mioo(みお)| アダルトチルドレンのフリーランスママ

30代、2児の母 | 適応障害で公務員を退職。自分らしく生きるためにフリーランスweb…

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30代、2児の母 | 適応障害で公務員を退職。自分らしく生きるためにフリーランスwebライターに。奮闘する日常をつぶやきます。 ▶︎https://stand.fm/channels/64a3cfbdb352effb9d2aa98b ▶︎https://miooblog.com

最近の記事

〔インポスター症候群〕あなたは当てはまりますか?

この記事は2024.7.22の音声配信を文章にしたものです はじめにみなさんは、インポスター症候群という言葉を聞いたことがありますか? わたしも最近知ったのですが、調べていくうちに、それがアダルトチルドレンの心理とすごく関係しているなと思ったので、今日はお話をしてみます。 インポスター症候群とはインポスター症候群とは、自分の成功や能力を正当に評価できず、 「できないこと(本性)がバレてしまう」とか「そんなに評価してもらえるような人間じゃない」と不安になったり自信が持てな

    • 親と距離を置いて気付いた、本当の自由

      この記事は2024.7.19の音声配信を文章にしたものです 親と距離を置く決断みなさんの中には、今、親と距離を置いている人がいるかもしれません。 親と距離を置くには、実家を出て違う場所で暮らしたり、連絡を積極的に取らないだとか、いろいろな方法がありますよね。 わたしは結婚がきっかけでしたが、実家を出ることになり、実家の近くではなく少し離れた場所に住もうと決めました。 正直に言うと、この決断をするのは怖かったです。 わたしの母は、家の近くの新築マンションとか建売りのチラ

      • 自分を受け入れてもらえる場所に行く

        この記事は2024.7.18の音声配信を文章にしたものです みなさんは、自分の居場所が見つからないと感じたことはありますか? どこに行っても、何をしてもしっくりこない…そういった経験はわたしにもあります。 就職して感じた苦悩わたしは大学卒業後、公務員として働いていました。 周りからの評価も、世間体も良かったし、安定した仕事と言われていたんですが、自分の中ではずっと心に穴が空いているような感じでした。 周りからの評価は嬉しい反面、ここじゃないという思いが常にありました。

        • 気持ちの浮き沈みとのつき合い方3選

          この記事は2024.7.17の音声配信を文章にしたものです はじめにみなさんは、気分の波に悩まされることってありますか? 特にアダルトチルドレンの人とや生きづらさを抱えている人は、感情のコントロールの難しさを日々感じる機会が多いかもしれません。 わたしも、適応障害の治療は終わっていますが、それでも気持ちの浮き沈みを感じることがあります。 今回はそんなわたしが意識している、気持ちの浮き沈みとの付き合い方を3つお話ししたいと思います。 浮上しようとしない 何に落ち込

        〔インポスター症候群〕あなたは当てはまりますか?

          〔真面目さの裏側〕 真面目な自分を演じていませんか?

          この記事は2024.7.16の音声配信を文章にしたものです 真面目であることアダルトチルドレンの人は、真面目な傾向にあると感じています。 責任感が強く、何事にも真剣に取り組む、そういった姿勢が周りからも評価されることたくさんあると思うし、「自分にも当てはまるな…」と思う人も多いのではないでしょうか。 真面目さの裏側に隠れた感情「真面目さ」は一見 健全なことのように感じますが、今回注目したいのは、その真面目さの裏に隠れた感情です。 これはわたしの経験ですが、単に真面目な

          〔真面目さの裏側〕 真面目な自分を演じていませんか?

          YouTube第一弾アップ!正直な感想

          この記事は2024.7.12の音声配信を文章にしたものです はじめてYouTubeを作った正直な感想今日、記念すべきYouTube一本目をアップできました。 月曜日から始めていたので、5日間ぐらいかかってしまいました。 正直な感想は…「ただ、疲れた」ということです 笑。 先の思いやられる感想かもしれませんが、終わった瞬間、どっと疲れが出てきました。 YouTube、その一つの動画とっても、こんなに労力を使うのか…と実感しました。 これは、一視聴者のままでいたらわからなか

          正解を持つ完璧な親はいない

          この記事は2024.7.11の音声配信を文章にしたものです 子供のころの経験みなさんはこんな経験ありませんか? 子どもの頃、親は何でも知っていて全ての答えを持っているように思っていた。 そしてその正解から外れないように一生懸命だった。 アダルトチルドレンや生きづらさを抱える人の中には、そういった過去の情景が思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか。 わたしもそうでした。 長いあいだ、親が人生の正解を知っていると信じて生きてきました。 進路や就職先、職業…そういった人生

          生きづらい人へ 「はみ出す勇気」のすすめ

          この記事は2024.7.10の音声配信を文章にしたものです 生きづらさの正体生きづらさを抱えている人は、誰もが現状を変えたいと思っています。 でもその術がなかったり行動に移せず、「現状にとどまることしかできない窮屈さ」を多かれ少なかれ感じているのではないでしょうか。 この自由に動けないというところから、苦しみが生まれていきます。 わたしの経験わたしも親の希望通りに公務員になって働いていたときが、一番苦しかったです。 現状に疑問を持ちながらも「辞めてしまったら今までの努力が

          生きづらい人へ 「はみ出す勇気」のすすめ

          外に居場所を求めなくていい

          この記事は2024.7.9の音声配信を文章にしたものです 親になり感じる子どもの適応力子育てをしていて改めて感じるのですが、子どもは成長するにつれて家庭から外(社会)にどんどん居場所を作っていくなあと思っています。 うちは長男が小1なのですが、その年齢の長男でさえ適応力がすごいなあ…!と思わされる日々です。 だけど、自分の幼少期と重ね合わせたときに、外に出ていくにも向き不向きってあったなあ…って。 それは多分もともとの性格や性質によって違うと思いますが、外向型とか内向型と

          youtubeはじめます

          この記事は2024.7.8の音声配信を文章にしたものです 新たな挑戦のきっかけYouTubeチャンネルを始めようと思っています。 YouTubeを始めるのに背中を押してくれたのは、スタエフでした。 いまスタエフの音声を、YouTubeポッドキャストにも配信できるようにしています。 そこではじめてYouTubeチャンネルというものをつくったんですよね。 ポッドキャストでは動画は自動で生成されますが、アイコンがずっと音声配信されている間に流れている感じです(動画はつくっていな

          親と距離を置くのは覚悟がいる

          この記事は2024.7.5の音声配信を文章にしたものです 親子関係の悩みと、距離を置く最初のきっかけこの放送を聞いてくださっている方の中には、親との関係に悩む人も多いと思います。 わたしも実の親と距離を置くことで、いままで考えることがたくさんありました。 今日はその中でも、覚悟の話をしようと思います。 親と距離を置くきっかけになったのは、結婚して実家を出たときです。 当時は24時間親のことを気にしなくていいことにすごく安堵し、ゆるく解放された気分でした。 実際にアダルト

          「怒られるから〇〇しよう」思考は自分を苦しめる

          この記事は2024.7.4の音声配信を文章にしたものです 子どもの言葉から気づいたこと寝る前の片付けのとき、長男が次男に「ママに怒られちゃうから片付けしよう」と話しかけていたんです。 それを聞いて、「…わかるよ」と。 “ 怒られるのはいけないことをしているから → そうならないように片付けよう ” そう思って声をかけている気持ちもわかります。 単純にママに怒られるのが嫌だからかもしれませんが、それを聞いて少し落ち込んでしまいました。 長男がどう捉えているかは別として

          「怒られるから〇〇しよう」思考は自分を苦しめる

          親が幸せだと子どもも幸せ

          この記事は2024.7.3の音声配信を文章にしたものです 子どものわたしから見た両親の姿みなさんは、お父さんお母さんが幸せそうだなぁ…と感じた瞬間を覚えていますか? それが何か特別なシーンであったり、人によってはいつも2人とも幸せそうだったという家庭もあるかもしれません。 わたしも両親が幸せそうだと思うときはありました。 でもそんなに多くはなくて、感覚だと100あったらだいたい30とか(あくまでわたしの主観ですが)。 じゃああと70は?というと、怒り、悲しみ、不満からくる

          日記を読んで過去が一気によみがえった

          この記事は2024.7.2の音声配信を文章にしたものです 高校生から社会人なりたての頃の日記部屋を片付けていたら、高校生から社会人の頃に書いた日記を見つけて、久しぶりに読み返していました。 わたしは高校生のときが人生の中で一番楽しかったのですが、日記にはそのときの友達との思い出、学校での出来事がたくさん書いてあって(どれも本当にくだらなくて恥ずかしくなることが書いてあるのですが)、懐かしく思いました。 大学生のときは実習のこと、勉強がすごく大変だとか、テストがもう近くて大

          日記を読んで過去が一気によみがえった

          部屋の散らかりと心の関係

          この記事は2024.6.28の音声配信を文章にしたものです 部屋と心の関係よく「部屋が汚いほど心が荒れている」という言葉を聞きますが、わたしはこれ、あながち間違いではないと思います。 なかには散らかっている部屋にいると心が落ち着く人もいると思うので、すべての人に当てはまるわけではないですが、 心を穏やかにしたいと思えば、部屋をまず綺麗にしてみるというのは大きな効果があると思っています。 わたしは片付けの専門家ではないので、そこまで断言する力もないのですが、 実家を出てか

          人付き合いはどんどん変化する

          この記事は2024.6.25の音声配信を文章にしたものです 子育てによる人付き合いの変化我が家の子どもたちはいま2歳と6歳なのですが、親になって人付き合いの幅がすごく広がったなぁと感じています。 独身のころは家族や職場の人ぐらいだったのが、いまは保育園や学校の先生、関係者の方々、子どもの友達のパパママ、その兄弟の子たち、近所の人…。 子どもをきっかけに関わる人たちがぐっと増えて、その中身も変化してきたように思います。 その一方で、学生時代の友だちとは頻繁に会わなくなった