情報を取捨選択しなきゃいけない時代

小学校5年生の国語の授業で未来のネット社会について習った事がある。これからのネット社会は急速な成長とともに情報を鵜呑みにせず自分に必要な情報を取捨選択をしなきゃいけないと習った。

本当にそんな時代がくるのだろうか？もっとずっと先の未来なのだろう。もしかしたら自分がおばあちゃんになったときにくる未来なのだとその時は幼いながらに思っていた。しかし、24歳になった今まさにその情報で溢れかえり、自分に必要な情報ら取捨選択しなきゃいけない時代のど真ん中で生きている。

目まぐるしく変わる毎日の中で人々は目と目を見ながら話す時代ではなくて画面越しに話す時代。芸能人のスキャンダルや訃報、政治家の法案の可決などがtwitterでトレンドになる時代。
人気を表すのが数字でその人気指数が目に見える時代。

間違いをひとつでも犯せば一斉に誹謗中傷という名の矢がその人目掛けて何百、何千とくる。正解の世界からは出れなくなる。白が正しい、グレーは許されないそんな世界。みんな同じ方向みないとダメ。

窮屈でしょうがないしもっと自由にいれる場所が欲しいから私は…

出る釘になる