改めての自己紹介!と発信について
この記事は2024.8.21の音声配信を文章にしたものです
スタエフ放送200回目!自分がいちばん驚いている
今日でスタエフの放送が200回目を迎えました。
めちゃくちゃ嬉しいです。
最初はこんなに続けられると思っていませんでした。
喋りも上手ではないし、最初はすごく緊張していました。
「少しでも経験になったらいいな」と思ってはじめたのですが、聴いてくださる方がいて、ここまで続けられたと思います。 本当にありがとうございます。
今日は改めての自己紹介と、 私の発信について少しお話をしたいと思います。
自己紹介、過去のわたし
みおと申します。
30代後半で、夫と6歳(小1)の長男と2歳の次男の4人で暮らしています。
アダルトチルドレンの発信をしようと思ったのは、 生きづらさがあっても自分らしい暮らしはできるというのを伝えたかったのと、SNSでアダルトチルドレンの人が安心できる居場所をつくりたいと思ったからです。
わたしは他の人から見れば、何不自由ないごく普通の幸せな家庭で育ちました。
でも本当は過度に両親に気を遣ったり、本音が言えなかったり…子どもの頃から
「いい子」と思われるよう、本当の自分を隠すように生きてきました。
そんな日々はつらかったですが、「 頑張ればいつか報われるかもしれない」という思いでずっと無理をしていました。
でも、社会人5年目くらいで適応障害になってしまい、 それをきっかけに自分がアダルトチルドレンであることを知りました。
そこで初めて知ったというよりは、本当は両親といるのがつらい、話をするのがしんどい、という気持ちにはずっと気づいていました。
大人になるまで本当の自分とちゃんと向き合ってあげることができず、病気になってしまいました。
救われたSNS、自分の暮らしを守ることの大切さ
うつになって何もできなくなったときは、生きている意味がわからないぐらいに落ち込み、もう立ち直れないと何度も思いました。
そのときに、アダルトチルドレンについて発信されている本やSNSを見てとても救われました。
それまでは親に対してネガティブな気持ちを持つのはおかしいと思っていたし、そんなことを思うのはわたしだけだと思っていたからです。
あれから10年経ち、そのあいだに結婚してお母さんになりました。
仕事も公務員を退職し、派遣社員や契約社員…いろいろ転職もしました。
結果的に外で働くのがしんどい(負担になりすぎてしまう)と気づき、今は家で仕事をしています。
少しずつですが、自分らしく生きるために気持ちを立て直しているところです。
そして自分が元気でいるためには、安心できる、自分が好きだと思える暮らしを守ることが何より大切なことだとわかってきました。
今もその暮らしを守れるよう、ずっと向き合い続けています。
自分が親になると、やっぱり今までの自分とはまた違った感じがあります。
子供が成長するにつれて常に変化する環境の中にいると、つい昔の自分に戻りそうになったりアダルトチルドレンであることを突きつけられることもあります。
感情にもまだ波があるし、すべてが順調ということもありません。
今は克服を目指すよりも、アダルトチルドレンといかに上手に付き合うか、それから自分をコントロールして良い方に修正する力をつけていけるように努力したいと思っています。
それを発信することで、みなさんへの励みや力になれば嬉しいです。
これからも継続!
200回という節目は、何かひとつ自分の中で成し遂げた実感があります。
でもこれで終わりではなく、長い目で見ればあくまで通過点。
これからも同じ悩みを持つ方、今とてもつらい時期を過ごしている方に、いろいろな思いを届けたいと思っています。
わたしも完全に克服したとは言えませんが、それでも前を向いて一緒に頑張っていけるような場所をつくっていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。
これからもできるだけ長く長く、発信していきたいです!
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