もう1週間以上呼ばれていません。
最後に働いた時に1部屋だけゴミ捨てを忘れていたことを、後から写真付きで注意される連絡が来たので、それが尾を引いてクビか?と思っていたのですが、
そのくらいのヒューマンエラー1発でクビになるような職場なんてこっちから願い下げだぜ、ジョニー

ハウスキーピングをしているホテルのおそらくオーナーかマネージャーのジョニーのイメージ絵

と思っていたら、今週の月曜日に今週のシフト作るから予定教えて。とメッセージがあり、その時点で予定がなかった日を送ったものの音沙汰はない。

恐らく、これはあくまで私の憶測ですが、とっても優しくて穏やかなジョニーの、チュートリアル徳井さながら「想像を絶するルーズさ」によるものでしかなく、あんまり自分のせいではないと思っています。
てか私のせいだとしても、この仕事は続けたくないので別にいいの。(他の仕事の候補がない時は縋りたかったけど)

▶️カフェのキッチン

オーストラリアのカフェチェーンCafe63のキッチンのトライアルに、本日行ってきました。

今回面接に行くことになって調べてから気づいたけど、こちらのカフェ、店舗数がスタバと一緒くらいある。
スタバはオーストラリア全域に60店舗、このCafe63がクイーンズランドを中心に50店舗程度。
カフェ文化が強く、スタバを筆頭に軒並みフランチャイズチェーンのコーヒー屋が撤退していくオーストラリアで、なかなかの強者です。
以前私が住んでいたバーペンガリーにもあり、1度同居人と行ったことがありますが、そこの店員さんもアジア人だったので
人件費を抑えて薄利多売なビジネス展開をしていることが容易に想像できます。ブリスベン発祥だそうです。
トライアル行った感じ、メニューが多すぎて覚えるの大変そうだけど、マニュアルもありそうだし慣れたら大丈夫っぽい。
教えてくれたお姉さん(推定フィリピン人)も優しい。
スタッフメンバーが多く知り合いが増えそうなところがいいポイント。

今週は金土日入ってもらうと思うと言われたものの、確定事項は別途連絡すると言われて、今日まだ連絡が来ないのでもしかしたら落ちてるのかもしれませんが、一応まだ可能性があるはず(てか受かってると思うけど、落ちてたら草)
ここはモーニングシフトの欠員募集なので、朝だけのシフトをどれくらいもらえるのか、と言うところです。

懸念点はシフトがまだどのくらいもらえるのか不明なこと。人がすぐ辞めると言う評判を聞いたので、何か問題があるのかもしれないと言うこと。

▶️アジアンフード系テイクアウェイのオールラウンダー

私がヤプーンに住むと決めてすぐに、Facebookの仕事探しグループに投稿した際に連絡をくれた女性オーナーの営むアジアンフード系テイクアウェイショップ。
こちらなんと昨日オープンしたばっかりとのこと。
ベトナムのバインミーや韓国のホットスナックなどとタピオカを売るお店です。新商品も今後増やしていくとのこと。
ヤプーンのメインビーチの目の前にあり結構忙しそう。
オーナーは自分ともう1人がいればいいそうで、働く場合は同僚はこのオーナーのみになります。
このオーナーは確定でフィリピン人の女性(推定25歳)なのですが、こちらも本日カジュアルな面接をしてきたところめっちゃいい人。
てかフィリピン人ってみんないい人よな。てか今日フィリピン人多いな?

もちろん人は皆、最初はいい顔することはわかっているので、オーナーと2人きりで働くのは結構緊張感はある気がします。
ここでもし働くのなら、月火休みで毎日オープンからクローズまで9時半ー3時or4時のシフトになるとのこと。働く時間帯はベスト。
それはいいんだけど、ちょっと重荷ではあるかなーと尻込みもしている。
まだできたばっかりのお店だから、一緒に店づくりしていけると嬉しいといったことを言われ、ワクワク感と不安が入り混じる感じ。
そして、もしこの店うまく行かずに潰れたら職失うと思うとリスキーだなというのと、個人経営なので給料未払いのリスクも発生するとも思う。
このタイミングで仕事つかむのも大変なのに、ビザの期限が日々差し迫る中で急に仕事なくなるの困るし、給料は絶対にもらいたい。

一方でオーナーとうまくやれた場合、最高に思い出深い職場になる可能性もあり(上記のCafe63はちょっと人間関係なども無機質なかんじ)一か八かなーという所感です。

▶️スーパーのマーチャンダイザー

こちらは、ColesとWoolworthへ派遣される棚の入れ替え作業を専門とする派遣社員の仕事。
現在オンライントレーニングを受講中で、結構ガチガチの研修制度(しかも2時間分給料もられる)ありのめっちゃちゃんとした仕事ー!って感じのやつ。
私、腐ってもマーケティングの人なので、研修資料やら見てるとテンション上がってしまいました。

しかもスーパーの仕事はワーホリ行く前から憧れてたので、とてもチャレンジしたい領域。
昨日今日とオンライントレーニングを読み込んだところ、
基本的には機械のように時間内に棚の中身を決められた通りに入れ替える仕事なので、重労働+時間内に終わらせるというプレッシャーのある仕事と見受けられます。
ただものを運ぶだけの仕事と言ったらそこまでだけど、マーチャンダイジングの現場を経験できるとは自分の興味も強く、このまま研修をうまくクリアできればこの仕事はぜひやってみたいです。
ただ、カジュアルでどのくらいの頻度で仕事があるのかはわからないのであくまでも上記のカフェワークとの掛け持ちにするしかなく、求人の内容を見る限りでは水木は稼働必須らしいので、火−日の営業日毎日入って欲しいと言われたアジアンテイクアウェイとの掛け持ちは厳しそう。
これをやるならCafe63との掛け持ちが綺麗かな、と考えております。
ま、これはそもそも本当に研修クリアして働けるのか不明。

もはや自分で決める気はない

こうやって候補を書いてみたところ、一長一短はつきもので、結局シフトが安定するかも自分の出来次第だという事実も変わらず、
一旦予定がはまるうちは全ての候補のシフトスケジュールをこなしていけばいいのではないかと考えています。
迷うし、これ!と決められるほどの決め手もないので。
明日はアジアンフードテイクアウェイのトライアルがあるので行ってみて、そこでのオーナーの様子などを観察してみます。

実際、今のところ音沙汰のないハウスキーピング以外は雇ってもらえそうな対応をされているので、後は流れに身を任せるまま気楽に行こうかと。
(てか、ハウスキーピングにおいてはもう雇われているはずなんだが、これがカジュアルの洗礼か)

やりたいことを仕事にするという難しさとか、大体同じような条件下で何を基準に職場を選ぶか、いろんな側面で悩みは尽きないものだけど、それを楽しまないとワーホリに来た意味もないので、前向き気楽にいきたいところであります。
そして、まだどの職場にも確定で雇ってもらえるわけではないことを忘れず。
最後はいつもの私の考え方通り、縁があるところを大切にする!

これでどこでも仕事決まらなかったら、再度病むな〜という不安もあるけど、やれることを1個ずつやるのみ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?