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ドイツにちなんだジャズの名曲とは?

割引あり

こんにちは。
この記事は、11月12日(日)の「八戸日独協会第23回例会 設立20周年/解散記念 ランチ/コンサート」にご来場いただいた方を対象に、内容を振り返っていただくための記事です。
コンサート会場で、メモなどをとらずにゆっくりお楽しみいただけますように
そして
楽しかった思い出として、振り返っていただけますように
コンサートで紹介した楽曲の紹介や解説を載せていきますね。



開場〜ウェルカム演奏

はじまりはじまり

開始前、主催のお一人から、「これまでこの会では講演を行ってきましたが、今回が最後なので、音楽ということになりました。講演以上に、音楽は、記憶、というか、感情に刻まれますからね。」とお話くださりました。
そして、今回初対面になる方が多いというお話もあったので、なるべく和やかに始めよう、と思ったのでした。
が、ウェルカム演奏が始まると、、、皆さん姿勢良く、ぴしーーーっと、澄んだ瞳でお聴きくださる(汗)
普段、ライブハウスとかバーで演奏している私達にとっては特殊な環境(笑)
そんな雰囲気ではじまりました。


ミオカルテット

Lawns  by Carla Bley

訃報の記事を見たときの衝撃が冷めるまでは、演奏し続けよう、と思って選曲。
ドイツでの録音や、ドイツ系エンジニアによる録音など、、、ドイツとの縁もあるピアニストです。
Jarasum Jazz Festival 2018(韓国のジャズフェスティバル)

熱いソロを聴かせてくれたのは、ベース・久保田淳。

ベース・久保田淳

Autumn Leaves

秋、ということで定番の名曲をお届け。
英語で歌われることが多いですが、より親しみいただけるよう、日本語もご用意しました。


映画の主題歌が、ジャズの名曲に

Someday My Prince will come

1曲目にお送りしたのは、ディズニー映画「白雪姫」よりSomeday My Prince will comeでした。原作は、グリム童話。ドイツ語圏発祥の物語です。

Someday My Prince will come


ジャズのスタンダード・ナンバーといえば、どんな曲が思い浮かびますか?

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